ブログの更新は風呂に入ったり、歯を磨いたりするのと一緒で
日課になっています。
よいリフレッシュになっているし
なにより記録として使えているのが大きいですね。
ということで、1日1回何か書くと決めているのですが
ネタ過多につき、アップがズルズル遅れてしまって
お蔵入りになってしまうこともしばしば (;´Д`);
ヒガンマムシグサも記録としてアップしておきたいので
今日は2回目を書くことにする(笑)。
ヒガンマムシグサ
本種は山口県内に自生するテンナンショウの仲間としては
もっとも開花時期の早い種類になります。
自生地を訪ねたのは4月3日ですが、早い年は3月中旬には
鎌首をもたげています。
今年はかなり開花が遅れたから
きっと遅く出た個体がまだ咲いているのではないかな。
年々減少しているので詳しい自生地は書けないですが
県西部になります(県中部でも見かけます)
沢沿いの湿った場所、苔むした場所に多いですね ^-^。
とても地味な種類で、この自生地では抹茶色の個体が殆どですが
何年か前にブラッドレッドのこの世のものとは思えない
美しく神秘的なヒガンマムシグサに出会いました。
しかしこの日が最後になってしまったわけですが (;´Д`);
後日訪ねたら掘られてた・・
それがこの個体。
(栃の葉書房「趣味の山野草」のほうにも写真を載せていただきました)
それから毎年自生地を訪ねていますが
これほど美しい個体には出会えていません。
深い谷
ずいぶん長くお世話になってきたgooブログのサービスが終了するようです。
ブログはこれからも続けていきたいところではありますが
しかし引っ越し先をどこにするかな~。
上手くデータの引っ越しができるのかな~。
心配なことはいろいろありますが
とりあえずまだ猶予があるみたいなので
ゆっくり考えたいなあ~と思います (;´Д`);