一口馬主とトライアスロンを楽しむ

一口馬主歴17年(現在は社台、サンデーのみ)。脱メタボで始めた運動が、今はトライアスロンを。お気楽な40代男のブログ。

2011ストロングマンレポート(16)

2011-05-30 16:17:29 | トライアスロン

今度の日曜(6月5日)は、天草国際トライアスロン。

51.5初挑戦です。

ですが、戦闘用バイクも宮古島以来、一度も乗っていない・・・

ランも、宮古島以来、週1回程度しか走っていない・・・

ストロングマンレポートも、全然終わっていない・・・

社台の1歳馬の募集も始まる・・・

時間がいくらあっても、足りない・・・

こんな時、

無性に本が読みたくなる・・・

完全に、逃避モードです。

とりあえず、ストロングマンレポート、頑張ります!



激しく右の太ももが痙攣し、激痛を覚えてからしばらく。

スイム残り、およそ500m。

水面からヘッドアップして、スイムゴールの位置と距離を確認。

水面から見ると、スイムゴールは気が遠くなるくらい遠くに見える。

しかし、あと500mを切っているはずと、自分に言い聞かせ、とにかくスイムゴールを目指す。

こんな時は、しばらく痛みを我慢して、痙攣した脚だけでなく、両足を動かさずに上半身だけで泳ぐ。

そうしていると、だんだん痙攣が治まってくるものである。

我慢、我慢・・・

・・・・・・

イテテ・・・

我慢、我慢・・・

・・・・・・

もう、結構上半身だけで泳いでいるはずだけど、痙攣が全然取れない・・・・・

イテテテテ・・・

その間も、抜かれ放題である。

スイムゴールがだいぶ近づいてきた。

でも、痙攣が取れない・・・

イテテテテ・・・

スイムゴールはもう直前。

痙攣は、一向に治まらない。

イテテテテ・・・

もう、脚が着きそうだ。

でも、手が着くくらいまで泳ごう。

全然、痙攣が治まらない・・・

そして、スイムゴールのビーチにようやくたどり着く。

砂浜を数十メートル走り、シャワーブースで潮を落としながら素早くウエットを脱ぎ、スイムフィニッシュバッグを取り、更衣テントまで、かなりの距離ではあるが、走り抜け・・・

と行きたいところだが・・・

右太ももの痙攣が治まらず、走れない。

砂浜を脚を引きずりながら歩く。

(バカボンさん、写真有難うございます。)

浜にあがると、みんな先を争うようにシャワーブースを目指す。

しかし・・・

足が攣って、走れない・・・

それも、

攣り方が、半端じゃない・・・

イテテテ・・・・・

イテテテテ・・・・

イテテテテ・・・・


その間も、ボンボコ抜かれる。

浜だけで、軽く10人以上は抜かれる。

ただ、幸いなことに、予想以上のタイムで泳いでいたようです。

タイムラップポイントにある時計を見ると、48分台で上がっている。

55分弱で上がってくるつもりだったので、タイムプランからすると、予定より大幅に早く上がっている。

海の条件が良かったとはいえ、ベストタイムでスイムアップしている。

後半の足の痙攣以降の失速、ビーチでの跛行からして、随分良いタイムで上がっている!

しかし、足の痙攣が治まらない・・・

かれこれ、10分以上は痙攣が治まっていないのではなかろうか?

マジ、痙攣が治まらなければ、バイクに乗れない・・・

もっとも力を入れなかった、スイムだけで、棄権かよ。

いやなイメージが頭の中を横切る・・・