開け!GOMA!

いつまでたっても、心は少年! 歳だからって常識に縛られすぎたりやりたいことを我慢したりばっかりはいやだな・・・

ツーリング日和のはずが・・・

2010-09-28 20:31:06 | Weblog
9月26日にソロツーリングで静岡方面へ。この日は前後が雨の日ばかりの中で貴重なお出かけ日和です、という天気予報の日。そこまで言うなら…と出かけてみました。
ソロツーリングは気ままですから、面白そうなものを見つければふらふらと眺めに行くことができます。今回は国道52号を下り太平洋に出たところで国道1号を御前崎方面へ。快調にバイクを走らせていると道の駅を発見、トイレ休憩をすることにしました。トイレを済ませ何気なく案内板を見ると、そこは宇津ノ谷峠という場所でなんでも東海道の一部だったとのこと。この峠には現在のトンネルの他昭和や明治のトンネルもある、ということだったので明治のトンネルを見に行ってみることにしました。バイクで10分も走るとご覧のようなトンネルが現れました。

趣があってくぐり抜けてみたかったのですが、車止めがあって車両は入っちゃ駄目よ!とアピールしていたのでやめました。歩いて行ってみようとも思いましたが、行って戻るとそれなりに時間がかかりそうだったし、何やら天気予報と違って雲が多くなってきていたので。
焼津に近づいたところで国道1号をそれて海岸方向へ向かい、はじめの写真の公園で一休みをしました。石津浜公園という所らしいです。そのあたりでついにパラパラと雨が降り始めたので帰途に着きました。ところが国道1号でさっさと帰ろうと思ったらバイパスではない方の1号を走ってしまい静岡市内に突入。しまったと思ったのですが、そこにビックリなんと等身大ガンダムが!しかもタイミングよくダクトから白煙を出していました。静岡ホビーショーの会場わきを偶然通りかかったらしいです。前に等身大ガンダムをお台場で首都高を通りながら見たときはもっと大きく感じましたが、今回は周囲を高い建物に囲まれていたせいか意外と小さく感じました。でも思わぬところでガンダムを見られてラッキー。別にそれほどファンではないですけどね。
このあと雨が激しくなり、家に着くまで3時間近く雨中ツーリングをするはめになりました。天気予報は当てにならんのう…

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わらじカツツーリング

2010-09-12 22:19:19 | Weblog
今日はハーレー君とツーリングに行ってきました。ほぼ2年ぶりに雁坂峠を越えて秩父方面へ。甲府から雁坂峠の道は嫌いではないのですが、有料トンネルが片道560円と結構な値段。だからハンドルが向かないんですよね。でも、今回は「バイクで町おこし」の小鹿野町に行き、名物のわらじカツを食べるのが目的なので雁坂峠を通ることとなりました。行ってみると結構な台数の車やバイクが通っているのですが、山梨県の発表によると利用見込みをかなり下回っているとのこと。通行料が高いのが原因の一つだと思うのですが、トンネルを通すために抱えた借金を早く返したいのでしょうね。残暑が超厳しい最近ですが、トンネルの中は結構な寒さで、ハーレー君は半袖だったので後悔していました。
さて小鹿野町ですが、甲府から二時間ほどで到着。バイクで町おこしと言っても、町内の何カ所かにバイク駐輪場が設けられているのと「バイクの森」なる博物館を運営しているということ以外は普通の町とまったく変わりません(当たり前か…)。

でもさすがに走行しているオートバイは多いですね。小鹿野町の中では「安田屋」という店がわらじカツの元祖の店らしいのでそこへ直行。11時半頃着いたのですが、すでに最初の写真のように店は満員で外にもライダーらしき人が待っていました。我々も並びましたが、その後ろにぞくぞくと人が並んでいきます。ちなみにわらじカツはこんな感じでした。

味の方は…予想の通りの味ですね。伊那の方にあるソースカツ丼のソースが甘辛いタレに替わったという感じ。肉は薄めでしたし2枚載っていても重たくはありませんでした。
食事の後はバイクの森へ。いわゆるバイクの博物館ですが入場料が1000円なので見送り。以前は入館料を払えば博物館を観て更に温泉施設にも入れたそうなので、それなら入ったのですが、どうも町長だか市長だかが代わり「バイクで町おこし」なんぞやめ!ということで施設を閉めてしまうらしいです。既に温泉は営業をやめていたので、並んでいるバイクを観るためだけに1000円は高いという二人の結論に達しました。ただ、博物館にあるうちの1台を外に持ち出して来てエンジンをかけてくれたのを見ることができました。何というバイクか知りませんが、ものすごい音で鼓膜がビリビリ震えてむずがゆくなるほどの爆音でした。残念ながら写真はありません。そんなことしてくれるとは思わずカメラをバイクに置いていったもので。
その後は同じ道を帰るのはつまらんということで、小鹿野町から群馬県、長野県を通り野辺山から清里へ。清里と言えば清泉寮のソフトクリーム!というハーレー君の少女のような発想に付き合ってソフトクリームを食べて帰りました。
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