相撲史に関心・興味のある方どうぞ

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スパルタ式全否定は如何なものか

2013-01-31 20:46:28 | 日記
 旧大日本帝國の軍隊の訓練では「体罰」が日常茶飯事
だったと想像している。最近でも…自衛隊で「新弟子私刑
事件」(T部屋)の類似事件が発生したが、揉消されてしま
った。
 私事で恐縮だが、小生も一度教師から“びんた”を喰ら
った━でも昨今の失格先生とはちがい、次の授業のとき
「痛くなかったか」と口に出さないが、宥める仕草をする
━そんな教師だから、生徒は反抗的態度をとる筈がない。
 「暴力」と「体罰」との線引は、怪我をさせるか・させない
か━で判断できるじゃぁないか。“拳骨”で鼓膜を破ったり
したら暴力犯罪なのは明白だ。
 
 石原「暴走老人」の『スパルタ教育』は読んでないが…。
天竜三郎氏も「スパルタ式猛稽古」は必要との立場だった。
 
 「三つ子の魂百まで」━幼児教育も重要だ。母親が躾の
際、「お尻ぱんぱん」で鳥渡たたく。すると「条件反射」で
次はその言葉を発しただけで“効果”覿面になるはず。

 「兄弟子は無理へんに拳骨」なんて言葉が角界に━でも
平手打ちくらいは「許容範囲」と愚考する次第。
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「巨・鵬・卵…」に想う

2013-01-31 12:38:10 | 日記
 「団塊の世代」でお馴染の元経企庁長官、堺屋太一氏が
「巨人・大鵬・玉子焼」なるフレーズの発案者という説がある
らしいが、果して真偽のほどは…?
 読売G軍の長嶋茂雄・王貞治が超がつく大選手でその後
この両者を凌ぐスターは出現不能〔相撲ならば谷風・雷電に
準えると思う〕だろう。
 長嶋─Ⅰ若乃花の対談記事や王─大鵬の表紙が廃刊した
『大相撲』でみることができる。長嶋三塁手の“守備力”とか、
若乃花の手数入「塵手水」の際の肩の筋肉の力瘤が瞼に
残っている。
 大鵬は、彦山・天竜らの「総評」座談会では殆ど過小評価
だった━今の若い人たちは意外に感ずるであろう。
 最後に、卵焼は単に砂糖なんかで甘くしちゃったって駄目。
「葱入り玉子焼」じゃぁないと“涎”が出ませんよ。

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日本〔人〕を貶めるため…謀略

2013-01-30 21:01:21 | 日記
 元『現代コリア』編集長で、現「北…に拉致された日本人を
救出…(救う会)」会長 西岡力氏著『よくわかる慰安婦問題』
を御紹介しよう━。
 
第1部 慰安婦問題とは何……
 第1章 従軍慰安婦訴訟の主役
「奴隷狩り」の捏造証言 他
 第2章 「強制連行」はあったのか?
つくりあげられた「日本軍の犯罪」の…
朝日…の悪質かつ重大な捏造 他
 第3章 慰安婦問題のウソ
済州島の“慰安婦狩り”のデタラメ
「…闇がある」──朝鮮人女衒の存在
意図的に事実を歪める証言者… 他
 第4章 日本外交の失態
後世に禍根を残す河野談話
テレビも……吉田清治証言
教科書…と同じ…内政干渉 他

第2部 誰が慰安婦問題をつくりあげたのか
 第5章 世界に…「性奴隷」のイメージ
自虐的・文化破壊的な新左翼
米国議会に…“性奴隷”のウソ 他
 第6章 日本非難が始まる!
拙劣きわまる日本の外交
ウソを暴き、真実を主張し… 他

第3部 韓国で再び…慰安婦「反日」の真相
 〔略〕
 第8章 韓国…で復活した吉田証言
左派団体が…違憲提訴
…裁判所の異常な日韓協定解釈 他
 第9章 …反日…と…うごめく北…の工作
慰安婦問題を理由に…大統領の竹島訪問 他
 終章 日韓の自由民主主義勢力がなすべきこと



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近日から「…熱戦譜」執筆再開

2013-01-30 12:51:44 | 日記
 このブログ投稿が終ったら…文政十年冬場所6日間の
星取表を作成する予定にしている━もう、○●等の星と対戦
相手を記入するだけの状態である〔個人別星取表と異なり
対手地位は必要ございません〕。
 尚、第73号折込み「名力士個人別…」は、大関を採りあげ
るか、関脇以下になるか、いまのところ未定。

 HP『大相撲星取表』を拝見したら、昔の下っ端力士の話題
━やりとりが盛んに行われていた。ほとんどが“無名”だと
思うのだが……。
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次号冒頭記事の構想

2013-01-29 20:35:45 | 日記
 3年前の拙作&私家版『相撲史発掘』第63号あとがき
で次のように述べた━。

〔前略〕「明治本場所の幕内記録ア…」は、〔中略〕25年
ちかく発表して参りましたけれど最近“ねたさがし”に苦心
惨憺の状態なので、年2回の執筆に〔後略〕

 ところが、昨年六月の拙稿「醜名の字音数」は、2回で
完結に至らず、上・中・下の3部作となりました。
 つづいて、「醜名の字画数」━これが「…字音数」と所謂
“同工異曲”みたいに思われるのが不本意なのであります。
 もう数十年前の日銀行員三谷光司氏玉稿「独り占めの字」
の姉妹篇という感じの読物を意図しているのです。
 たしか三谷氏記事では、漢字を“部首”別に分類されたと
思うが、字画〔数〕まで…発想されませんでした。

 未だ基礎的データは全然整理しておらず、次号(73号)では
先送りして、「全勝力士が消えた星」の“続篇”を……。
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