相撲史に関心・興味のある方どうぞ

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『相撲史発掘』最新号 頒布中

2024-02-18 21:25:20 | 日記
 拙作&私家版『相撲史発掘』創刊35周年
記念号(No.105)を御希望の方に洩れなく進
呈しています。
(題簽は元大相撲立行司40代・式守伊之助氏)

●八百長華やかなりし頃
 〇『文藝春秋』昭和三四年十月号、元武藏山の寄稿
1~4ページ
 出羽海部屋 新弟子の頃
 八百長奨励の声
 天竜との真剣勝負
 大関をめぐる争い
 天竜との確執
8~11ページ
 春秋園事件の真相
 大ノ里との対決
 八百長の実態

〇江戸大相撲熱戦譜 第85回
 ●天保十五年春場所
5~7頁
 30年ぶりの幕内増員
 23場所ぶりの番狂わせ
 小柳の“1日出場”

〇兵庫県出身入幕力士一覧
 ●渡り山から照強まで54名
〇古今平幕最優秀力士星取表
 ●昭和22秋~同24年秋

 頒布を御希望の方、二折り定形郵便なら
94円切手…、折らずに定形外郵便なら120
円切手を同封のうえ…
〒852-8113 長崎市上野町14-11
       田   中       健
 お問合せは jhisa104@ybb.ne.jp まで…お気軽に。
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疑問の本場所「9日間」興行

2024-02-18 13:55:48 | 日記
※昨日の閲覧…441・訪問者…290
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 先達の相撲研究家たち〔吾輩はその
“端くれ”に過ぎないので自称相撲史研
究者〕が疑問に思っていても全然検証
も・なにもせず…無責任の誹りを免れ
ないと思っている。
 端的な事例━本場所大相撲の「興行
日数」に関する歴史的考察である。
 遥かに遠い明石志賀之助が存在してた
頃の江戸勧進相撲の興行日数は晴天「6
日間」とされている。
 それがいつになって「8日間」興行に
延長されたのか━当時の史料・記録は、
あまり多くないので難しい。
 次に、8日間から10日間に延長されたのは
はっきり明確で、安永七(1778)年からである。

 ところが、その間に2度“異変”があって、
晴天「9日間」興行が記録されている。
 明和三(1766)年春と、安永四年冬である。
なんで、たったの1日だけ臨時的に延長し
たのであろうか━誰も疑問に感じないのか。
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