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ジャン・アレチボルトの冒険

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乃木坂の風 28Dec13 ~ Mステ・スーパーライブに見る、指原莉乃が救った2013年のAKB48

2013-12-28 16:00:00 | 芸能
昨夜、「ミュージックステーションスペシャル スーパーライブ」が幕張メッセで行われ、テレビ朝日で生中継されました。

今日は、出演したAKB48のステージを振り返りながら、あれこれ書いてみます。


AKB48はメドレー形式で、全5曲を披露しました。

まずは、「さよならクロール」(2013)。

オリコン累計でダブルミリオンに迫り、SPEEDの「White Love」を抜いて、女性グループのシングル売り上げ最高記録を更新した曲です。

総選挙への投票券が付いていたため、ここまでセールスを伸ばしたのですが、センターが4人、大島優子、渡辺麻友、板野友美、島崎遥香というのも特徴です。

「センター」というより、「フロント」の一人と呼んだ方がいい島崎遥香が、アップで映って、その可愛いんだか、愛想がないんだか、何だかよく分からないところが堪らない、ばるるの魅力が炸裂して、楽しかったですね(笑)。

卒業した板野友美の代わりを、川栄李奈が務めていて、彼女への期待感が垣間見えました。

次の曲は、AKB48の代表曲と言ってもいい「Everyday、カチューシャ」。

最後に全員で作ったV字フォーメーションで、渡辺麻友が先頭に立っていて、まゆゆセンターのような気がします。

しかし、AKB48の多くの曲がそうであるように、あまり露骨な中心感はなく、乃木坂46の「ガールズルール」や「バレッタ」のセンター特別扱いが突出していることを、あらためて感じさせられます。

続いて、AKB48が初めてオリコン1位を獲得した「RIVER」(2009)です。

12月4日(水)の「FNS歌謡祭」では、初めてミリオンセラーとなった「Beginner」(2010)を、脚本家三谷幸喜52歳をセンターに据えて(笑)、衝撃のステージを披露しましたが、AKB48の歴史で、エポックメイキングな曲を一つ入れてくるのが、最近、大型歌謡祭で見られます。

「さよならクロール」と「Everyday、カチューシャ」では、真っ白な、ふわふわなファードレス、「RIVER」は、それを脱ぎ捨て、よりタイトな衣装となっていました。

そして、これら3曲は、「口パク」だと思います(笑)。


この後に、「夕陽を見ているか?」(2007)という、ごく初期の曲が登場します。

6枚目シングルの表題曲で、調べてみると、初動1万5千枚、累計1万8千枚、オリコン最高が10位、ランクインは3回という、今のAKB48からは想像出来ない数字が並んでいます。

このセールス状況から考えて、幕張メッセのお客さんで、曲を知っている人、ほとんどいなかったと思います。

ただ、この曲、少なくとも出だしは、完全に生で歌っていました。

前奏が流れると、会場後方にある第2ステージへ、メンバーが二手に分かれて、左右側面の花道を歩いて向かい、その途中で、小嶋陽菜が歌い始め、大島優子、高橋みなみ、渡辺麻友と、次々にソロで繋いでいきます。

歩きながら、しかもすぐ近くのお客さんと触れ合いながらで、音程がかなり微妙な部分もありましたが、歌唱力のあるメンバーが、ソロで歌うことで、それなりにまとめていました。

そして、第2ステージで左右のメンバーが合流したとき、ちょうどサビが始まる。

ここからは、完全な生歌ではなく、「かぶせ」もしくは何らかの「補助」が入った印象を受けました。

実は、この幕張メッセ、とんでもなく音が響かない、つまり音響効果が抜群のようです(笑)。

ポルノグラフィティも、最初に歌った「アゲハ蝶」(2001)では、普段よりは声の伸びが少なかった気がします。

しかし、さすがにボーカルの岡野昭仁、おそらく会場の音響特徴を即座に掴んで、歌い方を工夫したのでしょう、二曲目「サウダージ」(2000)では、見事に迫力のある歌声を披露していました。

もちろん、こんなことが出来るのは、アキヒトがオペラ歌手並みの声量とテクニックを持っているからで、ここまで歌える人は少ないと思います。

AKB48も、サビの部分に入って、音楽が大きくなると、どうしても声量が負けてしまうため、「夕陽を見ているか?」も、第2ステージ上での全員合唱には、サポートを入れざるを得なかったのでしょう。

そもそも、合唱という形式で、生でキレイに声を合わせるのは、大変に難しいので、もし個人に声量があるのなら、全部、ソロで歌い切ると思います。

曲前半をソロによる生歌にして、全員合唱のサビでサポートを入れのは、乃木坂の武道館ライブでも見られた手法です。

とくに、「他の星から」「私のために 誰かのために」「やさしさとは」の三曲は、この手法を使ったと思います。

女性アイドルグループとしては、AKB48以外に、E-girlsがスーパーライブに出演して、「Follow Me」(2012)と「ごめんなさいのKissing you」(2013)の二曲を歌いました。

E-girlsは、歌うメンバーを数人に絞り、しかもソロで歌うという、最初から生歌対応の編成にしていて、今回も生歌だったと思います。

ただ、サビの部分、全員で声を合わせるところは、あるいは、少しサポートを入れたかもしれません。

相川七瀬や西野カナほどの声量を持っている女性シンガーは少ないので、女性アイドルの場合、音響効果の良い会場では、サビや合唱部分で、ある程度の「補助」はやむを得ないのかな、と考え込んでしまいました。


さて、AKB48に戻ると、「夕陽を見ているか?」、曲の最後部分で、さらに会場中央の特設ステージに移動します。

そこで歌うフィニッシュの曲が、「恋するフォーチュンクッキー」(2013)です。

「夕陽を見ているか?」では、見事に気配を消していた指原莉乃21歳がドーンと出て来て(笑)、「みなさんも、ご一緒に踊りましょう!」。

総選挙で、まさかまさかで1位となり、センターをゲットした指原莉乃。

その意外性が話題を呼んだのか、8月21日(水)に発売された32枚目「恋するフォーチュンクッキー」は、AKB48にとって、近年最高のヒット曲になりました。

ここで言う「ヒット」とは、オリコンの売り上げの話ではありません。

オリコンの初動や累計で比べると、31枚目「さよならクロール」が断然のトップで、「恋するフォーチュンクッキー」のCDセールスは、28枚目「風は吹いている」とほぼ同じレベルです。

しかし、オリコン以外、とくにダウンロードランキングや有線ランキングといった、一般人気に連動する指標が、ずば抜けて素晴らしい。

例えば、iTuens Store のランキングでは、8月に発売された曲なのに、現在2位となっていて、常時、上位にランクインしています。

また、昨日の記事で紹介したように、有線ランキングは、20回ランクインの最高2位、現在も5位にいるので、さらにランクイン回数は伸びていくでしょう。

AKB48の過去の曲を調べると、有線へのランクインは「ポニーテールとシュシュ」(2010)などの16回がこれまでの最高だったので、「恋するフォーチュンクッキー」は異例のロングヒットになっていて、まさに「スルメ曲」と言っていいでしょう(笑)。

日本レコード大賞へのノミネート作品である優秀作品賞にも、「恋するフォーチュンクッキー」が選ばれていて、ダウンロードランキングや有線ランキングでの勢いを見ると、大賞に輝いてもおかしくない状況です。

今年の紅白歌合戦では、AKBグループが、AKB48、SKE48、NMB48の3枠を獲得して、大躍進を果たしましたが、NHKがここまで枠拡大を認めたのは、「恋するフォーチュンクッキー」のヒットが背景にあったと思います。

NHKとしても、本当のヒットを飛ばして、本当に人気のある歌手を出したいのは当然で、「恋するフォーチュンクッキー」が、オリコンの数字だけでなく、ダウンロード数や有線リクエストで結果を出している以上、AKB48は外せないという気持ちなんじゃないでしょうか。

もし「恋するフォーチュンクッキー」のヒットがなければ、AKBファンは、今よりずっと寒い年末を迎えたかもしれません。

オリコンの数字が、握手会などの特典サービスで支えられていることは、業界関係者は百も承知なので、「合同大握手会」でミリオンを連発しても、さほどの評価は受けず、この時期に続く大型歌謡祭での扱いも、これほど良くなかった可能性があります。


「恋するフォーチュンクッキー」は、のんびりした雰囲気の曲で、ギスギスした今の社会では、心がホッとする歌として、受け入れられたとも考えられます。

また、リズムがゆったりしていて、音頭のように踊りやすく、忘年会などで、みんなで楽しめるのが受けているのかもしれません。

ただ、やはり指原莉乃の個人的な人気と、彼女がセンターになったという話題性が、曲のヒットを導き出した面はあると思います。

先日、秋元康氏がラジオで明かしたところによると、指原莉乃が一緒に食事をしたいと言ってきたので、会いに行ったら、途中でそそくさと帰ってしまった。

秋元氏は、「もの凄く腹が立った」と述べたそうですが、これは指原莉乃への一種の賞賛じゃないでしょうか。

超多忙な天下の秋元康を呼び出して、さっさと帰ってしまうことが出来るほど、指原莉乃は度胸があって、しかも、それが許されるほど「大物」になったんだと、言っているような気がします。

握手会商法でCDを売るAKBグループや乃木坂46では、オリコンの売り上げ枚数は、誰がセンターになろうが、どんな曲だろうが、実は、ほとんど影響を受けません。

握手会スターが何人いるか、握手会日程はどうなっているか、そういった「経済的」条件だけで、売り上げ枚数がほぼ決定されます。

とくに乃木坂の場合は、セールス構造がシンプルなためだと思いますが、個別握手会の総部数が判明した時点で、オリコンの累計売り上げを大体予測することが出来ます。

大事なのは、個別の部数であって、センターが誰か、曲がどうかは、関係ありません。

しかし、オリコンの数字ではなく、ダウンロードランキングや、有線ランキングとなると話はまったく違ってきます。

一般層へアピールして、ダウンロード数や有線リクエストを増やし、本当の意味でのヒットを飛ばすためには、センターは重要な意味を持ってきます。

AKB48は、前田敦子の卒業以来、あれこれとセンターを変えてきたけど、真のヒットが出ない苦しい時代が続き、今年の夏に、ようやくヒットを生み出せるセンターが誕生した。

それが指原莉乃だったということです。

AKB48のCDセールスは、一般人気のじわじわとした長期的な低落と、それ故の過密な握手会日程が災いして、来年2月に出すであろう35枚目シングルでは、いよいよミリオンが危ぶまれるレベルまで落ちています。

しかし、「恋するフォーチュンクッキー」という本物のヒットが出たおかげで、AKB48の一般人気が回復するかもしれないという、明るい雰囲気が出てきました。

一般人気の低落傾向に歯止めが掛かりさえすえれば、握手会商法も破綻せず続けられる可能性が出てきます。

秋元氏が、指原莉乃を頼もしく思って、可愛がったとしても、それは無理からぬ話です。


ミュージックステーションのスーパーライブ、AKB48は、

女性グループ史上、過去最高のCDセールスを記録した「さよならクロール」、

代表曲である「Everyday、カチューシャ」、

オリコン1位を最初に記録した「RIVER」、

初期の下積み時代を思い出させる「夕陽を見ているか?」。

まるでAKB48歴史博物館とでも言うべきステージでした。

そして最後に持ってきたのが、久しぶりに本当のヒット曲となった「恋するフォーチュンクッキー」。

この曲こそが、AKB48のこれからの代表曲である、そんなメッセージを感じました。

J-pop界で、生歌ライブによる歌唱力重視の流れが加速する中、AKB48が今後どんな展開を見せるか分かりませんが、指原莉乃と「恋するフォーチュンクッキー」が、その出発点となるのは間違いないでしょう。

ちなみに、昨夜の「恋するフォーチュンクッキー」、きっぱりとした「口パク」です、ダンス曲なんでしょうね(笑)。


オリコンの累計売り上げ枚数が、「ガールズルール」を越えた「バレッタ」ですが、有線ランキングは4週目も圏外、iTunes Storeのランキングも圏外で、一般人気は極めて厳しい状況にあります。

二期生単独センターの「センター遊戯」も、長期販売戦略で「バレッタ」をオリコン上位に入れ続けて宣伝効果を狙う「スルメ作戦」も、一般層へは何のアピールにもなっていません。

乃木坂46にとって、高い一般人気を誇る「恋するフォーチュンクッキー」は、学ぶことの多い曲だと思います。


関連サイト

秋元康氏が指原莉乃に「激怒」した話に関するネット記事


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大晦日、12月31日(火)、フジテレビ「<祝!2020東京決定SP> スポーツ衝撃の生対決と伝説の名場面で最高のおもてなし」(19:00~20:49)に、白石麻衣、松村沙友理、橋本奈々未、西野七瀬が出演します。ひな壇的なコメンテーターとして参加するんじゃないかと思います。
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大晦日、12月31日(火)、テレビ朝日「今年スゴかった人全員集合テレビ 2013」(18:00~25:30)に、生駒里奈が出演するようです。番組公式サイトに生駒ちゃんの名前はありませんが、ナタリーの記事には名前が出ています。NHK紅白歌合戦とかぶる長時間バラエティのようで、彼女の出演が、どのコーナーで、何をするのかは不明です。
「今年スゴかった人全員集合テレビ 2013」の公式サイト
ナタリーの関連記事

大晦日、12月31日(火)、TBS「CDTVスペシャル!年越しプレミアムライブ」(23:45~)に乃木坂46が出演します。深夜なのでお姉さんチームで、スタジオライブを行うと思われます。
「CDTV」の公式サイト
乃木坂公式サイトの関連ページ

2014年、元日、1月1日(水)、テレビ朝日「志村&所の戦うお正月2014」(12:00~16:30)の「東北うまいもんグルメ」のコーナーに、生駒里奈が出演します。2チームに分かれて、対決する内容です。この番組は以前見たことがあって、それから考えると、生駒ちゃん、しっかりテレビに映る可能性があります。
テレビ朝日公式サイトの番組紹介ページ

1月4日(土)、フジテレビ「TEPPEN 2014」(21:00~23:55)のピアノ部門に、生田絵梨花が出演、AKB48の松井咲子らとピアノ対決を繰り広げます。
フジテレビ公式サイトの番組紹介ページ

1月10日(金)、日本テレビで「NOGIBINGO!」の新作が、毎週金曜日、25:58~26:28の枠で放送開始との情報が流れています。日テレ公式サイトに『「NOGIBINGO!」が復活する・・・らしい』というページが出現しました。放送日時に関しては、Wikipediaなど、複数ソースで同一の記述がある一方、番組タイトルや司会がイジリー岡田かどうかについては、まだ情報が定まっていないようです。
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1月12日(日)、フジテレビ「新堂本兄弟」(23:15~)に乃木坂46が出演します。「おいでシャンプー」を生田絵梨花のピアノ伴奏で歌うそうです。
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レギュラー

毎週日曜日、文化放送のラジオ番組『乃木坂の「の」』(20:30~21:00)に、乃木坂メンバーが出演しています。
『乃木坂の「の」』の公式サイト

毎週日曜日深夜、テレビ東京「乃木坂って、どこ?」(24:00~24:30)に、乃木坂メンバーが出演しています。
乃木坂公式サイトの関連ページ
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毎週木曜日、テレビ東京「NARUTO -ナルト- 疾風伝」(19:30~20:00)のオープニングテーマとして、乃木坂46が歌う「月の大きさ」が流れています。
テレビ東京の「NARUTO」公式サイトへ

乃木坂46の1st写真集「乃木坂派」が好評発売中。
乃木坂公式サイトの関連ページ


// 見なきゃ損だと思う乃木坂メンバーのブログ (12月27日分)

2013年12月20日(金)の武道館ライブは、乃木坂46がデビュー3年目にして打ち立てた不滅の金字塔です。メンバーの感想を綴ったブログは、今後に残る貴重な文書なので、すべて「えくせれんと」に入れます。


12月27日23:42 新内眞衣



12月27日23:42 新内眞衣
武道館でのトナカイ、ご苦労様でした。ソリに比べて、舞台のスペースが小さかったので、落ちはしないかとハラハラした(笑)。5枚目、確かに凄い、ゴージャスなご馳走です。ガラスボールに入ったご飯の手前、ひょっとして納豆?こういう料理が並んだ食卓って、すごく気になる方で、画像をしばらく眺めちゃった(笑)。「君の名は希望」で、武道館ライブのプレゼントって、素晴らしいお友だちを持ってますね。新内さんの人柄が良いからだと思う。大丈夫ですよ、今は、30歳近くでグラビアアイドルが出来る時代で、野呂佳代さんも、30歳でまだ、アイドル頑張ってるから(笑)。21歳なんて、むしろ全然若いです。個別初完売、おめでとう!

12月27日23:42 中元日芽香
2枚目、見た瞬間、思わず吹いた。もう完全に幽体離脱して、魂抜けてまっせ。オムライスって、すごい料理なんだなと思った(笑)。

12月27日23:36 永島聖羅
2枚目、これも凄まじいツーショットです。何か、人間として、越えてはならない線を、うっかり跨いでしまったような、そういう風情すら漂いますね(笑)。間違いなく、衝撃のナイスショットです。「ぐっすり寝てます」、マジか~!あり得へんわ、こんな寝方。「優里大好き~」、そうだと思った(笑)。

12月27日17:18 中田花奈
ミネストローネとチョコレートでコート二つ、く~厳しいっすね。誰にでも起こることで、身につまされる。京都の握手会が終わって休みになったら、ゆっくり疲れを取って下さいな。

12月27日14:18 大和里菜
「NOGIBINGO!」のカラオケ大会で、川村ろってぃの紹介がなかなか鋭くて、トマトさんは、ディベートが得意そう。2枚目、確実にリンゴだよね(笑)。絵のクオリティといい、若干の悪意を感じるのは、僕がまだ人間として未熟だからかな(笑)。3枚目、みんな自然な笑顔で、良い集合写真っす。

えくせれんとブログ

12月27日23:42 中元日芽香
オムライスまんまを食べて、幽体離脱中のひめたんを写した貴重なショット!オムライス、恐るべし。

12月27日23:36 永島聖羅
極限の疲労は、人間に何かを乗り越えさせるの図。合体、熟睡、ゆったんとらりん、ぬ~ん、ぬ~ん、ぬ~ん(笑)。

アレチの素敵な乃木坂業務連絡 10Jul13 ~ えくせれんとブログの目次


// 星野みなみの溢れる魅力

本人のブログとみなみの写真や情報が載ったブログ

12月27日23:36 斎藤ちはる
2枚目、ふにふにほっぺのみなみ!肩から覗いてる仕草が可愛いです。ちはるんと並ぶと、どちらかというと和風美人に見えるね、みなみは(笑)。

12月27日22:06 伊藤寧々
2、3枚目、れなりん、ねねころとの新制服でのスリーショット。全員ここまでハイレベルだと、美人のタイプが気になる。

12月27日14:18 大和里菜
2枚目、みなみの描いた、やまトマト。でも、右下、確実にリンゴだよね(笑)。絵のクオリティといい、若干の悪意を感じるのは、僕がまだ人間として未熟だからかな(笑)。3枚目、みなみの笑顔がみんなと弾けて、良い集合写真っす。

12月25日07:12 和田まあや
サンタ姿みなみ!悪戯っぽい表情が、堪りません(笑)。多分、武道館ライブでのショットだと思う。

12月23日19:48 伊藤かりん
1枚目、ピースサインのみなみ!指がめちゃめちゃ綺麗です。サンタ姿も良いけど、私服みなみも日常感が近づけそうで、グッと惹かれる(笑)。

12月21日22:36 伊藤寧々
1枚目、武道館ライブの開始直前、楽屋でのツーショット。ん~、やっぱり超絶的に可愛いなあ(笑)。前髪ないのも良いね。

12月22日23:42 永島聖羅
12月22日19:48 能條愛未
12月22日17:18 斉藤優里
12月22日00:30 井上小百合
12月21日21:54 樋口日奈
12月21日14:42 畠中清羅
アンダーメンバーのサンタ姿の集合写真。ステージ上でのみなみの存在感は凄かった。どこにいてもすぐに分かった。

12月2日10:42 齋藤飛鳥
1枚目、超美少女軍団、白鳥高校の集合写真(笑)。左から3番目で、右腕の変則ガッツのみなみ!この白いブレザー、似合い過ぎです

11月22日17:10 星野みなみ
10月24日19:00 星野みなみ
10月24日伊藤かりん
10月19日22:18 永島聖羅
10月17日14:54 星野みなみ
10月13日23:36 星野みなみ
10月8日23:12 和田まあや
10月7日18:48 星野みなみ
9月20日12:00 星野みなみ
9月5日13:00 星野みなみ
8月29日00:12 深川麻衣
8月27日12:06 星野みなみ
8月15日16:24 星野みなみ
7月26日22:00 星野みなみ
7月22日20:48 桜井玲香
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// 和田まあやのあり得ん可愛さ

本人のブログとまあやの写真や情報が載ったブログ

12月25日18:18 齋藤飛鳥
3枚目、あしゅとまあやのツーショット。二人とも肌がツヤツヤしてて、瞳が果てしなく美しい。ん~、幸せになってね(笑)。

12月25日07:12 和田まあや
サンタ姿まあや!確信犯的な「可愛いでしょ」ポーズが可愛い!

12月23日22:12 斎藤ちはる
最後の写真、眠れる愛されまあや!

12月23日18:06 中田花奈
全握レーンの制服まあや。なんだろう、一緒にメシ食いに行きたくなるこの空気感は(笑)。

12月22日09:18 和田まあや
3枚目、サンタまあや、多分、衣装は自前(笑)。ちょっとはにかんだ笑顔がSoキュートです。

12月16日21:54 和田まあや
1、2、3枚目、これは反則、可愛くなり過ぎです(笑)。超永久保存版のサンタまあや。これなら、プレレゼントを忘れても、大歓迎される。

12月10日00:30 和田まあや
2枚目、服以上に、あしゅの貞子的迫力が気になります(笑)。1枚目、犬と遊ぶ、家庭まあや。同じくらいの年頃の男子が見たら、ほぼ100%好きになると思う。

12月2日10:42 齋藤飛鳥
3枚目、ぼやけ、見切れまあや。それでも可愛いって、スゴいっす。

厳選まあや!

12月1日00:00 和田まあや
11月19日09:54 和田まあや
11月16日12:06 和田まあや
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# 記事中の青字部分は、テレビ番組、公式サイト、書籍、歌の歌詞などに、掲載されたものを、そのまま抜粋引用したことを表しています

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