スマホとタブレットを使いだして変わったのは、寝転びながら書くこと。
寝転びながら読むのは日常のことですが、書くことはやりませんでした。
それが出来るのは、指で画面を触れることで文字になるからです。これは
文明の利器の新たな発達の恩恵をこうむっているわけですこし早いですが、
長生きしていてよかったというわけです。
それが「資本論」とどう関係するのか?
三日ほど前に、Yさんから 「資本論を勉強したいが一緒にやらないか」
との誘いがあり、渡りに舟と乗りこむことにしました。それは、「kaeruの
つぶやき」 に “「『資本論』も読む」を読む” という 「カテゴリー」 があり
まして、「『資本論』も読む」 を読む。 2013-04-29 からはじめて
いました。 半年も続かず、そのままになって気になっていたところでの誘い
です。何人かと一緒なら続けられるかと考えたのです。
その何人かの一人に今年92歳になるWさんがいます。 お誘いしてみた
のですが、寝た切りの状態なので残念だが遠慮する、とのことでした。
意欲があっても出来なくなる、自分にも迫ってくる問題です。寝た切りのま
ま学び続けられる状態をつくっておかなければ、と思います。その時になっ
て何とかしたい、と思っても何ともならないことも多いでしょう。
予測できることで、自分で手を打てることはやっておこう、それに寝転び
ながら勉強できるスタイルは、いかにも高齢者らしく、そのまま眠りに落ち
こんでも続きは夢のなかでということも出来そうです。
一昨日、4人集まりました。各々持っている 『資本論』 もバラバラでした。
それぞれ読んできて話合うという形ですすめようとなりました。 Hさんから参
考にだされたのが、これです。
(この写真は
http://www.shinnihon-net.co.jp/magazine/keizai/blog/?p=830)
に依ります。)
このテキストに、「はじめて 『資本論』 に挑戦される場合には、~まずは第四
章から読み始めるのが良いかもしれません」とあり、それではそこからはじめよ
うということに。
そして、第4章を読みだして、なるほどと思いました、そのことは明日に。