無事に新年を迎えることができましたので、お約束どおり宿根サルビア・ディスコロールの挿し穂を行いました。
ディスコロールはアルファベット表記を日本語読みしただけであり、正式には"Discolor"と綴ります。
接頭語"dis"+"color"に分解してみました。
"dis"は後に続く語を打ち消すような意味合いがあったと記憶していましたので、"dis"+"color"=無色ということになるのかな。
なるほど葉の裏面を見ると、表面の緑色がなく白に近い灰色をしています。
表が緑色で、裏が灰色。
ん~? なんとなく無色という意味から外れてきます。
そこで久しぶりに辞書で調べてみようと・・。
"dis"の別の意味で、 [名詞に付けて] 「除く」「剥ぐ」「奪う」などの意の動詞をつくる・・・という意味があるそうです。
そうすると、"dis"+"color"=色あせする・・・などの意味になってきます。
裏面の葉の色があせてきて灰色に見えることから、"Discolor"という名前を付けたのでしょうか。
なんとなくこちらの解釈のほうが正しいような気がしますね。
そうなるとディスコロールではなく、ディスカラーと読んだ方が正しく伝わるのでしょうかね。
いや、これは勝手に私がそうではないかな?と思ったことを記載しているだけです。
間違っていても怒らないでくださいねん。