５月は各種苗会社さんのカタログが一斉に発行されるのですが、いつも真っ先にフクカエンさんが郵送で届きます。
このメニューを見ているとかなり面白く、他には無い特殊な品種がたくさん掲載されています。
メジャーな売れ線品種だと競合しますが、この会社さんは独自の路線を築いています。
またお願いすることになりますが、よろしくお願いいたしますね。
ルドベキア・プレーリーサン（敬称略）が大きくなってきました。
ギュウギュウ詰めだと、光が当たらずにヒョロヒョロになってしまいますので、株間のスペースを空ける作業をしています。
結構大柄になる植物ですので、４倍に広げました。
ここ１週間ほど暑い日が続きますので、急激な成長が見られます。
それと同時に水分の補給回数も増加。
株間のスペーシングは水やりが大変になりますが、品質を左右する大切なことで、そのタイミングも重要です。
普段の超忙しい作業により大事なスペーシングを後回しにすると、かならず品質に影響してきます。
（これまで何度も失敗して泣きました！）
出荷は今から約１カ月後です。
お楽しみにね。
廃棄物がたまってきました。
以前は軽トラに幌を付けて上部まで満タン状態で廃棄物処理場までもっていきましたが、それは多すぎてダメですと。
幌なしの軽トラに軽く一杯程度ならOKなんですって。
なんかよくわからないルールがあるようで、多すぎると処理に困るらしく、個人での搬入量の制限があるみたいですね。
このぐらいなら文句を言われませんでした。
西播磨クリーンセンターは比較的新しい廃棄物処理施設で、テクノといわれる地域の山の中に奥深く入って行ったところにあります。
前はたつの市にある別のクリーンセンターに持ち込みしていました。
そこでは農業経営の中で発生する廃棄物は事業ゴミとみなされ、計量による廃棄物の料金以外に２０００円ぐらいの別料金が発生していました。
今回の西播磨クリーンセンターは計量廃棄物料金のみで処理してもらえます。
計量のオッチャンとも仲良しになりましたよ！
オッチャン～、また行くから待っててね。
さて、スカエボラの出荷が先週から始まっています。
色は５色！
黄・桃・白・青・そして、絞りの青。
青と絞りの青は、開花したばかりなので、まだにぎやかさが足りませんね。
現在は事前のご予約の出荷を優先させていただいておりますが、余剰はタップリありますので、ドシドシとご用命くださいまし～！
ドリスディさんが亡くなられました。
というか、失礼なことに すでに歴史上の人物だと思っていたのですが、９７歳まで生きておられました。
私が中学生の頃、サザンの「いなせなロコモーション」の歌詞に出て来て、それで「ケセラセラ」を知りました。
皆さんの中でも、「ケセラセラ」という言葉にに救われた方もたくさんいらっしゃると思いますが、私もその一人。
ご冥福を。
さて、初挑戦のガウラの出荷が始まりましたよ。
始まったといっても、極少量ですのでこの日限りで大部分が終了しました。
斑入り葉が非常に綺麗な品種、フリーフォークロージーです。
なんか、すご～く気に入って、来年も調子に乗って生産しそうな気持ちになっています。
ただいろんな反省点が出てきました。
まずツボミがたくさん上がっている状態で出荷したかったのですが、気が付けばたくさん開花してしまっています。
まさにケセラセラ状態ですが、まあこれで出荷タイミングがよくわかりました。
さらに花茎が少し伸び気味です。
適度な矮化剤をお聞きしていたのですが、これは手癖の個人差も関係してきますので、KaLuckの場合はもう少し濃度を微妙に濃くした方がいいかも知れません。
来年も頑張ります！
いたるところにテントウムシがいます。
アブラムシを食べてくれる益虫なのですが、いろんな殺虫剤を混用して散布するとテントウムシまで死んでしまいます。
できれば、殺虫剤散布前にテントウムシだけ移動させることはできないかなぁ。
テントウムシだけ聞こえる避難放送を流せないか？
忙しい毎日なので、手を止めることはできませんが、頭の中はこんなことを考えて仕事をしています。
そんな忙しい日が最近は土日に集中しており、特に５月末頃までが最大のピークです。
それとともに溝掃除などの村の出ごとや集団作業などは、決まって日曜日に集中します。
大概の人は平日仕事で土日が休みなので、それは宿命というものですよね。
しかし日曜日は体力と気力が維持できなくなってきました。
そんな季節は、栄養ドリンクがかかせません。
私は２本の栄養ドリンクを飲み分けています。
普段の日はこれに頼ることはありませんが、忙しい日はスパークユンケルを飲みます。
さらに昨日のような日曜日など、特に頑張らないと！という日は、ゼナを。
たまにゼナを飲むので、その効果をすごく感じます。
これで最大のピークを超えてやる。
１週間程前にアドマイヤー・フロアブルを散布したのですが、アブラムシがまだ存在していました。
頻繁にアドマイヤーを使用しているので、アブラムシに抵抗性が付いているのかと思い、新農薬を試してみる事とします。
２カ月程前に、資材屋さんからご紹介いただいたトランスフォーム・フロアブルを購入しました。
初めて聞く原体名スルホキシイミン系であり、これだったら効果があるはずです。
もちろん浸透移行性があり、速効と残効もあります。
散布後の新規展開葉にも有効成分が移行するそうで、期待が持てそうです。
さて話が変わり、サルビア・サリーちゃん サリーファンの出荷が始まっています。
ツボミのブルーが目立ってきました。
見たとおりファリナセア系ですが、実生ではなく栄養系品種です。
ピンチをしていますので分枝が良く、ツボミがたくさんついていますので、見ごたえがありますね。
昨年の生産時にアブラムシが付いていたので、ベストガードを散布しました。
その時に葉に薬害が発生し、それ以降ベストガードは使用しなくなりました。
いや、ベストガードが悪いのではなく、いろんな農薬を混ぜて散布する自分が悪いのです。
農薬の混用は自己責任で行いましょうね。
昨日は一日かけて種を撒きました。
今年の前半戦の最終である７月の出荷を目指します。
このズラリとならんだポットの中にけいとうセンチュリーのタネが埋まっています。
これは２作目であり、６月に出荷する１作目はすでに大きくなってきました。
これは６月２０日頃には色穂も大きくなっているはずです。
鳩山クニヲ君、1週間ほど姿を見せなくなりました。
以前にクニヲ君が露地ベンチの下でなにか探し物をしていたところ、ワンワンがそれに気付き追いかけまわしました。
おそらくそれが原因で、KaLuckの圃場は危険な場所であることを認識したのでしょうか？
結構人に馴れていたような足に輪っかの付いた鳩でしたので、少し寂しいです。
エキウム・ブルガレの開花がはじまりました。
エキウムは１メートル以上の大型に育つ品種が多い中、こちらのブルガレはこんなにもコンパクトです。
３月にラベル苗で出荷していましたが、大きめのポットに植え直して現在に至ります。
これを下葉の黄色いのを掃除しながら来週より出荷開始です。
寒さに強く、３月下旬より露地栽培をしていても全然問題なしです。
逆に暑さは苦手ですので、夏になるまでの短いイノチです。
これ面白いのですが、花色はブルーですがツボミはピンク色をしています。
（↑ え、面白いか？）
BURRN!にB'zが初登場しました。
私はそれほどB'zを知っている訳ではありませんし、国内アーティストでもメジャー系はあまり登場することはありませんでしたが、これはあまりにも衝撃的です。
ひょっとして、新境地を狙っているのでは？
しかし、AEROSMITH / MEGADETH / JUDAS PRIEST / SLAYER って昭和やん～。
もう令和なんですよ！
スカエボラの開花が始まっています。
ピンクが一番に開花。
それに続く白と黄色も咲いています。
ブルーとダイヤモンド（絞りブルー）は晩生ですので、未開花。
一部ツボミでよろしければ出荷可能です。
これから半月ほどは出荷継続しますので、よろしくお願いいたします。
みなさ～ん！
明日が１０連休の最終日ですよね。
ふっふっふ～～
夕方頃には翌日のことを考え、憂鬱になったりしますよね～。
ふっふっふ～～
なんか突然の体調不良で、１１連休の人も数％発生する予定。
ヤル気出しましょう！
さてさてKaLuckでは、スカビオサのファーマという切花用品種の出荷が始まってます。
し・か・し、咲いていません。
かろうじて少しだけ開きかけの株を見つけました。
汚い手のひらですよね。
農業やってると、いつもこんなものです。
完全開花していないので、あまりいい写真ではないですよね。
かなり長期間開花してくれますので、重宝しますよ。
よろしくお願いいたします。
天気が良すぎるのも良し悪しなんです。
失礼！ 正式には「善し悪し」ですね。
普段なら２日に一度の水やりなのですが、今日はえげつないほど乾いています。
今日のような日は、露地栽培の作物が特に乾きます。
ハウスの中はビニールで覆われていますので、日射量がそれで遮られますが、露地ではそれがありません。
こんな日は、突然の夕立をお願いしたいですね。
安倍さん、なんとかならないですか？
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