一口馬主とトライアスロンを楽しむ

一口馬主歴17年(現在は社台、サンデーのみ)。脱メタボで始めた運動が、今はトライアスロンを。お気楽な40代男のブログ。

ストロングマン回顧(35)・・・ラン編・その12

2010-07-08 15:08:36 | トライアスロン

久しぶりのストロングマン回顧です。

その前に、7月11日(日)は参議院選挙ですね。

皆さんは、選挙に投票って行きますか?

自分は、必ず行きます。なぜなら、当然だからです。

自分は日本という国が大好きです。日本の文化、歴史、そして、日本人ということに誇りを持っています。

ワールドカップで日本代表が予選リーグを勝ち抜いたり、WBCで日本が優勝したりしたり、日本代表が勝つと心から嬉しいですよね。これって、愛国心の表れだと思います。

しかし、今の日本は大変な負債を抱え、多くの問題を抱え、いろんな意味で危機に面しているのは皆さんも承知の通りだと思います。

自分は政治家ではないので、というわけではないですが、政治活動はしていません。しかし、この国が少しでも良い方向に進んでくれればと、心から思っています。これも、愛国心の1つの表れだと思います。

選挙で投票するという行為は、直接は政治は出来ないが、いろんな意見を出している政党や候補者の訴えに耳を傾け、より良い日本へ導いてくれそうな政党、候補者へ支持を表す事です。だから、テレビや新聞などのメディアを通してが手っ取り派早いけれど、しっかり吟味して投票する義務が、我々国民にはあると思っています。

もし、共感できる政党や候補者がいなければ、選挙に行って白票を投票すべきです。

選挙に行かないで、いまの日本はとか、政治はとか、税金はとか言う資格は全く無いと思います。

選挙に行かない、こんな無責任な事は無いと思っています。

確か、カナダだったと思いますが、選挙で投票しないと、何らかの罰則がある国があるのを聞いたことがあります。

いま、龍馬伝が話題になっていますが、あの時代は、デモクラチーっていう凄い世の中の仕組みがある事に驚きを感じ、夢を見た時代です。

そして、その夢の実現のために、想像できないほどの多くの先人達の血が流れ、今に至っています(第二次大戦を含めてですが)。

僕らは、生まれた時からこの仕組みが当たり前ですが、そのことに感謝し選挙で投票することは義務だと思っています。

いまだに、選挙の無い、あるいは、民意を反映しない形だけの選挙をしているの国がたくさんあるのも事実です。


みなさん、選挙には必ず行って投票しましょう。


かなり、話が重くなりましたが、ストロングマン回顧の続きです。

今回は話の流れ上、ウンコネタはやめておきます。


片側2車線の大通りを、ゴール目指し少しでも前へ進みます。

この通りは、大きくて、見通しが良くて、応援の方が結構いてくれて、なんとなくコースが明るく広く感じて、気分的に明るくなって、個人的には好きなコースです。

去年は、初出場で憧れの大会に参加できることに喜びいっぱいで、ただただ楽しかったという記憶がありますが・・・

ことしは・・・

キ・キツイ・・・

35km地点を過ぎているので、あと7km前後。

右膝の痛みも、エアサロンパスではごまかせなくなって来た。

とのかく前へ。

脚も挙がらなくなってきているので、とにかく腕を振ってその反動で前へ少しでも・・・

そしでしばらく大通りを進むと、左折し、この通りに別れを告げ、1車線のコースに。

ここから、しばらくの間、応援の方も少なくなり、少し寂しいコースになります。

すると、気持ちが内向きになり、ネガティブなことばかり考えてしまいます。

キツイ、右膝が痛い、キツイ、右膝が痛い、キツイ、右膝が痛い・・・

いかん、いかん。

こんな時は、シーモだ。

シーモって何かって?

SEAMOです。歌手の。

歌手って、昭和やね~。平成はアーチストっちゅうねん!!

アーチストって何なん?

アーティストやろ!

・・・・・

すんません・・・

SEAMOのcontinueという曲が大好きなんです。特に歌詞が。

僕は、これを苦しくて、きつくて、へこたれそうになったとき、口ずさむと元気が出るんです。


そうだ、continueを歌いながら走ろうと思い、

イントロの威風堂々から、

チャーン、チャチャチャ、チャーン、チャーンとブツブツ口ずさみ始めます。

周りの選手の、不気味がる様子や、応援の方が、「あの人危なそう・・・」とか思われようと、関係ありません。

というか、気にしている余裕がありません。

そして、

ズンチャチャ、ズンチャチャ、

「あきらめる?あきらめない?決めるの自分・・・・・」

とラップ調曲を、ぶつくさ、ぶつくさ歌いながら、走る。

左手に空港。

そして、右折したら、もう少しと言わんがばかりの門。すぐ、左に消防本部。

ここから、本当の平良の街に入ります。

応援の方が急に多くなります。

残り5kmの表示。




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