諫早に行くのはこれで二度目。最初は『おしゃべりな貝』の取材で干拓地に行ったとき。このときは、ひたすら干拓地まわりで貝殻を拾って歩いていただけ。今回も、講演会とワークショップがいそがしく、あまりゆっくりと見て回るひまはなかった。ただ、こどもの城あたりを、観察会の下見で少しばかり歩く。ひさしぶりに、ゴマダラカミキリから発生したボーベリアを発見。今年はドングリが不作だというので、ついつい樹幹の地衣類なぞの解説(といっても、あいかわらず種類はよくわからないのだけれど)をしたり。リトマス試験紙の色素も地衣類ですよ・・というと「へええ」。で、そういえばロウソクを染めるのに使ったロウソクゴケなんていうのもありますよと解説をして、その後気にしてみたのだけれど、ロウソクゴケ、見当たらず。東京や大阪の都市部でも見つかるような地衣類だけど、いったいどのあたりまで「普通」なのだろうと、気になった。そういえば、沖縄でも見たことないし・・・。
おしらせほか
『ぎょぶる』5号できました。
今回は種子島特集。種子島、長いこと行っていないなあ。読んでたら種子島に行きたくなってしまった。種子島のゴキブリの話を書いています。
そして、宮城県の南三陸町からメール。ついに南三陸町の海のビジターセンター完成とのこと。昨年一年間取り組んでいた生態画も、無事展示されているとのこと。これまた、見に行ってみたい。
おしらせほか
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今回は種子島特集。種子島、長いこと行っていないなあ。読んでたら種子島に行きたくなってしまった。種子島のゴキブリの話を書いています。
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