開け!GOMA!

いつまでたっても、心は少年! 歳だからって常識に縛られすぎたりやりたいことを我慢したりばっかりはいやだな・・・

キャンツーに向けてナイスな情報ゲット!

2015-08-26 18:44:25 | Weblog
この夏呑気に過ごしていたGOMAですが

秋の気配が感じられるこの頃・・・そろそろ忙しい毎日がやって来る。

なので8月のうちにもう一度キャンプツーリングに行っておこうかな

と思っていたのに、台風の影響でせっかくとっておいた休みが曇り時々雨

台風の馬鹿野郎!

仕方がないので、よそ様がキャンプツーリングしていたブログやユーチューブを見ていたら

面白い情報をゲットさっそく試してみました。



今回入手した情報は、

カセットボンベからカセットボンベへガスを充填する方法

これはGOMAのクッカーとガスストーブです。



クッカーは自分で買った物ですが、その中に息子が買ってくれたガスバーナーと

ジュニアサイズのガスボンベを入れてこの大きさになります。

このガスボンベ、ジュニアサイズなのでこれだけコンパクトにしまえます。

普通のサイズだと、一つにまとめるのは無理ですね。



なので、出来るだけ無駄なものを持たず、荷物をコンパクトにしたいキャンプツーでは

このジュニア缶がとってもいいわけです。

ところが、缶が小さいと言うことは、内容量が少ないと言うこと。

初おろしで使う分にはいいのですが、

2回目からは、ガスが無くなったら困るな~となります。

そうすると予備のガスボンベを1本余分に持っていかなければならない・・・

これでは逆に荷物が増えてしまいます。

以前、GOMAはいわゆるアウトドア用使い捨てガスボンベのOD缶からOD缶や、

カセットボンベ(CB缶)からOD缶へガスを充填するカートリッジがあるのを見つけました。

なので、CB缶同士の充填用アダプターはないのかな・・・と探してみました。

そうすれば、普通サイズのCB缶からジュニアサイズのCB缶へ満充填して

ガス切れの不安無くキャンプツーリングに出かけられるからです。

で、「つめかえくん」という商品を見つけました。



ところがこれ、4200円もするんです。税・送料別かな・・・

1本200円弱で買えるジュニアボンベをけちって

4200円も支払うなら、元が取れるのは何年後になることやら・・・

そう思っていたところ、わずか100円+税で充填アダプターを自作するサイトを発見。

キャンプツーに出かけられない暇な時間をこれの制作にあてることにしました

必要なものはこれ。



ねじ・釘コーナーで売っている内径4mm長さ15mmのスペーサー108円と

網戸の網の押さえ用ゴムの試し用試供品4.5mmの物。こちらはタダです。

どちらも近所のそれほど大きくないホームセンターで入手してきました。

ゴムを9mmの長さで切ります。



それを、スペーサーの中にこじりながら入れます。



この後、ゴムがスペーサーの中央にくるように楊枝や竹串などの後ろ側で押し込みます。



これで完成。簡単ですね。で、早速充填してみます。

まず充填される側の缶の重さをチェック。ジュニア缶はガスが無い状態で約80gです。

そして、ガス自体は未使用で120g入っています。

つまり、未使用だとほぼ200gということ。



この使いかけの缶は132gなので、68g・・・半分ちょっと使ってある計算になります。

自作のアダプターを挟んで充填してみました。



充填される側のジュニア缶は、保冷剤で冷やしておきます。

逆に充填側のボンベは少し手で温めました。

その方が短時間に充填が出来るようです。

充填後に重さを量ると



228g!おっと、充填しすぎてしまいました。

充填中にじゅるじゅると液体が移動する音がします。それが止まるまでやっていたのですが

そうするとやりすぎてしまうようですね。

危険なので、試し燃しを兼ねて少し燃焼させます。



缶の中に少し空間が無いと液体のガスが直接出てきて危険だし

最悪破裂する危険もありますしね。

調子よく燃えてくれました。

さて、この自作のアダプター、小さくてなくしやすいので

ジュニア缶の底に磁石でくっつけておきました。





これからも、使いかけのボンベの整理などに役立ちそうですが

自己責任でやってくださいね。

そもそもカセットボンベに別の缶からガスを再充填すること自体

危険で禁止行為だと缶に書いてあるので

高価なアダプターを買ったところで

危険な行為に変わりはありませんから。

詳しいことはこちらの方の動画を見てください。

百聞は一見にしかずです。

https://www.youtube.com/watch?v=wrHV4Bw1vAU



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