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ジャン・アレチボルトの冒険

ジャンルを問わず、思いついたことを、書いてみます。

14枚目の楽曲構成は圧倒的選抜優位型、個別握手会第6次応募で初動前作越えがほぼ確実に [27Feb16]

2016-02-27 01:15:00 | 芸能
乃木坂46が参加する、注目の番組とイベント

いくちゃん主演ミュージカルがテレビ放映!ファン必見の壮大な悲しい恋物語!!
02月27日(土) 21 : 00 ~ 23 : 20 [BS] BSスカパー!ミュージカル『虹のプレリュード』。2014年10月に上演された生田絵梨花の主演舞台が、テレビで初放送。手塚治虫によるスケールの大きな歴史ドラマを、出演者がハイレベルな演技と歌唱で魅せる圧巻の舞台。最後に、いくちゃんがショパンの「革命」を実際に弾くシーンは、ミュージカルというジャンルを越えた世界で、悲しい物語の余韻と相俟って、胸に迫ってきます。上演と同時期だった、音大ピアノ科受験の課題曲が偶然「革命」だったそうで、ピアノ演奏としても、素晴らしい出来だと思います。乃木坂公式サイトの関連記事

02月27日(土) 13枚目第3回最終全国握手会 in 京都パルスプラザ
02月28日(日) 13枚目第6回最終個別握手会 in 京都パルスプラザ

02月29日(月) 21 : 00 ~ [地デ] テレビ朝日『Qさま!!』に秋元真夏が出演。

(欅坂46関連)
02月28日(日) 19 : 30 ~ 24 : 00 [BS] BSスカパー!『スカパー!音楽祭に欅坂46が出演して、「君の名は希望」を披露。
02月28日(日) 24 : 35 ~ [地デ] テレビ東京『欅って、書けない?』で、4月6日(水)発売のデビューシングルを歌うメンバーが発表。

乃木坂が出演する番組やイベントをさらに知りたい方は、以下のページをご参照下さい。
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 30Jan16 ~ テレビ・ラジオ番組と重要イベントの日程 ['16Feb~]
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 01Nov15 ~ テレビ・ラジオ番組と重要イベントの日程 ['15Nov~'16Jan]



生駒里奈の『君の足跡』は、スクール水着のショットが思った以上に刺激的で、ちょっと驚きました(笑)。

アイドルのビキニ姿は、巷に氾濫していて、慣れっこになってるのか、さほどパンチを感じないけど、スクール水着は、あまり見ないので、結構、衝撃的ということもあるかもしれません。

とくに、ぴたっと身体にフィットする衣装なので、ラインがそのまま出て、ギリシャ彫刻のような理想的な美しさではなく、生きている人間のありのあままの、何と言うか、生々しいエロチシズムが漂ってくる。

前回記事に、乃木坂の水着ショットは、「刺激的なエロ」というより、「心温まる美しさ」が伝わる仕上がりになっていると書きましたが、今回のスクール水着に関しては、むしろ、「エロ」の方向に寄っているというか(笑)、ある意味、新境地を開拓したんじゃないでしょうか。

まあ、今の生駒里奈にしか出せないテイストという話もありますが(笑)。


スクール水着は、生駒ちゃんが自ら提案したそうで、読者のこういう受け止め方を意図していたのかどうか分からないけど(笑)、個人的には、彼女の普段見せない一面を引き出していて、面白い試みだと感じました。

しかし、写真集全体について言えば、構図が単調だったり、撮られていることを意識し過ぎている様子が垣間見えたり、もっと多彩で自然な表情を観たかったなと、物足りなさを感じる点が多々ありました。

まあ、買ったばかりで、もっと読み込んでみたいので、来週、初動部数の数字が出てくる頃にでも、あらためて感想を書こうかと思っています。


ところで、『君の足跡』は、JR上野駅の駅ビルショッピング街である「アトレ上野」の明正堂書店で買ったのですが、ここは、雑誌エリアの奥に乃木坂コーナーが作ってあって、私のようなファンには、大変ありがたい店です。

生田絵梨花の『転調』を、たまたまここで買ったとき、周りに、それ以外の乃木坂写真集や『乃木坂46物語』などの関連書籍、さらには乃木坂特集を載せた雑誌などが置いてあって、充実ぶりに驚きました。

CDショップでは、乃木坂コーナーを作っている店はあれこれ聞きますが、書店でこういう乃木坂専門コーナーがあるのは、私は初めて見ました。

『君の足跡』が何十冊も平積みされている横に、『転調』も同じくらい積んであったので、乃木坂に、かなり力を入れている気がします。

少し前の雑誌などを、ネットでなかなかゲット出来ないとき、上野に行くチャンスがあったら、アトレの明正堂書店をちょっとのぞいてみると、案外、さらっと置いてあったりするかもしれませんよ。

多分、乃木坂ファンの店員さんがいるんだと思う(笑)。


さて、14枚目「ハルジオンが咲く頃」の収録楽曲やジャケット写真が公式サイトで発表されました。

TypeA、B、C、Dの初回限定盤4種と、通常盤1種の5種類で、表題曲と共通カップリング曲に、盤種限定曲が5曲付いた、合計7曲の構成になっています。

タイトルと歌唱メンバーを、一応、まとめておきます。

(表1) 乃木坂14枚目に収録されている全楽曲

(1) 表題曲「ハルジオンが咲く頃」
選抜全員
(2) 共通カップリング曲「遥かなるブータン」
選抜の一部 (6人 : 生田・万理華・衛藤・飛鳥・堀・若月)
(3) TypeA限定曲「強がる蕾」
選抜の一部 (ソロ : 深川)
(4) TypeB限定曲「急斜面」
選抜の一部 (3人 : 白石・橋本・松村)
(5) TypeC限定曲「釣り堀」
選抜の一部 (ソロ : 西野)
(6) TypeD限定曲「不等号」
アンダー全員
(7) 通常盤限定曲「憂鬱と風船ガム」
選抜の一部 (6人 : 秋元・生駒・井上・桜井・高山・星野)

乃木坂公式サイトの関連記事


「遥かなるブータン」って、どんな曲なんでしょう。

何だか、NHKスペシャルの番組タイトルみたいですが(笑)。

しかも、「イエバン・ポルカ」の衝撃も冷めやらぬ中、生田絵梨花が、再び、外国の民謡に取り組むのかと、妙な興奮を覚えました。

もちろん、当たり前だけど、日本人が作る純粋に日本の歌なので、さすがにブータンテイストは入ってないと思いますが(笑)、連想による期待感を抑えられないというか。


収録楽曲を眺めて、とくに目を引くのは、歌唱メンバーです。

まず、ソロ曲が、深川麻衣の「強がる蕾」と西野七瀬の「釣り堀」と、2曲もある。

乃木坂のシングルに収録されたソロ曲は、2枚目の生駒里奈「水玉模様」、11枚目の西野「 ごめんね ずっと…」と12枚目の同じく西野「もう少しの夢」の3曲、アルバム「透明な色」の生田「あなたのために弾きたい」と西野「ひとりよがり」を併せても、5曲しかない。

それが、今回、一気に2曲入っている。


さらに、アンダーメンバーが参加する楽曲が、アンダー曲だけなのも、実は、かなり珍しいことです。

つまり、14枚目は、7曲のうち、6曲を選抜メンバーが歌う構成で、圧倒的な選抜優位のシングルになっています。

歴代シングルの歌唱メンバーに基づいて分類した楽曲構成を載せておきます。

(表2) 歴代14枚のシングル構成

「シングル構成」とは、以下のような、収録曲の歌唱メンバー構成による分類記号を表題曲、共通曲、TypeA限定曲、TypeB限定曲、TypeC限定曲、通常盤限定曲の順に並べたもの。青色はMV付きの曲オレンジ色はMVがないことを示す

# 歌唱メンバー構成による分類記号
「S」型 = 選抜全員が参加
「Sa」型 = 選抜全員とアンダーの一部が参加
「T」型 = 選抜全員とアンダー全員が参加
「A」型 = アンダー全員が参加
「Us」型 = 選抜の一部が参加
「Usa」型 = 選抜の一部とアンダーの一部が参加
「Ua」型 = アンダーの一部が参加
「K」型 = 研究生全員が参加
# ソロ曲とデュエット曲は、歌唱メンバーを曲記号の後の(括弧)内に示している

01枚目 : SATSaSaSa
02枚目 : SSaUs(生駒)UsASa
03枚目 : SUsASaSaUa
04枚目 : SSUsUsAUs(白石高山)[(アニメ盤)Sa]
05枚目 : SSSAUsUs
06枚目 : SSUsaAUsT
07枚目 : SSUsaSaAUsa[(アニメ盤)S]
08枚目 : SSSaUs(白石橋本)AUs
09枚目 : SSUsUsAUsa
10枚目 : SUsaSUsaAUs
11枚目 : SUsUsUs(西野)AK(→Ua)
12枚目 : SUs(西野)UsUsAUs[(セブン盤)S]
13枚目 : SASUaSaUsa[(アニメ盤#通常盤と同じ内容)Usa]
14枚目 : SUsUs(深川)UsUs(西野)[(TypeD盤)A]Us

アレチの素敵な乃木坂業務連絡 09Oct15 ~ シングル&アルバム収録全曲ハンドブック (1st-10th, 1stAb)
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 09Oct15 ~ シングル&アルバム収録全曲ハンドブック (11th-)


(表2)の各シングルにおいて、「S」や「s」が多いと選抜優位、「A」や「a」が多いとアンダーの参加が積極的に行われていることになります。

1枚目「ぐるぐるカーテン」から3枚目「走れ!Bicycle」までは、アンダー曲以外に、選抜全員にアンダーの一部が加わるSa曲が結構あって、乃木坂全員でシングルを作っている雰囲気があった。

ところが、4枚目「制服のマネキン」では、アニメ盤収録の「指望遠鏡」に、伊藤万理華、斉藤優里、中田花奈の3人が加わったのが、アンダー曲以外の唯一の参加となり、5枚目「君の名は希望」では、遂に、初めて、アンダーメンバーによる曲がアンダー曲だけになる。

乃木坂初期の音楽的到達点である4枚目と5枚目は、実は、もっともアンダーの存在感が薄かったシングルでもある。


その後、6枚目「ガールズルール」では、「コウモリよ 」という、選抜の一部とアンダーの一部によるUsa曲が初めて登場し、7枚目以降、Sa曲と併せて、アンダーのシングル参加の定番パターンとなります。

しかし、12枚目「太陽ノック」では、セブンイレブン盤を追加した5種7曲にも関わらず、アンダーメンバーの参加がアンダー曲に限られ、5枚目と同じく、圧倒的選抜優位のシングルとなる。

ただ、次の13枚目「今、話したい誰かがいる」では、アンダーフロント「サンクエトワール」が独自のユニット曲「大人への近道」を持ち、「隙間」というUsa曲も収録。

「大人への近道」にはMVが付き、これは乃木坂史上初めて実現した、アンダー曲以外の、アンダーメンバーのみによるMVで、13枚目は、アンダーに配慮したシングルが作られます。


ところが、この流れは14枚目「ハルジオンが咲く頃」につながらなかったようで、5枚目、12枚目に続いて、アンダー参加が1曲のみの、選抜優位シングルに逆戻りしています。

最近、顕著になってきた選抜固定化の影響が、シングル構成にまで及び始めた節があって、今後も、アンダーの参加が抑制的な状況が続く危険がある。

楽曲がアンダー曲だけであれば、アンダーメンバーのMV出演はごく限られたものになるわけで、乃木坂は、選抜に入っている特定メンバーのみが、メディアだけでなく、シングルにおいても強力にフィーチャーされる、固定制グループになっていくのかもしれません。

まだ、15枚目のシングル構成を見ないと、そういった傾向が本格化するのかどうか、断言は出来ませんが、12枚目、14枚目における徹底した選抜重視は、アンダーメンバーやそのファンにとって、先行きを楽観する気になれないシングル構成だと思います。


2期のほとんどが含まれる、現在のアンダーですら、これほど厳しい状況にある中、3期を募集するというのは、一体、何を考えているのかと言いたくなります。

採用する新メンバーが数人であっても、今の乃木坂にとっては、負担となる余剰人員であって、もちろん、選抜入りする可能性は、「大抜擢」があるかもしれない1人を除いて、極めて低いでしょう。

14th選抜の陣容や14枚目のシングル構成を見ると、今の乃木坂は、特定メンバーに起用が偏り過ぎて、にっちもさっちも、身動きの取れない状況に陥りつつあり、かつてのダイナミズムを失い始めています。


こういった人事起用における沈滞を招いた原因が、非常に好調なCDセールスだと思います。

運営がもっとも望んでいる成果を、今の乃木坂が実現しているので、何も変える必要はなく、変えるべきでもないという空気が、乃木坂全体を覆ってしまっている気がします。

そして、確かに、14枚目の握手会セールスは、以下のように、びっくりするくらい勢いがある。

(表3) 14枚目に関する個別握手会の応募日程と売り上げの推移

凡例
[個別握手会の応募受付次数] その応募での積み上げ完売部数 {完売部数/総部数(完売率, 枚数ベースでの販売率), 推定累計売り上げ枚数#前作同次での推定売り上げ枚数} (受付時期、その次の受付終了日から初動集計締め切りまでの日数)

# 応募受付次数が赤色で示されているものは、その全部がオリコン初動にほぼ確実に算入されることを示す。
# 推定売り上げ枚数は、CD1枚当たりの平均割り当て時間を8.5秒として計算している。この数値を使うと、今回の販売可能枚数上限は49.5万枚になる。
#「-72d」は、集計締め切り日の72日前という意味。

14枚目「ハルジオンが咲く頃」
発売日:2016年03月23日(水)
オリコン初動集計締切:2016年03月27日(日)
初動算入:???万枚 (第10次分までと推測される)

[01次] +011 {011/780(01.4%, 04.1%) 02.0万枚#00.0万枚} (2016/01/14~01/15, -72d)
[02次] +188 {199/780(25.5%, 50.7%) 25.1万枚#17.0万枚} (2016/01/21~01/22, -65d)
[03次] +176 {375/780(48.1%, 78.1%) 38.7万枚#29.9万枚} (2016/01/28~01/29, -58d)
[04次] +081 {456/780(58.5%, 87.5%) 43.4万枚#30.3万枚} (2016/02/04~02/05, -51d)
[05次] +088 {544/780(69.7%, 94.0%) 46.5万枚#35.8万枚} (2016/02/10~02/12, -44d)
[06次] +057 {601/780(77.1%, 96.8%) 47.9万枚#39.9万枚} (2016/02/18~02/19, -37d)
[07次] {#42.5万枚} (2016/02/25~02/26, -30d)
[08次] {#44.0万枚} (2016/03/03~03/04, -23d)
(以後は現在未発表ながら、予想される日程)
[09次] {#44.9万枚} (2016/03/10~03/11, -16d)
[10次] {#45.3万枚} (2016/03/17~03/18, -09d)
[11次] {#45.6万枚} (2016/03/24~03/25, -02d)
[12次] {#45.8万枚} (2016/03/31~04/01, +05d)
[13次] {#46.1万枚} (2016/04/07~04/08, +12d)


この表を作っていて、どんだけ売れてんねんと、妙な笑いがこみ上げてきました。

昨日明らかになった個別握手会第6次応募終了後の完売状況は、780部中完売601部で、すでに全体完売率は77.1%に達しています。

77.1%というのは、あくまで部数ベースで、シミュレーション計算によって、枚数ベースでの販売率を求めると、何と、96.8%という驚異的な数字が出てくる。

6回の応募受付で、ほとんど売り切ってしまっているんですね。

そして、推定枚数は47.9万枚となっていて、販売可能枚数上限である49.5万枚に、あと1.6万枚に迫っている。


各応募受付での完売積み上げ部数を見ると、第2次と第3次が188部と176部ともっとも大きく、第4次と第5次で80部台に下がり、第6次は57部に落ちている。

つまり、14枚目個別握手会の販売ピークは第2次と第3次で、そこでほとんど売れてしまったため、第4次以降は、売るものが少なくなって、徐々に下がっているわけです。

恐ろしいほどのスタートダッシュです。


前作13枚目は、初動に算入された第11次応募までの分が45.6万枚で、今作14枚目は、第6次応募終了時点で47.9万枚と、すでにそれを2.3万枚ほど上回っている。

私は、14枚目個別握手会セールスの初動算入分は、48万枚あたりじゃないかと予想していましたが、現時点ですでに到達してしまったわけで、枚数ベースでの販売率が100%である、49.5万枚に限りなく近づく心配をする必要が出てきました(笑)。

かりに49万枚が算入されるとすれば、13枚目オリコン初動は62.7万枚なので、店頭販売分が13.7万枚を上回れば、14枚目初動は前作越えとなります。

11枚目、12枚目、13枚目を見ると、店頭販売はおそらく15万台なので、十分にクリア出来る数字で、14枚目の初動前作越えは、ほぼ確実な状況に入ったと捉えて、差し支えないと思います。


問題は、店頭販売がどこまで伸びるかという点で、もし、18万枚まで行けば、個別握手会分を49万枚として、67万枚となり、前作から4万枚積み上げという初動になります。

従って、14枚目初動は、65万枚を越える可能性が高いけど、68万枚以上はやや厳しく、70万枚以上は、ちょっとミラクルかなというのが(笑)、現時点での妥当な読みでしょうか。

もちろん、店頭販売が25万なんていう異次元空間に突入すれば、軽く70万枚を越えますが、そうなったら、かえって、運営は慌てるんじゃないでしょうか(笑)。

あまり一気に数字を上げると、次のシングルが大変で、ブブカの世界記録みたいな感じで進むのがベストでしょうから。


しかし、こういった絶好調なCDセールスが、頑なまでの選抜固定化を招いている可能性があって、ぐいぐい上がって行く数字を見ていると、しばらく乃木坂は何も変わらないんだろうなと、暗澹たる気分になってきます。

14枚目のシングル構成も、前作のサンクエトワール旋風を吹き飛ばす、シビアな選抜オンリー型で、いよいよ本格的なマンネリ時代が到来しつつある、そんな予感をひしひしと覚えます。

とくに、そこまで西野七瀬をソロで歌わせたいなら、彼女のソロシングルを出せば良いのに、限られたスペースしかないグループシングルに、なぜ、延々とソロ曲を入れて、ほとんど参加出来ないメンバーを増やすのか、理解に苦しみます。

ここに3期募集ですから、もう何を考えているのか、さっぱりワヤです(笑)。


最後に、今夜の『MUSIC STATION』でテレビ初披露した「ハルジオンが咲く頃」の感想を短く。

乃木坂の衣装担当はさすがで、今回も、春らしさ満開、白ベースの惚れ惚れするファッション。

思った以上にアップテンポな曲で、ダンスはフォーメーション変化が多く、ただ、相変わらず生歌はほとんどなしでツマラナイ。

メロディは好き嫌いを含めてまだよく分からないけど、歌詞が、あまりに定型的というか、表面を撫でているというか、情景がリアルに伝わってこない。

それから、深川麻衣と一緒に、堀未央奈が最後に前へ出てくるのは、意味深で、15th選抜への伏線かな?と思った。

ただ、芸能の世界には、回収しない伏線なんて、山のようにあるので、気にしないのが一番ですが。

そして、一つ言いたいのは、次回3月11日(金)のMステに登場する RADIO FISH、すなわちオリエンタルラジオの「PERFECT HUMAN」がもの凄く楽しみということです(笑)。

これくらいでしょうか、乃木坂の新曲ステージを観て感じたことは。

まあ、乃木坂の表題曲は、MVとの合わせ技という面があるので、本格的な評価は、それが発表されてからですね。


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# 記事中の青字部分は、テレビ番組、公式サイト、書籍、歌の歌詞などに、掲載されたものを、そのまま抜粋引用したことを表しています


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