開け!GOMA!

いつまでたっても、心は少年! 歳だからって常識に縛られすぎたりやりたいことを我慢したりばっかりはいやだな・・・

バッテリーテンダー購入

2015-12-12 16:21:12 | バイク
最近すっかり寒くなってきましたね。

週末ライダーのGOMAは、長く乗らないとバッテリーが弱まるかも・・・

と考えて、できるだけ毎週バイクを乗り出すようにしてきました。

寒さはバッテリーの大敵

そんな感じだったので、ドラスタの時もイントルーダーの時も

冬でもバッテリーの心配は全く無くて

どちらも購入してからバッテリー交換は一度もすることが無いまま

下取りされていきました。



ところが、ハーレーになって

同じ様に頑張って乗っているのに

最近何だかセルの回りが重い?と感じました。

冬だからかな・・・でも1年前の納車時バッテリーも新品と交換したはず

で、ネットで調べてみたところ

もし、バッテリーが弱っているとすれば

ハーレー純正のセキュリティーが原因かも・・・ということがわかりました。

セキュリティーはイグニッションをオフにすると自動的にセットされて

解除するまではずっと作動状態です。

セキュリティー用のバッテリーもありますが、

結局それも車体のバッテリーから充電しているようです。

で、調べてみるとハーレーのバッテリーは純正だと20000円オーバー

バッテリーを上げて交換するより何かメンテして防げないか・・・ということで

バッテリーテンダーにたどり着きました。



この商品、6000円弱でした。全く同じ物がハーレーのシールに張り替えられて純正品として売られると

3倍くらいの値段になるようで・・・



さて、早速取り付けです。

まず、ボルトをゆるめてパッセンジャー用のシートをはずします。



そしてライダー用シートをはずすと



バッテリーが出てきました。

ここで、ヒューズボックスを取り出して開けます。

メインヒューズ40Aが確認できました。



オレンジ色のでかい奴ですね。

ここでこれを抜いてしまうと大騒ぎ。

盗難目的でバッテリーを抜いたと思われサイレンが鳴り響くことになります。

そこで、キーフォブを近くに置き、イグニッションに入れることでセキュリティーを解除します。

その状態にしてからメインヒューズを抜きます。



はい、無事に何事も起きませんでした。

その後、バッテリーのボルトをマイナス→プラスの順にはずし



コネクターケーブルをプラス→マイナスの順に取り付けます。



充電用コネクターはETCケースの方に出して



使わないときはETCケースの中にこんな風に入れてしまいます。



さて、シートを戻す前に充電できるかどうか、確認します。

コネクターをバッテリーテンダー本体とつなぐとこんな感じ。



この状態で電源にプラグを差し込むと



オレンジ色が点灯しました。これは充電中のサイン。

充電が完了すると



ライトが緑色に変わります。

GOMAは、バッテリーが弱ってきているのではないかと感じて

バッテリーテンダーを装着しましたが

10分くらいで緑色のランプに変わってしまいました。

どうやら、バッテリーは元気いっぱいだったようです。

「なんだ・・・買わんでもよかったかな」とちらっと思いましたが

これはフロート式で365日つなぎっぱなしにしてもOKな優れものだそうで

これを付けておけばバッテリー上がりの心配もなく

バッテリーの寿命が大幅に伸びるようなので良しとします

ハーレーのバッテリーはやたら高いし、

このバッテリーテンダーは車にも使えますからね。

充電時にシートをはずしたり、バッテリーをはずしたりする必要も無いから

その点も優れものです。
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