みなさん、昨日は金環日食でしたね。
見れましたか?
宮崎は、雨で全然見えませんでした(泣)
でも、その時間帯は少し暗くなって、気温が明らかに下がっていることが分かりました。
ウチの娘、それでも何とか見えないか?と雨の中、ずっと外に出て、日食グラスを片手に頑張っていました。
父に似て、あきらめない姿勢は素晴らしい!
しかし、ずっと西の空を見ながら、一生懸命、太陽を探していました。
父に似て、ボンクラです(号泣)
ひっぱり続けるストロングマンレポートも、ついに二桁に突入しました。
しかし、今週中、遅くとも来週中にはゴールを迎えるつもりです。
それでは、本題に・・・
待てど暮らせど、知っている選手は通らない。
もしかしたら、通ったのかも知れないけど、気付けないのかも・・・
かなりのスピードであっという間に、みんな通り過ぎて行きます。
ただ、待っているだけでは、ラチが明かないので、
とりあえず本当にパンクしたのか(まず、間違いはないが・・・)?
パンクしたのなら、原因は?
恐らく、こんなに早く2度目のパンクからすると、さっきのパンク修理が稚拙で、タイヤチューブが、タイヤとリムの間に噛んでしまったのだろうとは思いますが・・・
とりあえず、調べてみようと、すでに外している後輪のタイヤをいじり始める。
タイヤからタイヤチューブを抜き取る。
そして、携帯ポンプでチューブにエアを入れる。
シュー
エア漏れの音がかすかに聞こえる。
穴を探す。
バルブのちょうど反対あたりの、外側に小さな穴が・・・
外側?
という事は、チューブが噛んでパンクしたわけでは無いらしい・・・
タイヤを確認。
特に何か刺さっている感じも無く、痕もない???
タイヤの内側に何か、紛れていないか探す。
何もない・・・
しかし、チューブ交換の不手際で起こったパンクではないようだ・・・
ちょっぴり安堵。しかし、そんな事で安堵しても、何も進まない。
ポンプでエアを入れ、見つけた穴を指で塞ぐ。
チューブのエア漏れは止まった。
修理ボックスの中に、確かパンク応急処置用のパッチがあったはず!!
俄然、勇気が湧いてきた!!!
パッチでのパンク修理。
これは、宮古島に初めて出場した25回大会の前、抽選で外れるものと思い申し込んでエントリーしたのが、思いがけず抽選を突破。
ロードすらした事が無くどうすれば良いのか途方にくれていたところを、キクちゃん、佐伯師匠にロングライドに連れて行ってもらい・・・
その時、師匠がパンク。修理を一部始終解説付きで教わった・・・
手順は至って簡単ですが、見た事があるのと、無いのとでは大違い。
とりあえず、パッチで穴を塞ぎ応急修理。
これでレース復帰に目処がついた!!!
パッチは残り6枚。
無くなるまで、何回でも塞いでやる!!
ただし、パッチは弱いので(多分)、タイヤのエアは控えめの入れる。
そして、後輪をバイクに戻し、レース再開の準備は整う。
そして、お世話になったオフィシャルの方に、お礼を言おうと歩きだしたところに、向こうからこちらに歩いて来てくれる。
「何とか応急処置をしたので、レースに復帰してみます。お世話になりました。有難うございました。」と礼を述べると・・・
「あ、そう。レースに復帰出来そう?それは良かった!これでも飲んで!!」
と、冷えたアクエリアスの500ペットボトルを手渡してくれる。
朝の曇りから一転、カンカンに晴れて、灼熱のコンディションになりつつある。
有難く冷えたアクエリアスを一気飲みし、
「必ず、ゴールして見せます!有難うございました。」
と、心からお礼を言い、レースに何とか復帰。
別れ際の「頑張って!ゴールしてね!!」の声に、
「はい!!」とこたえ、レースを再開。
何があってもゴールしてやる!!の強い決意のもと・・・
・・・・・つづく
見れましたか?
宮崎は、雨で全然見えませんでした(泣)
でも、その時間帯は少し暗くなって、気温が明らかに下がっていることが分かりました。
ウチの娘、それでも何とか見えないか?と雨の中、ずっと外に出て、日食グラスを片手に頑張っていました。
父に似て、あきらめない姿勢は素晴らしい!
しかし、ずっと西の空を見ながら、一生懸命、太陽を探していました。
父に似て、ボンクラです(号泣)
ひっぱり続けるストロングマンレポートも、ついに二桁に突入しました。
しかし、今週中、遅くとも来週中にはゴールを迎えるつもりです。
それでは、本題に・・・
待てど暮らせど、知っている選手は通らない。
もしかしたら、通ったのかも知れないけど、気付けないのかも・・・
かなりのスピードであっという間に、みんな通り過ぎて行きます。
ただ、待っているだけでは、ラチが明かないので、
とりあえず本当にパンクしたのか(まず、間違いはないが・・・)?
パンクしたのなら、原因は?
恐らく、こんなに早く2度目のパンクからすると、さっきのパンク修理が稚拙で、タイヤチューブが、タイヤとリムの間に噛んでしまったのだろうとは思いますが・・・
とりあえず、調べてみようと、すでに外している後輪のタイヤをいじり始める。
タイヤからタイヤチューブを抜き取る。
そして、携帯ポンプでチューブにエアを入れる。
シュー
エア漏れの音がかすかに聞こえる。
穴を探す。
バルブのちょうど反対あたりの、外側に小さな穴が・・・
外側?
という事は、チューブが噛んでパンクしたわけでは無いらしい・・・
タイヤを確認。
特に何か刺さっている感じも無く、痕もない???
タイヤの内側に何か、紛れていないか探す。
何もない・・・
しかし、チューブ交換の不手際で起こったパンクではないようだ・・・
ちょっぴり安堵。しかし、そんな事で安堵しても、何も進まない。
ポンプでエアを入れ、見つけた穴を指で塞ぐ。
チューブのエア漏れは止まった。
修理ボックスの中に、確かパンク応急処置用のパッチがあったはず!!
俄然、勇気が湧いてきた!!!
パッチでのパンク修理。
これは、宮古島に初めて出場した25回大会の前、抽選で外れるものと思い申し込んでエントリーしたのが、思いがけず抽選を突破。
ロードすらした事が無くどうすれば良いのか途方にくれていたところを、キクちゃん、佐伯師匠にロングライドに連れて行ってもらい・・・
その時、師匠がパンク。修理を一部始終解説付きで教わった・・・
手順は至って簡単ですが、見た事があるのと、無いのとでは大違い。
とりあえず、パッチで穴を塞ぎ応急修理。
これでレース復帰に目処がついた!!!
パッチは残り6枚。
無くなるまで、何回でも塞いでやる!!
ただし、パッチは弱いので(多分)、タイヤのエアは控えめの入れる。
そして、後輪をバイクに戻し、レース再開の準備は整う。
そして、お世話になったオフィシャルの方に、お礼を言おうと歩きだしたところに、向こうからこちらに歩いて来てくれる。
「何とか応急処置をしたので、レースに復帰してみます。お世話になりました。有難うございました。」と礼を述べると・・・
「あ、そう。レースに復帰出来そう?それは良かった!これでも飲んで!!」
と、冷えたアクエリアスの500ペットボトルを手渡してくれる。
朝の曇りから一転、カンカンに晴れて、灼熱のコンディションになりつつある。
有難く冷えたアクエリアスを一気飲みし、
「必ず、ゴールして見せます!有難うございました。」
と、心からお礼を言い、レースに何とか復帰。
別れ際の「頑張って!ゴールしてね!!」の声に、
「はい!!」とこたえ、レースを再開。
何があってもゴールしてやる!!の強い決意のもと・・・
・・・・・つづく
何もしてあげられないと言いつつ、ジュース持ってきてくれるなんて、優しいですね
感謝、感謝です。