150年前に描かれた「津和野百景図」の大杉。
これはみておかねばなるまい(笑)。
島根県津和野町の鷲原八幡宮の山に鎮座しております。
看板等、皆無ですからね(汗)。
道の駅で情報収集してからの出発!
駐車場はないので、徒歩で向かう。
到着。
何も情報がなければ、こりゃわからん (;´Д`);
八幡宮の裏山に・・
御神木はありました。
一本だけ巨大な木がみえましたので
すぐにそれと分かりました ^-^。
町指定天然記念物「鷲原愛宕神社の大杉」です!
スマホでは全然比較にもなりませんが
杉はあまり太るような樹種ではないにも関わらず
地上1.3mの幹周は約9mのビッグサイズ。
樹高は40mを超えています。
その昔は大きな杉が幾本もあったことが百景図からも分かります。
天文23年(1554年)陶晴賢が
津和野城攻めの折に、神社や裏山を焼きました・・
それにも負けず、この大杉だけは焼け残りました。
まさに奇跡の一本です。
津和野の歴史をみてきた最長老の生き証人ですね。
推定樹齢は1000年とも2000年とも言われていますが
まだまだ樹勢は衰えていないようにみえます ^-^。
( ゚Д゚)、、
イカリソウがまだ頑張って咲いていた。
GWも残り1日となりました。。
慌ただしいGWでしたよ (;´Д`)
明日は早朝、山口まで出なければなりませんので
早目に寝ます。
おやすみなさい。