一口馬主とトライアスロンを楽しむ

一口馬主歴17年(現在は社台、サンデーのみ)。脱メタボで始めた運動が、今はトライアスロンを。お気楽な40代男のブログ。

2012社台一次および二次募集

2012-07-13 13:21:34 | 一口馬主
2012年・社台およびサンデーサラブレッドクラブ1歳馬募集がありました。


一次募集は6月20日に投函。

7月7日に1.5次、2次募集が行われました。


これは、半分、来年の自分宛てに書いたようなブログです。


ジャスティース愛馬軍団も、ニューメンバーを迎え入れるべく、検討に検討を重ねました。

我が愛馬軍団は今回も、資本増強、3頭獲り方針でいどみました。


先ずは、第一次募集。

カタログ・DVDを、繰り返し繰り返し検討。

しかし、今年の募集馬で、これは絶対!というような馬が定まりません。

方向性として、第一希望馬は、(1)クラシックが目指せる馬。

第二・第三希望馬は、

(2)あわよくば、クラシックに挑戦することも、有り得そうな馬。

(3)スプリント、マイル路線、あるいはダートで活躍が期待出来そうな馬。

(4)地味ながらダートでも芝でも、コツコツ稼いでくれそうな、丈夫そうな馬。


我が愛馬軍団では、

(1)は、ブランクヴァース、ライドンシャフト

(2)は、リッチラヴィーニュ

(3)は、ゴーハンティング、タッチザターゲット

(4)は、フォルテリコルド

になります。


基本、第一希望馬が軸になり(エース候補)、第二、第三で脇を固める感じです。


そこで、第一次募集では、まず第一候補馬の選定が中心になります。

過去三年、DVDを分からないなりに気合を入れて見て、

三年前はガムラン(獲れず)、二年前はブランクヴァース、昨年はタッチザターゲットが、DVDで特に気に入り、ブランクヴァースは一位で、タッチザターゲットは三位でゲットしました。

今年は、そこまでDVDを見て、我が軍団にどうしても迎え入れたいと思える馬がいませんでした。

独断と偏見の塊ですが、それでもDVDの映像だけで好印象を持った馬は・・・

48  ムーンレディの11
146 マリーシャンタルの11
155 レーヴドスカーの11
26  ターフローズの11
70  マンハッタンセレブの11
139 リッスンの11

でした。それでも、あえて挙げるならで、それ以上は判断しかねました。

あとは、人気具合とクラブに電話で、評判等々を聞いたうえで・・・

絞られたのが・・・

第一希望では、

26  ターフローズの11  (父:フジキセキ)
44  トレアンサンブルの11(父:ディープインパクト)

第二・第三希望では、

146 マリーシャンタルの11 (父:キングカメハメハ)
165 ビーポジティブの11  (父:クロフネ)
51  ジェミードレスの11  (父:ダイワメジャー)
70  マンハッタンセレブの11(父:ジャングルポケット)
22  ディーバの11     (父:シンボリクリスエス)
14  シークレットコードの11(父:ネオユニヴァース)

が、最後まで候補に残りました。

その中で、

第一希望では、昨年、今年のディープインパクトの快進撃を見ていると、やはり、この馬には逆らえないのかな?と思ってしまいます。

例えば、今年の3歳馬でクラブから募集されたディープインパクト産駒の牡馬10頭のうち、4頭が重賞を勝っています。そして、9頭が勝ち上がり。

とてつもない成績です。

ディープインパクト産駒のDVD映像で、これは!と思ったことがなく、かたくなにディープ産駒を指名しませんでしたが、もはや、むだな抵抗はやめた方が良いと判断しました。

最後まで、ターフローズと迷いましたが・・・

最終中間報告で、社台では1番人気でしたが、サンデーの上位ほど票は伸びていないし、ここ3年積み上げてきた実績で獲れると判断し、

44  トレアンサンブルの11を第一希望で指名することに、決定しました。


次に悩ませたのが、第二、第三候補の選択。

第一希望で40口を超えてしまうようでは、ただの死票になってしまうので、判断が難しい。

最終中間報告で、票の伸びの著しいマリーシャンタルの11と、マンハッタンセレブの11は、恐らく第一希望でも上位に来ると判断。

そして、高額なため人気のないディーバの11をどう判断するか?

結局、シークレットコードとディーバは、いざとなれば、2次でも獲れる可能性があるかも?と判断して、

第二希望に165ビーポジティブの11、第三希望に51ジェミードレスの11を指名して投函しました。


6月29日に発表された、第一次募集最終人気上位馬で、トレアンサンブルの11は97票、昨年のライドンシャフトの111票より少ない事から、何とか獲れたのでは?と思いました。

そして、ビーポジティブの11とジェミードレスの11は、一次で満口にならなかったので、うまく行ったかな?と思っていました。

しかし、その後の掲示板等で、ジェミードレスの11は第二希望で埋まった事を知り、ビーポジティブの11が獲れるか獲れないかという事に・・・

そして、結果は・・・



第一希望のトレアンサンブルの11はうまく獲る事が出来ましたが、第二以下はアウトでした。

昨年、うまく一次募集で3頭獲りが出来たので、少し甘く見ていました。

第二希望でビーポジティブが獲れなかったことは、運なので仕方ないと思いますが・・・

少なくとも第三希望は、残口が出るくらい(1.5次で埋まるくらい)の馬にしなければならなかった・・・

反省です。

来年に生かさなくては・・・


そして、やはり今年も複数頭を持ちたいという思いから、2次募集馬を検討。

やはり、残っている馬は、基本的に第三希望で楽勝に獲れた馬ですから、良さそうな馬を見つける事が難しい。

そのなかで、予想通り22ディーバの11は残っていました。

これを本線に候補上位順に・・・


106 フローラルパレスの11
120 アンナヴァンの11
63  オリエントチャームの11
28  フロムアップランドの11
10  ルンバロッカの11

結局、2次まで残ったのは、120、28、10のみ。

2次募集も電話がなかなか繋がらず、繋がった時には120は既に満口。

最終的に、

28  フロムアップランドの11
10  ルンバロッカの11

を申込みました。


このようにして、我がジャスティース愛馬軍団の今年のニューフェイスは、

44  トレアンサンブルの11 (父:ディープインパクト)
10  ルンバロッカの11   (父:ゼンノロブロイ)
28  フロムアップランドの11(父:フジキセキ)


以上に決定しました。

前述のタイプで言うと、

44トレアンサンブルの11は、(1)クラシックが目指せる馬。

10ルンバロッカの11は、(2)あわよくば、クラシックに挑戦することも、有り得そうな馬。

28フロムアップランドの11は、(3)スプリント、マイル路線、あるいはダートで活躍が期待出来そうな馬。

と、いったところでしょか?

さて、何頭勝ち上がってくれるでしょうか?