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ジャン・アレチボルトの冒険

ジャンルを問わず、思いついたことを、書いてみます。

Mステ「命は美しい」上々の出来も他グループが強烈、既聴感滲む「太陽ノック」はノックに違和感 [20Jun15]

2015-06-20 15:30:00 | 芸能
乃木坂メンバーが出演する、近々放送予定の注目番組

[映画]『アイズ』全国ロードーショー中
6月6日(土)から イオンシネマ板橋ほか各地の映画館
伊藤万理華の主演映画。原作は鈴木光司の短編ホラー小説集『アイズ』(2005)収録の『しるし』。鈴木氏は、『リング』『らせん』『仄暗い水の底から』などの原作者。
映画『アイズ』の公式サイト
伊藤万理華の絶賛に値する女優第1歩、映画『アイズ』は家族の愛と狂気を描いたサスペンスホラー [07Jun15]
12枚目第5次後分析、個別握手セールス推定32万枚、第1週40万枚に迫る勢いで初動前作越え濃厚 [12Jun15]
12枚目セブンイレブン限定盤はオリコン算入されるか?映画『アイズ』は「信じ切れない愛」が怖い [17Jun15]

[舞台] 『じょしらく』渋谷 AiiA 2.5 Theater Tokyo で上演中
6月22日(月) 19 : 00 ~ チーム「ご」(中元)
# (括弧)内は落語の高座を担当するメンバー
チーム「ら」山崎怜奈、堀未央奈、斉藤優里、伊藤万理華、星野みなみ
チーム「く」中田花奈、佐々木琴子、松村沙友理、高山一実、井上小百合
チーム「ご」中元日芽香、衛藤美彩、北野日奈子、能條愛未、齋藤飛鳥
ネルケプランニングの『じょしらく』公式サイト

[AM] 日曜夜8時5分
6月21日(日) 20 : 05 ~ 23 : 00 NHKラジオ第1『らじらー!SUNDAY』
オリエンタルラジオの中田敦彦と藤森慎吾がMCを務めるラジオの生放送番組。中元日芽香がアシスタントを担当し、乃木坂ゲストは井上小百合。乃木坂が登場するのは、これまで通りならば、9時半以降。
『らじらー!』の番組公式サイト

[AM] 日曜夜8時30分
毎週日曜 20 : 30 ~ 21 : 00 文化放送『乃木坂の「の」』
星野みなみMCで、伊藤純奈と和田まあやが出演。みなみが一番年長の、珍しいけど、未来型乃木坂を象徴する回(笑)。
『乃木坂の「の」』番組公式サイト

[地デ] 水曜夜6時30分から
6月24日(水) 18 : 30 ~ 22 : 48 テレビ東京 『テレ東音楽祭(2)』
乃木坂46が出演する生放送の大型音楽番組。総合MCはTOKIOの国分太一。乃木坂46は生駒里奈センターの12th選抜が「太陽ノック」のダンス付きパフォーマンスを録画で披露するとのこと。
テレビ東京公式の番組紹介サイト

乃木坂出演番組をさらに知りたい方は、以下のページをご覧下さい。
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 22Apr15 ~ レギュラー出演番組



昨夜、生放送の音楽番組、テレビ朝日『MUSIC SATION』に乃木坂46が出演、「命は美しい」を披露しました。

以下の表は、これまでの音楽番組での「演奏時間」を示したものです。

(表) 「命は美しい」のダンスが披露された番組とその演奏時間

[凡例]
コンサートや番組の名称
演奏時間 = 「曲名」
放送された日付とメディア名

#「演奏時間」は前奏開始から後奏終了までの時間。
#「5 : 07」は5分7秒を表す。
# 青色はフルバージョン緑色は3分バージョンオレンジ色は2分半バージョン

(CD)
5 : 07 =「命は美しい」
2015/03/18発売11枚目収録

(テレビ放映されたライブ又は音楽番組)
3rd Year BIRTHDAY LIVE in 西武ドーム
5 : 07 =「命は美しい」
# 11th選抜 (松井玲奈)
2月22日(日) BSスカパー

スカパー!音楽祭 2015
5 : 07 =「命は美しい」
# 11th選抜 (松井ポジ : 川村真洋)
2月25日(水) BSスカパー

ミュージックドラゴン
2 : 31 =「命は美しい」
# 11th選抜 (松井玲奈)
3月20日(金)深夜 日テレ

乃木坂46SHOW!
5 : 07 =「命は美しい」
# 11th選抜 (松井ポジ : 川村真洋)
3月20日(土) NHK BSプレミアム

乃木坂って、どこ?
2 : 31 =「命は美しい」
# 11th選抜 (松井玲奈)
3月21日(日)深夜 テレビ東京

UTAGE! 2時間SP
2 : 30 =「命は美しい」
# 11th選抜 (生駒ポジ : 川村真洋)
3月31日(火) TBS

Rの法則
5 : 07 =「命は美しい」
# 11th選抜 (松井ポジ : 川村真洋, 高山ポジ : 井上小百合)
4月1日(水) NHK Eテレ

MUSIC FAIR
2 : 59 =「命は美しい」
# 11th選抜 (松井玲奈)
4月4日(土) フジテレビ

MUSIC JAPAN
2 : 31 =「命は美しい」
# 11th選抜 (松井玲奈)
4月5日(日)深夜 NHK総合

MUSIC STATION
2 : 59 =「命は美しい」
# 11th選抜 (松井ポジ : 川村真洋, 高山ポジ : 斎藤ちはる, 松村ポジ : 新内眞衣)
6月19日(金) テレビ朝日


「命は美しい」のダンス付きステージは、5分7秒のフルバージョン3分の短縮バージョン、さらに短い2分半のコンパクトバージョンの3タイプに分けられます。

フルバージョンは、『3rd Year BIRTHDAY LIVE in 西武ドーム』『スカパー!音楽祭 2015』『乃木坂46SHOW!』『Rの法則』で披露され、それ以外の音楽番組では、コンパクトにまとめた2分半バージョンがほとんどでした。

昨日の『MUSIC STATION』は、4月4日(土)放送のフジテレビ『MUSIC FAIR』以来2度目となる珍しい3分バージョンで、通常よりも長い尺を取って流してくれたことが分かります。


演奏時間以外にも、他番組とやや異なった点がありました。

全体フォーメーションを俯瞰で映すシーンが比較的少なめで、メンバーの胸から上のアップが多かったことです。

顔をクローズアップすることで、乃木坂の美しいビジュアルが強調され、印象的なライブ映像になっていたと思います。


ダンスの出来としては、少なくとも映ったシーンで、観ていて「うっ!」と声を上げたくなるような、大きなミスはなく(笑)、一定レベル以上のまとまったステージだと感じました。

フリを揃える精度や動きのシャープさが、多くの観客を魅了するほど十分かと言われると、『乃木坂46SHOW!』で放送された振り付けの先生による模範ダンスには遠く及ばないし、E-girlsやモーニング娘。と比べても、まだ全然練習が足りないという感想になってしまいます。

しかし、乃木坂は基本的に、ハイレベルなダンスで勝負というより、華やかなルックスと多彩な表情で魅せるビジュアルグループなので、まあ、ここまで持ってくれば、スキルとしては合格点と言えるんじゃないでしょうか。


さらに、『MUSIC STATION』の制作スタッフが、カメラとスイッチングを通して、良い点を引き出し、上手くプレゼンテーションしてくれていました。

各メンバーの顔をアップで撮るカットが多く入ったのも、乃木坂の魅力がビジュアルにあることを、よく理解していたからだと思います。

とくに、スタッフの中に生田絵梨花のファンがいる?と思いたくなるくらい(笑)、いくちゃんのアップが随所で印象的に使われ、映像構成の軸になっていると感じました。

番組側が、生田絵梨花のビジュアルこそ、乃木坂や楽曲のイメージを象徴すると考えたのかもしれません。


ただ、川村真洋と生田絵梨花が並んで踊るシーンで、最初は二人を撮りながら、カメラが寄ると、最後はいくちゃんのソロショットになって、ろってぃは不満だったかもしれない。

ステージ後半、ろってぃがカメラに背を向けて移動するシーンで、本来なら後ろ姿しか映らないけど、顔を後ろに振り向けて、対称ポジションなんだから「私も撮って」とばかり、カメラ目線を入れてきたのは、ちょっと可愛かった(笑)。

正規の選抜メンバーじゃないなんて、到底思えなほど、ろってぃはフリをよくマスターしていて、ダンスのキレもピカイチなので、個人的には、もっと彼女を観たかった気持ちは残ります。

まあ、18人のパフォーマンスを3分間で流すのだから、こういった不満は、どのメンバーのファンも持つことで、言ってもしょうがないんですが。


それから、このブログで、「トテトテ感が気になる」と何回か指摘した、白石麻衣の、客席から観て左から右へのステップ移動も、今回は、気になりませんでした。

というのも、このシーンは右斜め前からのアングルで撮っていて、まいやんがこちらに向かって来る映像となり、ダンスのスピード感を維持出来ていました。

おそらく、事前のリハーサルで、このシーンを正面から撮ると、全体の流れが変調することに、番組スタッフが気づいて、アングルを工夫して、映像面から修正してくれたのだと思います。

さすがは『MUSIC STATION』と言うべき秀逸なテクニックで、だからこそ、多くの歌手が、「MUSIC STATION(仮)」とスケジュール表に書き込みながら、この番組への出演を夢見ているのでしょう(笑)。


ダンススキルが安定してきたことと、番組側の優れたカメラワークによって、「命は美しい」は上々の出来だったと思います。

しかし、今回は、他のグループがあまりに強烈なステージを披露したため、乃木坂の存在が吹き飛ばされてしまった感があります。

とくに凄かったのが、女性6人のアイドルユニット(?)、でんぱ組.incの「おつかれサマー!」。

メンバー全員が本物のオタクだそうですが、根暗感ゼロの超ハイテンションステージで、しかも、音楽的にも普通じゃない。

舞台の台詞をメロディに乗せて叫び続けているような感じで、歌というより、アニメ声優によるコミカルなミュージカルを観ているようで、いや~、楽しかった(笑)。


実は、この曲を作ったのは、ヒャダインこと前山田健一と、ゆずの北川悠仁で、面白いことに、作詞作曲の両方に、二人の名前が入っている。

確かに、メロディと歌詞、というより台詞が渾然一体となって炸裂するので、作詞と作曲は不可分の作業だったのだと思います。

ステージ上では、6人が踊りまくり動きまくって、この不思議な音楽世界を作り出していて、新しいアイドル像というか、もはやアイドルというジャンルの区切りさえ無意味にするような、パンチのあるパフォーマンスでした。


でんぱ組.inc以外にも、ゲスの極み乙女。の「ロマンスがありあまる」は、しっかりした演奏テクニックに支えられつつも、どこか怪しげな雰囲気の音楽を届けていて、これも非常に心引かれるものがありました。

もの凄いドヤ顔をカメラ目線でぶっ込んで来る、あからさまなS系女ドラマーが、とくにシビレましたね(笑)。

シャンデリアを何個も吊るし、背景のセットにもこだわったステージで、曲の最後には、上から大量のトランプが降って来て、キーボードが演奏しにくいことこの上なかったと思いますが(笑)、独特の世界観を演出していました。

ちなみに、作詞作曲の川谷絵音さんは、キーボード兼ギター兼ボーカルの方で、東京農工大学工学部応用分子化学科出身で、しかも男性なんですね(笑)。

ロマンス以上に、ツッコミどころが「ありあまる」バンドだけど(笑)、でんぱ組.incと同じく、楽しいステージでした。


さらに、[Alexandros]は4人組の本格的ロックバンドで、作詞作曲して、ボーカルも担当する川上洋平の「ワタリドリ」は、これでもかと高音パートが続くハイテンションな曲で、素直にカッコいいです。

シリア出身というのも、何だか無闇にアナーキーな壮絶感が漂って、バンドイメージにフィットしてます。

[Alexandros]も、でんぱ組.incやゲスの極み乙女。と同じく、他の曲を聴いてみたくなりました。

とくに、低音パートが中心の曲はあるのか、あるとすれば、どういう感じに仕上がってくるのか、雰囲気のあるボーカルなので、その辺は興味が湧きますね。


この強烈な3組に加え、氣志團が、「死亡遊戯」におけるブルースリーの黒ライン黄色ツナギをアレンジしたファッションで、「Don't Feel, Think!!」を踊りながら歌うステージを披露。

コテコテのステージパフォーマンスに加えて、綾小路翔が、話を振られると切れ目のないマシンガントーク、VTRが流れると、これでもかというほどクドいワイプ芸、もうお腹一杯です(笑)。

今回のMステは、とくに個性の強いグループが集まった感があって、正統派アイドルである乃木坂46が爪痕を残すには、厳しい環境でした(笑)。

放送後のツイート数では、でんぱ組.inc、氣志團、ゲスの極み乙女。、[Alexandros]が上位にランクインする中、乃木坂はあまり奮わなかったそうで、持って行かれた感があります。

また、iTunes Store トップソングで、ゲスの極み乙女。の「ロマンスがありあまる」が現在1位、[Alexandros]の「ワタリドリ」は11位に入っていて、明らかに、Mステ効果が出ています。


しかし、これらのグループ、単にインパクトがあるだけではない。

音楽的にしっかりした基礎の上に、あれこれ面白い工夫がしてあって、だからこそ、多くの人を惹き付けるステージなのだと思います。

乃木坂は、観客や視聴者を魅了する工夫をしているのか、ちょっと考えさせられました。


「制服のマネキン」のダンスは、エキセントリックな振り付けが随所にあって、そのため、ダンススキルがそれほどでなくとも、観ていて楽しめる作りになっています。

しかし、「命は美しい」は、オーソドックスな王道ダンスなので、フリがどれだけ揃っているか、腕や脚はどれだけシャープに動いているか、そういった基本的なスキルが、ダイレクトに出来不出来を左右します。

従って、これまで以上に、細かい部分への集中力が不可欠で、このブログでかなりしつこく指摘してきたのは、そのためです。


ただ、乃木坂は、E-girlsのように、毎日毎日、みっちりダンス練習に打ち込むようなグループではなく、筋力を付けてキレ味を鋭くする場合でも、腕が太くなることを心配する雰囲気があって(笑)、それが目指すエンターテイメントの方向性なのだと思います。

ルックスや表情で魅了するアイドルグループなのに、ガチのダンス勝負に持ち込んでしまったことが、「命は美しい」において、乃木坂の存在感が今ひとつ大きくならなかった原因じゃないでしょうか。

「なんじゃそれ?」という斬新さや、「おお~!かわいい~!」というキュートさを封印して、「クールでカッコいい」を前面に出すステージでは、裏付けとなる高度なダンステクニックが不可欠で、それがなければ、とくに引っかかりのない、印象の薄いステージになってしまいます。

でんぱ組.incのパンチがあり過ぎるステージを観ていると、乃木坂は演出上の戦略をもっと練って、得意分野での勝負に持ち込んだ方がいいという気がしました。

「命は美しい」によって、全体のダンススキルは向上したと思うけど、同時に乃木坂の限界も見えた感がある。

E-girlsではなく、BABYMETALでもなく、でんぱ組.incでもないとすれば、乃木坂はどんなステージを目指すべきなのか、結成5年目に向けて、あらためてグループの方向性を考え直す必要があるんじゃないでしょうか。


『MUSIC STATION』の後、AMラジオで『乃木坂46オールナイトニッポン』が放送され、その最後に、12枚目表題曲『太陽ノック』が初めて公開されました。

ネット上の感想を見ると、賛否両論のようです。

満足したファンが多い場合は、「神曲」という言葉が溢れ返るんですが(笑)、「太陽ノック」に対しては、褒めている場合でも、割と冷静な意見が目立つので、現時点では、さほど評価は高くないのだと思います。


私は、曲を聴いて、三つのことを感じました。

一つ目は、SKE48かNMB48で、もの凄く似た曲があったような「既聴感」が強いこと。

二つ目は、メロディラインが単調で、変化に乏しいこと。

三つ目は、「太陽ノック」という言葉が、歌の中にも出てくるのだけど、語感としても、意味合いとしても、今ひとつぴったりせず、浮いた感じがすることです。

まあ、あまりピンと来なかったということです(笑)。


とくに、「ノック」という単語を使う必然性が見えなくて、居心地が良くない。

歌詞を見ると、太陽があなたの心の扉をノックしている、といった意味に取れるけど、「ノック」という言葉をわざわざ選択する理由が、分からない。

リズムに乗っていない気がするし、もっと適切な別表現がいくらでもあるように思うのですが。

例えば、「制服のマネキン」は、奇抜な言葉ではあるけど、大人の言うことに従うばかりで、自分の意見を持たない少女を表現するにはピッタリで、歌詞の中で言葉が生きている気がします。


しかし、ソフトボール部を舞台にした『初森ベマーズ』の主題歌に使われるのであれば、「ノック」という言葉が別の意味で生きてくるのかもしれません。

また、メロディラインが単純でも、スポ根ものドラマであれば、むしろフィットすることはある。

さらに、乃木坂の表題曲は、MVとセットで鑑賞して、初めて作品として完成する面があり、MVの中で、「太陽ノック」という言葉が輝く可能性もある。

ラジオによる音源公開は、表題曲の一端を明かしただけで、MVやダンス付きパフォーマンス、さらに今回は『初森ベマーズ』が始まらないと、全容は見えてこないと思います。


センターである生駒里奈がどのようなイメージに仕上がっているのかも、注目ポイントなので、本格的な評価は、もっと後になってから行なうつもりです。

ただ、現時点では、AKB48Gの楽曲イメージと重なる、変なタイトルの単調な歌という印象なので(笑)、CDまで買おうという気持ちには、正直、あまりならないです。

制作日程がタイトというのも、心配になる部分で、カップリング曲やそのMVも見ながら、12枚目シングルの出来を判断したいと思っています。


そうそう、ノックで思い出しましたが、以前、「命は美しい」のダンスで、白石麻衣の左移動ステップに「トテトテ感」があるのは、ソフトボール部のとき、右を軸足にしていたことが原因かもしれないと書きました。

「命は美しい」MV制作の超タイト日程が『Rの法則』で判明、白石麻衣のステップとソフトボール [04Apr15]

ところが、調べてみると、まいやんは、右投げ左打ちだったんですね。

じゃあ、ソフトボールはあまり関係ないのかと思って、念のため、『乃木坂って、どこ?』の特技審査企画で、白石さんが、バッティングセンターに行った回を見直してみました。


驚いたのは、確かに左打ちなんですが、右足への重心移動が非常に早くて、球を体の前でさばくバッティングになっている。

そのため、右へ左へ、広角に球を打ち分けることが出来て、見事なバットコントロールです。

このフォームは、練習でノックをするときの打ち方に近い。

速い球を呼び込んで、力負けせず、遠くに飛ばすことは厳しいけど、緩い球であれば、望む方向に打球を飛ばすことが可能で、内野の間を抜くような繊細なヒットが期待出来ます。


おそらく、まいやんは、右利き右投げで、軸として、右足がかなり強いのだと思います。

そして、左打ちでも、右足を軸にして、体の前面に壁を作り、広角打法を実現していたんじゃないでしょうか。

そうなると、ダンスにおいて、右足で繰り返し蹴り出すステップは、左足よりスピードが乏しくなっても不思議ではなく、「トテトテ感」の原因がソフトボール部でのプレイスタイルにあるという説は、考えてみる価値があることになります。

『初森ベマーズ』では、白石さんが打つシーンがあると思うので、重心移動に注目すると、面白いかもしれません。

ドラマの見方としては、あまりにマニアックという話もありますが(笑)。


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アレチの素敵な乃木坂業務連絡 ~ 関連記事の目次 (01Jul14 ~)

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アレチの素敵な乃木坂業務連絡 ~ 関連記事の目次 (01Nov13 ~ 28Jun14)

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乃木坂の風 09Oct13 ~ 星野みなみが放つ紺碧の輝き、代々木ライブの魅力と今後を考える

乃木坂の風 16Sep13 ~ 「みさ、原宿行くの?」、星野みなみに激怒する衛藤美彩! in 乃木坂の「の」

乃木坂各論第3話、星野みなみ ~ 紺碧の微笑、静謐の情熱、ここにヒロインがいる

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アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Sep13 ~ 星野みなみのコーナー


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アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Jun14 ~ シングル収録全曲の簡易ハンドブック

アレチの素敵な乃木坂業務連絡 22Apr15 ~ レギュラー出演番組


# 記事中の青字部分は、テレビ番組、公式サイト、書籍、歌の歌詞などに、掲載されたものを、そのまま抜粋引用したことを表しています

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