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いつまでたっても、心は少年! 歳だからって常識に縛られすぎたりやりたいことを我慢したりばっかりはいやだな・・・

経費節約でDIY

2024-05-09 22:23:23 | バイク
ハーレーというバイクは

買うときも高額だが

維持するのにも何かと金がかかる。

これまでは車検の時に

バイク屋にオイル交換その他もろもろお任せしていたが

馬鹿にならない金額がかかっていた。

年式も古くなり、走行距離が増えると

車検代もそのたびに高額になっていった。

そこで、これからは自分で出来るものは

自分でやって車検時の費用を少しでも抑えることにした。

今回実施したのは

エアクリーナーエレメントとプラグの交換。

エアクリーナーエレメントも

ネットで購入すれば3000円弱。

まず、中央のボルトをはずしてカバーを取る。





続いてエレメントを固定している3つのボルトをはずす。

ブリーザーチューブごと引っこ抜くとはずせる。



1万キロ走行で汚れはこんな感じ。



新品はこちら。



換える必要があるほど汚れていたのかは不明ですが

毎回2年に1度換えています。

で、今回ブリーザーチューブの先が割れていたので

新しい物と交換しました。





この後、元のように組み上げていきました。



ここで問題発生。最後のカバーを取り付けようとしたら

ボルトの穴と受けの部分が数ミリずれていて入れられない。

3つのボルトで正しく固定されているので

最後のカバー用のボルト受けも正しい位置のはずなのに・・・

仕方がないのでエレメントを固定する3本のボルトの締め方を

微妙に調整してなんとかカバーを固定しました。

続いてプラグ交換。

こちらも純正のプラグの3分の1ほどの値段の

NGKの物を購入。

こちらの交換はスムーズに出来ました。

締め付けトルクはプラグの箱に書かれていた15Nで

トルクレンチを使って締めました。

古いプラグヘッドはこんな感じでした。



特に異常は感じません。

走行距離は6万3000㎞での交換です。

車検は6月下旬の予定ですが

大きな問題が出てきました。

エンジン始動時にセルを回すと

ガッガッと引っかかり音がすることがあるのです。

原因はワンウエイクラッチの不調が怪しい。

車検時に見てもらうことにしたのですが

純正のワンウェイクラッチやスターターモーターの交換をすると

数十万かかるかもと言われました。

これに車検費用が乗っかることを考えると

ハーレーを手放すことも考えなければなりません・・・

どうしたものか・・・

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