歴史秘話ヒストリア＠和泉式部

＊画像は、京都・誠心院にある和泉式部と小式部内侍の顔出しパネル。


昨晩、ＮＨＫ教育で放送された番組「歴史秘話ヒストリアを鑑賞。

いま、あなたに逢いたい ～恋に生きた歌人 和泉式部～


一女性として思うに、和歌が上手なだけで男性の心を射止めることはできないでしょう。

和歌の巧さばかり強調して、和泉式部自身の姿が見えてこない番組だったという印象です。

和泉式部の母が冷泉天皇の皇后・昌子内親王に仕えていた縁で、少女時代の和泉式部は昌子内親王の女童だったという説もあります。


また、和泉式部と橘道貞との間に生まれた小式部内侍（こしきぶのないし）が全く登場しなかったのも残念。
小式部内侍もまた、母・和泉式部と同様に中宮彰子に仕えました。

小式部内侍は男児出産の際に２０代後半くらいで亡くなり、和泉式部は哀傷歌を詠んでいます。


とどめおきて　誰をあはれと思ふらむ
　子はまさるらむ　子はまさりけり

（だいたいの意味：
　あなたは自分の子どもと私を置いて逝ってしまって、あの世で誰をかわいそうと思っているのでしょう。
　あなたは遺した子どもが気がかりでしょうね。私もわが子のあなたを可愛いと思う気持ちが勝っています。）


娘を若くして亡くした悲しみがあふれた歌です。

恋愛だけに生きたのではなく、母としての側面も見たかった気がします。




和泉式部についても詳しく知りたいなと思います。



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チェリーベルロールケーキ 第１弾 メモ的レポ その１

ラジオ番組有限会社　チェリーベルと丸の内ロールがコラボして、チェリーベルロールケーキが３ヶ月連続予約受付・注文生産で合計６種類販売されます。


予約期限内の８月中に予約申し込みをして、９月１日到着指定をしていたので昨日、第１弾のチェリーベルロールケーキを２本とも食べちゃいました。

「みつばちのたそがれ」（クリームチーズ＋ハチミツ）
「黒ぶちメガネ」（きな粉の竹炭ロール）



ここから先はネタばれになりますので、予約申し込みをされていて、まだ召し上がっていない方はご覧にならないようおすすめします。













クール便で送られてきたロールケーキは冷蔵庫で解凍してからいただきます。
小さなダンボール箱を開けると・・・





・・・・・・「復刻版　峠のろーるけゑき」？


確か、ロールケーキの名前は、「みつばちのたそがれ」と「黒ぶちメガネ」だったはず。

側面を見ると



もっともらしいような、もっともらしくない説明が印字されていました。

きわめつけは



可愛くごまかしてあります。

さすが。チェリベテイスト


巻き紙（包装紙）をはずすと、立派な箱が姿を現しました。



上から



横から


私、チェリベの企画がなかったら、一生、東京「丸の内ロール」のロールケーキを食べることはなかったかも




まずは、「黒ぶちメガネ」から食べることにしました。




お皿の大きさ、選択ミス。。。
長くて太い黒い物体ですがロールケーキです。

この黒さは生地に竹炭が練りこんであるため。


ケーキ入刀。





このあふれんばかりのきな粉クリーム

甘ったるくなくて、スポンジもふわふわ～。
きな粉の風味がちょうどいい感じで和菓子を食べているようだと思いました。

日本茶とよく合います。
すっごく美味しかったです。

母が、もう一本このロールケーキを食べたいと言っていましたが、事前予約による限定生産なのでもう購入はできないのです。

私も残念。(´・ω・`)


再生産してくださらないかな。



お次は、「みつばちのたそがれ」に続く！！


　その２へ



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