うっTと植物たち。

生きている証

本日は長府庭園(下関市)で「植物おもしろ観察会」を行いました ^-^。

5月の講習会&観察会三昧の日々もあともう少し・・

頑張ったよ、自分(汗)。

 

とても暑い一日でしたが、大勢のご参加ありがとうございました♪

次回は7月にハスの解説をしますので

お時間ありましたら、よろしくお願いいたします ^-^。

 

観察会を終えて、書院で開催の「生きているAKASHI展」に寄りました。

何の展示会なのだろう、わくわく

 

書院にあがった瞬間に、とても明るい作品が目に飛び込んできました。

 

作品はすべて皮を張り合わせて作られています。

ひとつひとつに物語があって

じっくり鑑賞していると、その美しい情景が目に浮かんできました。

作家のFさんは平成8年に脳出血で倒れて半身まひを患いながら

作品を作られています。

そして、Fさんの作品に添えられた詩は、全盲のNさんの作品です。

 

「私の人生 このせっかく実っためったにない

奇跡と言う果実を 大事にしない手はない」

2人が懸命に生きてきた「証し」を見て頂いて、みなさんそれぞれの生きている証しをみつけて頂ければ」と朝日新聞の取材に答えておられました。

 

私の生きている証って何だろう。。

自分の存在意義なんて考えたこともなかった気がします。

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