一口馬主とトライアスロンを楽しむ

一口馬主歴17年(現在は社台、サンデーのみ)。脱メタボで始めた運動が、今はトライアスロンを。お気楽な40代男のブログ。

フィッツロイ 突然の引退

2010-12-03 14:23:11 | フィッツロイ

昨日、フィッツロイ通信で、臨戦態勢に入ったと書きました。

し、しかし・・・

大変、残念な事態になってしまいました。

昨日の午後、左前脚の歩様にスムーズさが欠けていたらしく、レントゲン検査を行い、骨には異常はなかったものの、靭帯部分を痛めているらしいという情報が、突然入ってきました。

そして、今日、エコー検査をしたところ、重度の屈腱炎と診断されてしまいました。

復帰まで相当時間を要する事と、復帰しても再発しやすいらしく、現役続行を断念し引退する事が決まりました。

去勢して、さらなる飛躍をしようとした矢先に、誠に残念な事になってしまいました。

サラブレッドの宿命とでも言うべきでしょうか?

残念で仕方が無いですが、これも運命と思い、事実を受け入れるしかないです。

西のエースとして、期待を膨らませていただけに、ショックですが・・・

フィッツロイには、個人的に思い入れがあり、それについては、後日また、書こうと思いますが、

ただ、ただ、残念です。

サンデーRのHPより

2010/12/2 栗東TC

本日12/2(木)は坂路コースで追い切りを行い、半マイル53.5-39.3-25.8-12.9秒の時計をマークしました。ところが、午後になってから左前脚の歩様にスムーズさを欠いており、レントゲン検査では骨には異常はなかったものの、靭帯部分を痛めている様子がうかがえます。明日12/3(金)に患部のエコー検査を行い、その結果を見て今後の方針を決定しますが、12/18(土)阪神・猪名川特別での復帰は難しそうです。*新しい情報が入りましたので、更新させていただきました*


2010/12/3 栗東TC

本日12/3(金)に左前脚のエコー検査を行いました。その結果、球節部の内側の靭帯に炎症がみられ、また浅屈腱部にも炎症が出ていることが判明したため、JRAの獣医師より屈腱炎の診断が下されました。症状は重度で、復帰には1年以上かかる見込みです。また、いったん症状が治まったとしても、騎乗調教を進める過程で再発する危険性も否定できません。そのため、佐々木調教師と協議した結果、本馬の現役続行を断念し、このまま引退させることにいたしました。去勢の効果で気性面の成長がうかがえていただけに、まことに残念な結果となってしまいましたが、何卒ご了承賜りますようお願い申しあげます。なお、詳細につきましては、後日書面をもってお知らせいたします。

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