開け!GOMA!

いつまでたっても、心は少年! 歳だからって常識に縛られすぎたりやりたいことを我慢したりばっかりはいやだな・・・

エンジンオイル交換

2023-12-31 16:14:56 | バイク
先日オイルタンクキャップの交換をした際に

オイルが少なくなっていることに気付いたので

馴染みのバイク屋でオイル交換をしようと思ったのですが

定休日からそのまま年末年始休業に入られてしまいました。

こんなでした。



正月休み中も天気が良ければ乗りたいなぁ・・・

そう思ったので、自分でオイル交換をすることにしました。

半年後には車検でどうせミッション、プライマリー、エンジン

全部オイル交換するので

今回はエンジンオイルのみでフィルターも換えずです。

オイル交換に必要な工具類は何も持っていないので

消耗品も含め全てアマゾンで購入。

まずは5/8インチのソケット



ドレンボルトを外すのに必要です。

ドレンボルトはここですね。



そのままだとオイルが冷えてかたくなっているので

30分ほど走ってから、ドレンボルトを外しました。





オイルタンクキャップを外して

オイルが出やすくします。





真っ黒 乗りすぎですね。

オイルが出きるのを待つ間に、ドレンボルトの清掃と

Oリングの交換、シールテープ巻きをします。



精密ドライバーのマイナスを使って

古いシールテープをこそぎ落とします。

その後パーツクリーナーで綺麗にしました。

ここでトラブル。

ハーレー純正と書いてあるのでポチッとしたOリング





取り替えてみたら明らかに緩い。一回り大きい感じです。

妙だな・・・と思って確認したら

ハーレー純正でも、型番が違い11900045。ウルトラとかのやつでした。

ソフテイルデラックス用の型番は11105です。

よく確かめもせず、値段の安い方を買ってしまいました。

オイルも抜いてしまい

もう後には引けないので

これまで使っていた物をそのまま使用。

一応、劣化や亀裂などの異常は目視では確認できなかったので

よしとしました。

さて、次はシールテープです。これもアマゾンで購入。



これもちょっとしたトラブル。

シールテープの幅が広すぎました。13mmを購入しましたが

8mmとか10mmでよかったです。

まあ、これはドレンボルトを外してみないことにはわからないので

仕方がないですね。はさみで切って細くして使いました。

少しひっぱりながら、3巻きほどしました。



ここまでやったら、オイルが出来るまで30分ほど放置しました。

その間、またがってオイルが出切るようにバイクを直立させたり

休憩がてら昼食をすませたりです。

食事を済ませたら、オイルパンの

オイル排出口をウエスで綺麗に拭いて

次は、やはりアマゾンで購入したトルクレンチの登場です。



ドレンボルトを締めるとき

締めすぎるとオイルパンの雌ネジをなめてしまい

オイルパンの交換という高額修理が必要になるとのこと。

車のタイヤ用のトルクレンチは持っていたのですが

最低トルクが大きすぎてドレンボルトには使えない。

そこで仕方なく購入です。

ネットで調べたら、ドレンボルトの規定トルクは

19N・m~28N・mとのこと。

そこで今回は20N・mにプリセット。



カチッと言う音と手応えがしたら

締めるのは終了です。

さて、お次はいよいよオイルの投入です。

今回は半年後のオイル交換まで持てばいいので

SYN 3ではなく、レブテックの100%化学合成オイルを購入。

純正の鉱物油とレブテックの化学合成オイル、

値段がほとんど一緒なので

少し迷いましたが

もとがSYN3の化学合成オイルなので

新しい物も化学合成オイルにしておきました。



ここでまた一つ勉強しました。

オイルは3本必要と言うことで

3本買ったのですが

2本でこの量



1本まるまる未使用になってしまいました。

フィルター交換をしなければ2本で十分なようですね。

まあ、自分でやるといろいろ失敗もありますが

勉強になるし、バイク屋に依頼するより安価で済みます。

エンジンオイル交換の様子はわかったので

次はフィルター交換も含めてやってみようかなぁ・・・






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オイルタンクキャップの交換

2023-12-17 17:42:04 | バイク
この前伊豆に行ったとき

早朝から出発前くらいまで雨に降られました。

乗り出す前にざっと車体を拭いたのですが

そのとき、サドル下にあるオイルタンクの

キャップ部分からじんわりオイルが漏れ出ているのを見つけました。

雨の水滴もたくさん付いていたのですが

「これはオイルだよなあ・・・」

そう思いましたが、初めてのことだったので

たまたまなのかな・・・そう考えてとりあえず様子を見ることに。

ただ、以前からオイルタンクのキャップが

ゆるゆるになってきてるなあ、

とは感じていました。

こいつですね。



先日、暖かな晴天だったので

2時間ほど近場を走って帰ったのですが

そのときに同じ症状を発見。

オイルタンクキャップのところから

3cm程の幅でオイルが流れ出た形跡。

これは対応が必要そうだな、と思い

ネットでググってみました。

すると、キャップのゴムが劣化して交換したという

どこぞの整備工場の書き込みを発見。

その書き込みによると

オイルが出ると言うことは

それと同様に空気が入ると言うことで

空気中の水分や雨の湿気もタンク内に入り

オイルに悪影響を与える可能性があるとか

そりゃ、そうだな・・・と納得。

仕方ない、馴染みのバイク屋にもっていくか

そう思いましたが、ただ差し込む部品を換えるだけなので

手間賃や取り寄せ代金など割高かな?と判断。

ネットで部品を探してみました。

なかなかヒットせず、バイク屋に頼むしか無いかな・・・と

諦めかけていたところ、

リプレイスメントオイルディップスティック

という商品名で発見。



早速注文しました。

届いた商品はこんな感じです。





上が新品、下が10年物です。

見た目違いは無さそうですが

はめてみると、キツキツでした。



ゴムが使われている部品ですから

劣化も仕方がないですね。

10年走っているバイクですから

これからも劣化した部品の交換は出てくるよなぁ・・・

もう、年齢的に買い換えはするつもりはないので

部品を交換しながら乗れるところまで乗って

高額修理になったら手放すかな・・・

バイクが壊れるのが先か

自分がバイクを降りるのが先か

ソフデラ君と勝負ですな
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