「曖昧戦略」なるもの、国際問題
ならば少なくあるまい。端的な例で
はアメリカの「臺灣」に対する姿勢
に変化が将来あるのか・否か。
日本相撲協会の11勝V大関に対する
「綱獲り」なんか曖昧で、現時点では
はっきり断言してない。〔横審の姿勢
は論外。〕
今日づけS紙の相撲記事━「成績と
内容次第で横綱昇進の話題が浮上する
可能性…」━はっきり「綱獲りだ」と
記述していない。
昔の“好例”を採りあげて諸賢の参考
にして戴きたい。昭和二四年秋場所、
新大関千代ノ山は13勝2敗で初優勝、
翌春〔一月〕場所も12勝3敗で「連続
優勝」を成し遂げたが、その直後の番附
編成会議で、師匠出羽海理事長(元横綱
常ノ花)が、率先して「時機尚早」と発
言し、横綱「見送り」となった━当時
審議委員会発足直後だったが、協会か
らの「諮問」はなかったみたい。
しかしながら、仮に突如ひとり横綱
Tが引退したら、協会は「喉から手が
出る」ほど横綱が慾しくなり、綱への
ハードルが下ることを懸念する次第。
ならば少なくあるまい。端的な例で
はアメリカの「臺灣」に対する姿勢
に変化が将来あるのか・否か。
日本相撲協会の11勝V大関に対する
「綱獲り」なんか曖昧で、現時点では
はっきり断言してない。〔横審の姿勢
は論外。〕
今日づけS紙の相撲記事━「成績と
内容次第で横綱昇進の話題が浮上する
可能性…」━はっきり「綱獲りだ」と
記述していない。
昔の“好例”を採りあげて諸賢の参考
にして戴きたい。昭和二四年秋場所、
新大関千代ノ山は13勝2敗で初優勝、
翌春〔一月〕場所も12勝3敗で「連続
優勝」を成し遂げたが、その直後の番附
編成会議で、師匠出羽海理事長(元横綱
常ノ花)が、率先して「時機尚早」と発
言し、横綱「見送り」となった━当時
審議委員会発足直後だったが、協会か
らの「諮問」はなかったみたい。
しかしながら、仮に突如ひとり横綱
Tが引退したら、協会は「喉から手が
出る」ほど横綱が慾しくなり、綱への
ハードルが下ることを懸念する次第。