6月25日
昼から上京。池袋のホテルで、出版社の編集の方と新しい本のうちあわせ。うーん、できるかな、できるかな?
できるのかなあ・・・・。
毎度のことながらというより、本を出す回を重ねるごとに、不安のほうが大きくなって・・・。
6月26日
ふつかよい。いつものごとくではありますが・・・。
午前中、2時間余裕があったので、明治神宮へ。クモタケを見たいなと思ったのです。なんだか、乾き気味だったのですが、地面とにらめっこをしているうちに、ぽつぽつと見つかりました。で、少し視線をあげてみてびっくり。林床にタシロランがたくさん咲いているではありませんか。タシロラン、ずっとみたいものだったのですが、屋久島ではいつも時季外れ。こんな形で出会うとは。
午後、うらわの東図書館で、さいたま市緑区の地域文化講演会で、こどもたちに骨と果物の話。ちっちゃい子がたくさんいたので、おっかなびっくりでしたが、どうやら楽しんでくれたよう。自由の森卒業生のカヤが子供たちを連れてきてくれていました。
本屋で買った『リベラル再起動のために』を読みつつ、帰沖。
6月27日
しかたに自然案内ののりさん、マユさんと一緒に、のりさんたちが活動をしている浦添、港川という海辺の集落での、昔の暮らしについて、自治会長さんからお話しを聞きました。
「魚毒つかっていましたか?」と聞くと、「やった、やった」とのこと。
ここでは、子供たちの遊びとして認識されていました。使ったのはルリハコベ。そのほか、スク漁の話など、貴重なお話しをうかがえました・・・。