相撲史に関心・興味のある方どうぞ

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惜しくも三段目Vを逸す

2024-02-23 21:19:57 | 日記
 昭和十六年春、東三段目五枚目
十 勝 岩〔後幕内=暫定二所ノ関〕
の相手地位つき星取表である。

●九州錦(三段目4)=後幕内

〇楯 曻(三段目6)

〇朝 嵐(幕下37)

〇對州洋(幕下34格)=郷土力士

〇明瀬川(三段目8)=後幕内

〇髙 浪(三段目8)

〇柏 木(三段目4)=後幕内 那智ノ山

〇大ノ峰(幕下33)

 7番相撲で全勝の柏木を破ったが、
同点で1枚上位の柏木が当場所の三段目
優勝と記録されている。
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7人の横綱と取組んだ千年川

2024-02-23 13:43:09 | 日記
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 最高位が小結の 千 年 川 佐兵衛→
金 之 助→亀之助は、7人の横綱力士
と対戦している。
 但し、対戦相手の最高位が7横綱と
云う意味であって、対戦したときの相
手地位は必ずしも横綱じゃぁなかった。
 彼、千年川の最後の土俵での相手は
栃木山だが、その大正六年春の時点で
栃木山は関脇だった。
 対横綱戦に限定してしまえば、Ⅱ梅
ヶ谷・常陸山・太刀山の3横綱力士の
みとなって、常陸山や太刀山からの白
星は皆無であった。
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