怒りのメゾフォルテ

娘を奪われました。二度と帰ってきません。奪った人たちの対応に怒りが募ります。

12月26日  未来へ4<多くの人へ>

2012-12-26 08:27:37 | 私のつぶやき
昨日新聞に、元章南中平野先生の曲の記事が掲載された。 ▼



2012年春に章南中を異動になった平野先生が、我が家に突然、この曲を持って現れたのは、11/24のことだった。

主人と二人で、曲を聴きながら歌詞を読み、涙しながら感動した私は、 「この曲を誰かに伝えたい。」と強く思い即決した

私:「平野先生のこの曲(未来へ)を、娘の死後2年半に章南中で行われる、12/18の教育長謝罪時に流させてもらっていいですか?」

平野先生にOKを頂き、
早速翌日に平野先生は作曲した東京のヤスさんに連絡を取り、12/18に間に合うように曲のアレンジを急いでもらった。

こうして多くの方の力を得て、12/18の教育長謝罪時に、
この曲は章南中の同級生・3年の先生達に限らず、取材に集まった多くのマスコミに届いていった。


      <まるで打った鐘が綺麗に響いていくように・・・>


12/2には毎週弔問に来る小プロの東海事業所元所長にこの曲を聴いてもらい、
12/16の浜名湖での菜の花キャンドルに流された。 

12/16は衆議院選と重なり、東海地区(愛知・岐阜・三重)の新聞掲載はなかったが、静岡県の中日新聞には、平野先生作詞の歌詞が掲載されたと聞く。


そして12/18、教育長謝罪の件で我が家に取材に来た朝日新聞井上記者に、平野先生のこの曲への熱い想いを話し、そのまま我が家で平野先生に連絡を取り記事となっていった。

      <まるで打った鐘が綺麗に響いていくように・・・>



*****
同級生への教育長謝罪は、12/21の金曜弔問時 章南中主幹教諭がDVDにし我が家に届けられた。

教育長と章南中合川校長の謝罪会見が納められたDVDを、数人の人に見てもらった。

合川校長: 「今日は皆さんのために教育長が、わざわざ来て下さいました。・・・

DVDを観た人達は異口同音に、合川校長が生徒への謝罪に紙を読んでいることを批判した。 ▼



そして謝罪する教育長に終始、敬語を使うことに、笑った!  

常識ある社会人なら考えられない、 自分達の上司の教育長に敬語である・・


私はこの校長の謝罪を見て、
2010年に誓いの言葉を、2011年に事故情報プレートを、2012年に生徒への謝罪を、合川校長に要望してきた自分を笑ってしまった。

元からこの合川校長に謝罪を期待した、自分が愚かだったのだ。

      謝罪の意味が理解できないトップ・・・



*****

       2012年4/17提訴表明 → 10/24豊橋市と和解成立 → 11/16豊橋市長の謝罪


上記の2012年の私達が起こした一連の動きは、

全国で初めて市長が学校の責任を認め謝罪した、意味のある大きな出来事であった。



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       3人で必死で打った鐘が、 

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