ゲッチョのコラム

カマキリ広報パートⅡからゲッチョのコラムにタイトル変更しました。再開します。よろしくお願いします。

ヤンバルにて

2020-12-25 23:39:26 | イベントその他
やんばるの森で。
スッポンタケを久々に見る。本土では普通だけど、ヤンバルでは珍しい。20年いて、これで二度目。残念ながらひっくりかえっていたけれど。

イボイボナメクジも久しぶりに見る。ナメクジの中ではダントツにかわいい。

円いのは、チチショウロの仲間。

地下性菌をさがしたが、見つかったのはこれだけだった。

であい~ひと、もり、いきものたち

2020-12-25 23:23:56 | イベントその他
しばらく、週末もでかけられず・・・

東京でデザインを勉強している中国からの留学生、Kさんが来る。日芸のキムラ先生に師事しているとのこと。ヤンバルの自然をモチーフにした作品をつくるということで、沖縄に来たわけ。で、話をしていたら、Kさん、本をとりだした。
『ぼくのコレクション』(福音館)。なんと、中国にいたときに既に手に入れていて、見てくれていたのだとか。
中国、韓国で本が出版されていてるけれど、彼の地の読者はじめてあった。カンゲキ。

週末、大阪の司書のかたがたに、ズームで講演会(一般向けにも若干解放されていたので、参加者にはキノコ屋のマユミさんの顔も)。司会は自由の森一期生のキヨコだった。キヨコの顔を見るなんて何年ぶりだろう。ほとんどかわっていないのだけれども。
「好奇心はどこからくるの?」という題で1時間半ほど、話す。
オンラインでも、ともかくやりとりができるのはありがたい。

久しぶりに原稿を書いている。
単行本を二つ。一つはまだものになるかどうかわからないけれど。久々にがっつり文章を書くのが、楽しい。とはいっても、最初は本当に書けるの?という思いから始まって、なんとか行き始めたところでまた露頭にまよい・・・まあ、いつもそうなのだけど。
原稿に一区切りがついたので、週末、日帰りでヤンバルへ。さすがに涼しいというか、ちょっと寒い。森の中に入り込み、足元の世界に潜る。
写真は、ヤッコソウ。
そして、ホラアナゴキブリ。



珊瑚舎スコーレ「子どもがんまり」(一般公募体験プロジェクト)

2020-12-03 22:37:03 | イベントその他
珊瑚舎スコーレのこどもガンマリ。
学生たちと、ここしばらく、その準備をしてきた。
今回はクジラの脳油のロウソクづくりと、リース作り、それにタケ笛。
小さい子たちが多かったけど、学生たちはクイズも交えてロウソクの歴史を紹介し、ていねいにロウソク作りの指導をしていた。なにしろ元気名子どもたちが多いので、こういうときは学生がたくさんいるというのが、なんとも心強い。
久々の、学生と子どもたちのイベント。



やんばるへ~

2020-12-03 21:54:35 | イベントその他
ヤンバルへ
地衣類ネットワークのズーム懇談会に向けて、地衣の写真をとってまわる。
漢那ダムではカラタチゴケの仲間を見つけた(写真:もじゃもじゃの)。
それと、セスジシロモジゴケなども(写真)。


歩いていたら「モリグチさん」と声がする。振り返ると、車の中から、葉っぱ図鑑のハヤシさんがにこやかな顔で「何してるんですか?」と・・・。「いや、なんもあやしいことしてないですから」と、つい、いいわけ。「冬虫夏草?」「いえ、さすがに冬虫夏草の季節は終わってて。なんもあやしいことしてないですから」とまたいいわけ。