乃木坂の風 19Oct13 ～ NMB48、関ジャニそしてKISS！「MUSIC STATION」に出なきゃ始まらない

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明日、10月20日(日)、茨城県の牛久運動公園で、乃木坂46が「第6回うしくみらいエコフェスタ」にライブ出演します。詳しくは、
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30分ほどのミニライブで、星野みなみを筆頭に(笑)、綺羅星のごとき7thアンダーがパフォーマンスします！時間のある方は、ご観覧されてはいかがでしょう。


昨日、NMB48が出演ということで、「MUSIC STATION」を観たんですが、なんと、あの白塗り化粧のロックバンド「KISS」が出てきて、びっくりしました。

オープニングで「KISS」の名前が出たときは、「え～、二代目KISSとか？」と耳を疑いました(笑)。

高校時代、友人に大ファンがいて、随分とKISSの話を聞かされたんですが、それ以来ですから。

しかし、登場するとまさにKISSそのもので、「まだやっとったんか～！しかもデカイ！」と衝撃を受けました。

調べてみると結成が1973年だそうで、40年ですよ、40年！

この手のロックバンドが、そんなに長期間続くって、よほど仲が良いのか、そのロックスタイルが気に入ったのか、とにかくギネス級ですよね。

さらに、4人とも身長が高いのなんのって。

前にいる司会のタモリが小さな子どもに見えるくらいで、闘魂学園マンガに出てくる巨大番長かというくらい、やたらにデカイ(笑)。

番組初っぱなから、KISSで頭がいっぱいになって、「ああ、今回のMステは、NMB48ではなく、KISSの日なんだな」と了解しました。


NMB48以外のアイドルでは、乃木坂が歌番組やフェスなどでよく一緒になる、E-girlsが出ていて、歌のトップバッターとして「ごめんなさいの Kissing You」。

E-girlsは、歌うメンバーを3人ほど選んでいて、残りがダンスを担当するEXILE方式です。

事務所、同じですから(笑)。

このやり方は、安心して観てられるので、良いですね。

ただ、ファンションやダンスを工夫して、個々のメンバーの特徴をもっと強調した方がいいんじゃないかと。

全員が、似たような方向性のイメージなので、歌っている3人ですら、区別しずらいので。

NMB48は、10月2日(水)発売の8枚目シングル「カモネギックス」とアルバム収録曲の「てっぺんとったんで！」をメドレーで披露。

「カモネギックス」や「てっぺんとったんで！」は、曲自体に歌がちょっと入っているようで、生歌パートは少ないと思うのですが、聴いた率直な印象を述べると、そのパートですら生で歌っていなかった気がします。

NMB48以外の出演アーティストは、もちろんKISSも含めて(笑)、すべて「生歌！」という感じだったので、驚いたし、ちょっと残念です。

最近では、「下手でも生歌の方がいい」という雰囲気になりつつあるので、Mステぐらいは、思い切ってチャレンジして欲しかった。

どうも、AKBグループは、「口パク」や「かぶせ」にこだわりがあるのか、なかなか生で歌う姿を見られません。

「恋するフォーチュンクッキー」なんて、もの凄く、歌い易い曲ですよ(笑)。

NMB48の後、関ジャニ∞が「へそ曲がり」と「あおっぱな」を二曲歌ったんですが、これは完璧な生歌です。

実は、関ジャニ∞、歌が上手いんですよ。

軸を作れるほど上手いメンバーが3人くらいいて、残りのメンバーにも下手な人がいない。

そのため、その3人の作るベースに乗って、他のメンバー全員がパートパートで絡むという理想的な歌唱スタイルを作れる。

おかげで、全員参加の躍動感があって、迫力があるし、楽しいスタジオライブになっていました。

おそらく、ジャニーズでは、今、一番の歌唱力じゃないでしょうか。

バラエティのトーク力も図抜けているし、関ジャニ∞は、これからも、どんどん出番が増えるでしょう。


好きな人に思いを告白するとき、あらかじめ録音したものを流して、口パクで話すなんてこと、絶対にしませんよね。

詰まろうが、言葉を間違えようが、自分の声でないと思いは伝わらないからです。

若月佑美の「2LDK」が口パクの舞台だったら、誰も感動しません。

膨大な量の台詞を覚えて、生の声で演技をするから、熱いものが観客に伝わる。

歌においても、自分の声で言葉を届けるからこそ、曲に思いやパワーが込められて、聴いている人の心を揺さぶることが出来る。

大規模な握手会、口パク、話題集めのセンター交代や選抜改変。

乃木坂やAKBグループの手法は、だんだんと時代遅れになりつつある気がします。


さて、関ジャニ∞の後、いよいよKISSが登場して、伝説の名曲「ラヴィン・ユー・ベイビー」(1979)を生演奏です。

ボーカルが舌の上にギターのピックを載せ、それをカメラに見せて、スタート。

ところどころ、イジリー岡田も真っ青の、例の長い舌ベロベロを見せながら、さすがの演奏力と歌唱力で、重厚とすら言っていい楽曲パフォーマンスを披露します。

ドラマーのカットがときどき入るんですが、白塗りメイクでドラムの前に座っていると、一瞬「エア？」と反射的に思ってしまうけど(笑)、もちろん、しっかりと素晴らしい演奏をしています。

なんでしょう、度肝を抜くビジュアルで、間違いなくハードロックなんですが、年季の入り方が半端じゃないせいか、伝統芸能感が漂って、クラシックを聴いている、そんな気分にすらなってきます。

ゴールデンボンバーも、これから40年ほど頑張れば、このKISSのような、安定感、重厚感が出てくるんでしょうか？笑

KISSの後、斉藤和義が大ヒットしたドラマ「家政婦のミタ」の主題歌「やさしくなりたい」をバックバンドと自身もギターで生演奏、もちろん生歌で熱唱です。

私は、「歩いて帰ろう」が大好きで、カラオケでよく歌うんですが、このステージでも、味のある斉藤節が冴えわたり、和義ワールドに引きずり込まれます。

KISS出演に敬意を表してだと思いますが、ドラマーが白塗りメイクをしていて、何度も言いますが、もちろん「エア」ではないですよ～。

自分以外の誰に向かって、何度も言う必要があるのか分かりませんが(笑)。


そして、最後に、アイルランド出身、平均年齢17歳の4人組バンドグループ「THE STRYPES」が登場。

ビートルズを彷彿とさせるバンドで、その実力は、数々の世界的アーティストから注目されているそうです。

正直、カッコいいです。これはルックスだけでも、相当人気が出そう。

バンド構成は、ベース、ギター、ドラムと楽器なしのボーカルのようで、「Mystery Man」という曲を披露したんですが、ボーカルの声が若いのに渋くて、聴かせますね。

途中、ボーカルのハーモニカが入って、これも効果的なアクセントになっています。

ん～、これは楽しみです。

ギターのメンバーが、曲が始まる前に、舌にピックを載せて見せてましたが、これもKISSを意識したパフォーマンスでしょう。

ちなみに、ドラムは白塗りではなく、だからと言うわけじゃないですがエアではありません(笑)。

ところで、司会のタモリ、曲前のトークで、THE STRYPESに、日本で何したかばかり訊くのは止めて下さいな。

音楽的な部分はVTRで紹介してますが、THE STRYPESが浅草に行ったかどうか尋ねる時間があったら、せめてファッションとか、好きなアーチストとか、もう少し、彼らの魅力を引き出す質問を用意して欲しいですね。

メンバーの一人が、「せんそうじ」って、結構上手な発音で答えてたのは、ちょっと受けましたが(笑)。


完全な生歌ではなかったものの、NMB48はとにかくMステに出て、しかもKISSと共演を果たして、それなりの爪痕を残したと思います。

乃木坂も、それに続いて欲しい。

7th選抜には、生田絵梨花、衛藤美彩、中元日芽香がいて、歌の中心軸を作れますので、Mステで生歌ライブは十分に可能だと思います。

歌唱力で勝負を始めると、握手会人気とは別の価値観が出てきて、運営が求める乃木坂の「秩序」が壊れるので、やりたがらないのは分かっています。

しかし、乃木坂の活動が、握手会で頑張ったメンバーへのご褒美の域を出ないのであれば、一般層へのアピールはほとんど出来ません。

歌番組では、歌の上手いメンバーが前に出る、バラエティではトーク力のあるメンバーが中心となる、そういう当たり前のことを避けていると、乃木坂のブレイクはどんどん遠ざかる一方です。

生で歌をうたわせず、指原莉乃や菊地亜美も作らない。

運営は、乃木坂をどうするつもりなんでしょう？


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// 6枚目シングルCD「ガールズルール」の収録曲

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10月21日(月)、Zepp難波で、乃木坂46がフジテレビの「めざましライブ」ツアー大阪公演に出演します。詳しくは、
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10月22日(火)、乃木坂46の1st写真集「乃木坂派」が発売されます。詳しくは、
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10月25日(金)と10月27日(日)に、乃木坂46がVAMPS主宰の「HALLOWEEN PARTY 2013」にライブ出演します。詳細は、
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11月2日(土)、乃木坂46が「AGESTOCK 2013 早稲田祭」にライブ出演します。さらに、早稲田大学広告研究会による「若者のオシャレ離れ解決プロジェクト」というトークショーへの参加もあるようです。ライブについて、詳しくは、
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11月3日(日)、東京工芸大学厚木キャンパスで、乃木坂46が「ロックの学園 2013」にライブ出演します。詳しくは、
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毎週木曜日の19:30から、テレビ東京「NARUTO -ナルト- 疾風伝」のオープニングテーマとして、乃木坂46が歌う「月の大きさ」が流れています。番組内には、乃木坂のコーナーもあるようです。詳しくは、
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// 見なきゃ損だと思う乃木坂メンバーのブログ (10月18日分)

10月18日23:42 伊藤万理華
4枚目、新制服のまりっか、最高にキュートです。「丸襟リボン」が良いと書いてますが、このネクタイも激しく似合ってます。乃木坂って、運営はどうしようもないけど、衣装担当は、素晴らしく優秀っすよ(笑)。

10月18日23:06 伊藤寧々
2枚目、切なくも愛らしい表情がナイスです。思うんだけど、これはもっと大きな写真で載せた方が良いんじゃないかな。伊藤寧々の飛び抜けた魅力、ワンクリックじゃなくて、ノークリックで伝えましょうよ(笑)。

10月18日18:30 生駒里奈
2枚目、生駒里奈の魅力炸裂！生駒ちゃん、だんだん大人になってきたよね。なんか色気が出てきたっす。それにしても、顔が一杯のシャツ。まりっかと一緒に買ったんだろうなあ(笑)。

10月18日16:30 若月佑美
3枚の写真どれも素晴らしいけど、とくに、3枚目！透明感のある橋本奈々未の表情と、若月さんのちょっとふくれた顔の対比が絶妙。限度を越えた二人の美貌と相俟って、絵画的とすら言える荘厳な美しさが観るものの心を揺さぶります。二人の豊かな表現力に裏打ちされた、素晴らしい乃木坂ビューティーです。

10月18日15:06 深川麻衣
2枚目、「梅干しって、こんなに酸っぱかったっけ？」。書いた途端に、「つまらん！」と自分で突っ込んでしまった(笑)。3枚の写真、どれも変化があって楽しい、文章も上手くてついつい読んじゃいます。さすがです。

代々木ライブと7th選抜の感想を綴ったブログです。「悔しすぎて」、こういう気持ちになるのは、向上心があるからこそで、素晴らしいことだと思う。負けず嫌いなメンタル、それを率直に述べる度胸、二期生は逸材が揃ってるなあ。

10月18日20:12 寺田蘭世


えくせれんとブログ

10月18日16:30 若月佑美
聖天使のいたずらにふくれる、もう一人の天使。清らかな美で満たされる乃木坂の秋

10月18日(金)分のブログで、代々木ライブと7th選抜の感想に関するものは、すべて「えくせれんと」に入れます。

アレチの素敵な乃木坂業務連絡 10Jul13 ～ えくせれんとブログの目次


// 星野みなみの溢れる魅力

10月17日14:54 星野みなみ
「早くみんなに見せたい！！笑」、元気一杯で、楽しそう！それにしても、星野みなみはこういう場でも、隠しきれないオーラがあって、主役感がバンバン出てるのがスゴい。

10月16日07:42 大和里菜
2枚目、集合写真。さすが、みなみは主役オーラが半端ないなあ。

10月15日10:36 宮澤成良
6枚目、代々木ライブ楽屋での、みなみとのツーショット！

10月13日23:36 星野みなみ
コメント数に感動し、まあやに泣くみなみ。3枚目、ノーブルな美しさが限界を越えて、なにか荘厳な感じすら漂っている。絵画みたいだ。

10月13日23:24 畠中清羅
5枚目集合写真。みなみのリラックスした表情がグッド！

10月12日19:42 樋口日奈
1枚目、すごい美少女ツーショットです(笑)。また、二人とも指がキレイっすなあ～。

10月8日23:12 和田まあや
7th選抜の発表後に、和田まあやの家に星野みなみが泊まりに行った話が書かれています。みなみもまあやも、支えてくれる仲間がいる。この絆こそが、乃木坂の底力なんですね。素晴らしいグループだと思う。

10月7日18:48 星野みなみ
出来ることを精一杯やって、ゆっくりと自分を磨いて下さいな。これ以上輝いて、どうするんだって話もあるけど(笑)。それにしても、写真、可愛さが現実離れしたレベルに行ってます。あライブの髪形、ものすごく似合ってて良かった！

9月28日伊藤万理華ブログ
『乃木坂の「の」』で、みさ先輩を手こずらせた、乃木坂「暴言」コンビ！笑

9月20日12:00 星野みなみ
「みなみっぽい」って、どんな感じなんだろう？

ナタリー「星野みなみグラビア特集」

乃木坂の風 09Oct13 ～ 星野みなみが放つ紺碧の輝き、代々木ライブの魅力と今後を考える

乃木坂の風 16Sep13 ～ 「みさ、原宿行くの？」、星野みなみに激怒する衛藤美彩！ in 乃木坂の「の」

さらに詳しくは、
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Sep13 ～ 星野みなみのコーナー


// 和田まあやのあり得ん可愛さ

10月18日15:06 深川麻衣
1枚目、集合写真。笑顔に囲まれる愛されまあや

10月13日00:30 大和里菜
3枚目、ツーショット。二人とも、可愛い可愛い。手を頬に当て、見つめるまあや

10月11日22:48 伊藤万理華
まりっかとおすまし顔のツーショット

10月8日23:12 和田まあや
プライベートまあや in 原宿、みなみと語った夜

10月1日22:54 和田まあや
市來玲奈のトリセツと女子力高めまあや

9月25日和田まあやブログ
川後陽菜のトリセツと永久保存版まあや！

乃木坂の風 04Sep13 ～ 「ぶち大好きじゃけぇ！」、和田まあやの演技が炸裂！ in 乃木坂って、どこ？

さらに詳しくは、
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Sep13 ～ 和田まあやのコーナー


// 乃木坂各論

乃木坂各論第3話、星野みなみ ～ 紺碧の微笑、静謐の情熱、ここにヒロインがいる

乃木坂各論第2話、若月佑美 ～ 相克の美少女アーティスト

乃木坂各論第1話、生田絵梨花 ～ 天才少女がやって来た！


# 記事中の青字部分は、テレビ番組、公式サイト、書籍、歌の歌詞などに、掲載されたものを、そのまま抜粋引用したことを表しています