やってみるものだなぁ

やんばるにいったとき。
ハゼノキの実が台風で落ちていた。

ううむと思い拾う。拾っているうちにもう少し欲しくなり、なっているものも、もいでみる。これまでハゼはかぶれるのがいやで手を出さずにいたのだが、思うことあって、ロウをつくってみたいと思うようになったわけ。
しばらくして。会議がない時間、理科室で実験。ハゼの実をすり鉢でつぶす。本式には蒸すはずというのを思い出し、ラップをかけて電子レンジにいれてみる。そのあと、ロウ分を抽出するのに、アセトンにつけて、容器をお湯につけた。
その溶液を濾して、アルミカップに入れると・・・あら。ちゃんとロウソクになった。
やってみるものだなあ。

冊子、新聞記事紹介

『自然保護』577号に『生き物からつながる石ころ探検』の一頁が紹介。


今月の琉球新報、うとぅすいの宝箱は、「シダ」。

いつでもどこでも虫観察！

ようやく沖縄も緊急事態宣言が解除。1ヶ月ぶりにやんばるに行くが、なんだかカンのようなものがつかめない。もうとっくに冬虫夏草の季節は終わっているのだけれど、ついつい、さがしてしまったり。
朝早くから出発して、ようやく少しばかりペースがつかめてきたころには、もうくらくなっていた。
緊急事態宣言下では遠出ができなかったので、それこそ、マンションあたりをぶらつき、虫をみつけてはスケッチ。マンション敷地内でも、案外、虫がいたりする。ミニマム自然観察に挑戦中。
写真はマンション内でみつけた虫たちのスケッチ。一匹だけ描かれているハエは、自宅の窓にとまっていたシラミバエ。ときどきベランダにキジバトがいたりするから、キジバトの体から離れてしまったものだろうか。こんな虫まで見つかったりする。
　

本の紹介をしていただきまいした！

ＪＢＢＹ・・・日本国際児童図書評議会が、2015年から、毎年、海外に紹介したい日本のすぐれた子どもの本約100点を英文で紹介しているが、その日本語版･･･が送られてきた。見ると、2020年度版に、『めんそーれ化学！』を紹介してもらっていた。
　

お知らせです

ゴキブリ図鑑とマメ図鑑の中国語版がでました。
　
ゴキブリ図鑑は台湾版にひきつづき、中国本土でも出版。

よめないけど、なんだかおもしろいので、著者プロフィールも載せてみた