ワードーパーティー編の続きです。
こんなペースで書いていると、いつまで書くつもり何や?
と、大変心配してくださる方が、若干名いらっしゃいますが、
いつまで書くかは、自分でも全く想像出来ません。
去年だって、レースだけで5~6編で終わるつもりでいましたが、結局50編近くまで書いてしまいましたからね・・・
いちおう、今年は十数編と、去年よりはコンパクトに仕上げる予定ですが・・・
何だか、この展開は、もう少しだけかかりそうな気がしてならない・・・
それでは、レポートの続きです。
フィオーレのテーブルに戻る前、宮古島のDr.ゴンのところの職員のえどさんを捜すが見つからず。
行きの飛行機で一緒だった方も、捜すが見つからず、フィオーレのテーブルに戻る。
フィオーレが有名なのか、それとも、エイリアン達の顔が広すぎるのか、
あるいは、エイリアン達を一目見ようと、モノ珍しさに人間どもが見物に集まってくるためか、
フィオーレのテーブル周辺は、いつも賑やかです。
いたいた、廣ちゃんだ!
去年の大会で、ランスタートがほぼ一緒で、先に彼が先行、途中逆転し、最後追い上げられ、辛うじて自分が先にゴール、次いで廣ちゃんがゴールという、
トップクラスのアスリートからすればガキの遊びみたいなものかも知れないけど、
当の本人達からすると、壮絶なデッドヒートを繰り広げた間柄。
一年ぶりの再会。
今年は、去年より少し顔がシャープになったような気がする。
けっこうトレーニングを積んで来たのだろう。
彼が、少し本気を出せば、自分なんかは足元にも及ばないパフォーマンスを発揮することは、重々解ってはいますが・・・
お互いの健闘を誓い合う。
彼の底抜けに明るく、さわやかな雰囲気が、話をしていると気持ちが良い。
やっぱり、チームフィオーレのエイリアン達は、顔が広い。
プロなのか?強豪エイジなのか?その区別がつかないような、オーラを放ちまくっている人たちとの会話に花が咲いています。
そうこうしているうちに、会場内の人の数が減り始め、そろそろお開きの合図が・・・
と同時に、なぜか突然、食欲に火がつき始めた。
とにかく、テーブルに余っている、パンやらソーセージやら、焼きそば等々、パクパク食べ始める。
片付けのボランティアの方と争うように、腹に納める。
それが、取り分けの皿だろうと、誰かの食べ残しの皿だろうと関係なく、腹に納める。
空腹感が少し和らいだところで、時間切れ・・・
あきらめて、会場を後にする。
そして、Kenさんちに戻る。
途中、夜食購入のため、コンビニに寄る。
コンビニで、何か食料を買おうかなと思っていたが、閉会前に慌てて食べたお陰か、空腹感はゼロ。
特に買うものが無いかなぁと思っていましたが、
大切なものを買わなければ・・・
それは、成人コーナーにある雑誌ではなく・・・
DVDでもなく・・・
翌日の土曜日は、大切な愛馬軍団のエースが京都競馬場のメインレースに出走するのです。
そう!競馬新聞です!!
予想屋の馬柱がどんな感じでついているか?楽しみ!楽しみ!!
新聞コーナーで、
えーと、競馬新聞!競馬新聞?
競馬新聞???
エー???
な・無い・・・
どうやら、宮古島は競馬をする習慣があまり無いようです・・・
コンビニ、すごく混んでいたので、その中で
「競馬新聞置いてますか?」
と、聞く勇気も無く、競馬新聞の購入を断念。
何も買わずにコンビニを出る。
そして、Kenさんちに戻る。
Kenさんち宿泊は、去年と同じメンバー。
そして、去年と同じ部屋。
そして、去年と同じ部屋の顔。
そして、去年と同じ並びで寝る。
そして、去年と同じいびき・・・
今年も、Kenさんちに帰ってくることが出来た!!!
心のそこから、懐かしさと、嬉しさと、
大きなケガが無く、ここまで来れた安堵感と、
そして、2日後に行われる・・・
打ち震えるような、緊張感に包まれるスタート・・・
そう思うだけで、気持ちの高ぶりを抑えることが出来ない・・・
ね・眠れない・・・