明治二十六年夏場所、幕内星取表を一瞥
すると、東西不均衡が…。西方力士に不成績
が目立つのである。
なかでも中堅の大泉━白星が皆無、と云って
も全敗に非ず、初日から6連敗したが、七日目
好調の今泉と物言いがついたか…「預り」の判定
で連敗脱出。
現代ならば取直しで、●かも知れないが…。
この大泉は後に大阪→東京復帰の経歴、“落ち目”
になっても49歳まで土俵へ上ったそうな。
すると、東西不均衡が…。西方力士に不成績
が目立つのである。
なかでも中堅の大泉━白星が皆無、と云って
も全敗に非ず、初日から6連敗したが、七日目
好調の今泉と物言いがついたか…「預り」の判定
で連敗脱出。
現代ならば取直しで、●かも知れないが…。
この大泉は後に大阪→東京復帰の経歴、“落ち目”
になっても49歳まで土俵へ上ったそうな。