一口馬主とトライアスロンを楽しむ

一口馬主歴17年(現在は社台、サンデーのみ)。脱メタボで始めた運動が、今はトライアスロンを。お気楽な40代男のブログ。

2011ストロングマンレポート(6)

2011-05-08 11:28:50 | トライアスロン

ワードーパーティー編の続きです。

こんなペースで書いていると、いつまで書くつもり何や?

と、大変心配してくださる方が、若干名いらっしゃいますが、

いつまで書くかは、自分でも全く想像出来ません。

去年だって、レースだけで5~6編で終わるつもりでいましたが、結局50編近くまで書いてしまいましたからね・・・

いちおう、今年は十数編と、去年よりはコンパクトに仕上げる予定ですが・・・

何だか、この展開は、もう少しだけかかりそうな気がしてならない・・・

それでは、レポートの続きです。


フィオーレのテーブルに戻る前、宮古島のDr.ゴンのところの職員のえどさんを捜すが見つからず。

行きの飛行機で一緒だった方も、捜すが見つからず、フィオーレのテーブルに戻る。

フィオーレが有名なのか、それとも、エイリアン達の顔が広すぎるのか、

あるいは、エイリアン達を一目見ようと、モノ珍しさに人間どもが見物に集まってくるためか、

フィオーレのテーブル周辺は、いつも賑やかです。

いたいた、廣ちゃんだ!

去年の大会で、ランスタートがほぼ一緒で、先に彼が先行、途中逆転し、最後追い上げられ、辛うじて自分が先にゴール、次いで廣ちゃんがゴールという、

トップクラスのアスリートからすればガキの遊びみたいなものかも知れないけど、

当の本人達からすると、壮絶なデッドヒートを繰り広げた間柄。

一年ぶりの再会。

今年は、去年より少し顔がシャープになったような気がする。

けっこうトレーニングを積んで来たのだろう。

彼が、少し本気を出せば、自分なんかは足元にも及ばないパフォーマンスを発揮することは、重々解ってはいますが・・・

お互いの健闘を誓い合う。

彼の底抜けに明るく、さわやかな雰囲気が、話をしていると気持ちが良い。

やっぱり、チームフィオーレのエイリアン達は、顔が広い。

プロなのか?強豪エイジなのか?その区別がつかないような、オーラを放ちまくっている人たちとの会話に花が咲いています。

そうこうしているうちに、会場内の人の数が減り始め、そろそろお開きの合図が・・・

と同時に、なぜか突然、食欲に火がつき始めた。

とにかく、テーブルに余っている、パンやらソーセージやら、焼きそば等々、パクパク食べ始める。

片付けのボランティアの方と争うように、腹に納める。

それが、取り分けの皿だろうと、誰かの食べ残しの皿だろうと関係なく、腹に納める。

空腹感が少し和らいだところで、時間切れ・・・

あきらめて、会場を後にする。

そして、Kenさんちに戻る。

途中、夜食購入のため、コンビニに寄る。

コンビニで、何か食料を買おうかなと思っていたが、閉会前に慌てて食べたお陰か、空腹感はゼロ。

特に買うものが無いかなぁと思っていましたが、

大切なものを買わなければ・・・

それは、成人コーナーにある雑誌ではなく・・・

DVDでもなく・・・

翌日の土曜日は、大切な愛馬軍団のエースが京都競馬場のメインレースに出走するのです。

そう!競馬新聞です!!

予想屋の馬柱がどんな感じでついているか?楽しみ!楽しみ!!

新聞コーナーで、

えーと、競馬新聞!競馬新聞?

競馬新聞???

エー???

な・無い・・・

どうやら、宮古島は競馬をする習慣があまり無いようです・・・

コンビニ、すごく混んでいたので、その中で

「競馬新聞置いてますか?」

と、聞く勇気も無く、競馬新聞の購入を断念。

何も買わずにコンビニを出る。

そして、Kenさんちに戻る。

Kenさんち宿泊は、去年と同じメンバー。

そして、去年と同じ部屋。

そして、去年と同じ部屋の顔。

そして、去年と同じ並びで寝る。

そして、去年と同じいびき・・・

今年も、Kenさんちに帰ってくることが出来た!!!

心のそこから、懐かしさと、嬉しさと、

大きなケガが無く、ここまで来れた安堵感と、

そして、2日後に行われる・・・

打ち震えるような、緊張感に包まれるスタート・・・

そう思うだけで、気持ちの高ぶりを抑えることが出来ない・・・

ね・眠れない・・・