7月になりました。
1か月以上の「中休み」を経て、モリッシーのヨーロッパツアーが始まりました!
7月30日のUKエジンバラまで12か所をまわるこの1カ月ですが
まずは5日木曜日、ベルギーLiegeでのLes Ardentes Festivalに出演。
ベルギーと言えばチョコレート!チョコレートと言えばモリッシー!
食べ過ぎてないかしら・・・
案の定、お忍びでチョコ買いに行ったモリッシー(想像)、
チョコレート屋さんの前でファンとパチリ。
…なんかグレイヘアがこの1カ月でまたまた増えている気が・・・
日本時間では今日の朝の公演直後、こちらの「偽セトリ」情報に惑わされて
しまいました。昨日ちょうど聴いていたJack the ripperをやったとか…
確認もせずにTwitterでは食いついてしまい失礼いたしました!!
セトリはおなじみのこんな感じだったみたい。
Shoplifters Of The World Unite / You Have Killed Me / You're The One For Me, Fatty / Alma Matters / When Last I Spoke To Carol / Everyday Is Like Sunday / Black Cloud / I'm Throwing My Arms Around Paris / How Soon Is Now? / Ouija Board, Ouija Board / To Give (The Reason I Live) / Meat Is Murder / Let Me Kiss You / People Are The Same Everywhere / I Know It's Over / One Day Goodbye Will Be Farewell / Still Ill
みんなが期待のニュードラマーはこんなひと。
Dot hackerというJosh Klinghofferがいる
カリフォルニアの実験ロックみたいなバンドの
Eric Lewis Gardnerくん。
モリファミリーに入るのにあたり髪はそられていますね。
Dot hackerさんではこんなドラムをたたいています。
なんか繊細過ぎる気もします。マットなみの極太マッチョドラムに
ハッテンしてもらえるといいのですが…
こちらのライブ音源を聴いてもドラムの音があんまりしない…
するけど。マットみたく「地響き」が足りない。
いや、マットだって最初からあの地獄の釜ゆでドラミングではなかった。
ツアーの間にどんどんああなっていった。
エリックくん、モリッシーに何の因果か、
いやきっとなんだかかんだか裏付けをもって選ばれてしまった男。
今後に期待だお。
今回のライブでモリッシーが胸になんかつけておる。
グリーンカーネーションじゃね???
(★参考画像:山岸涼子センセイの「グリーン・カーネーション」)
「緑のカーネーション」と言えばだよ。
オスカー・ワイルド時代の同性愛者の象徴・・・
オスカー・ワイルドと、アルフレッド・ダグラス卿 (Lord Alfred Douglas 'Bosie')
との同性愛をモデルにして、Robert Hichens が書いた小説の題名も
"The Green Carnation"でございます。
モリッシー、いきなりのカミングアウトか!?Who knows…
…とやはりいろいろなサインとメッセージと「勘ぐりどころ」を散りばめつつの
モリッシーツアー再スタート!!
これだからモリッシーファンはやめられませんのう。
明日からのイタリア公演もぶいぶいいってくれそうで楽しみですね。