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一口馬主とトライアスロンを楽しむ

一口馬主歴17年(現在は社台、サンデーのみ)。脱メタボで始めた運動が、今はトライアスロンを。お気楽な40代男のブログ。

第2回つわぶきハーフマラソン(4)

2010-11-23 13:00:34 | ラン

二年ぶりのハーフマラソンも、残り3キロ。

とにかく、このまま押し切ってしまおうと、心に誓う。

最後の陸橋をクリアし、ラストスパート。

と時を同じくして、右の太ももの裏の筋肉がピクピクし始め、攣る兆候が現れる。

が、どうすることも出来ないので、とりあえず行けるとこまで行く。

救いは、ゴールまでほぼ完全にフラットなコース。

19km地点。キロ4分27秒。

タイムは、さほど伸びていないが、息が上がり始める。

あいかわらず、太ももの裏のピクピクは続いている。

疲労が蓄積してきているためだと思われる。

残り、2キロ。根性で行けるとこまで行こう。

国道から、左にそれて、住宅街を走りぬける。

ゴールのある日南運動公園陸上競技場まで、もう少しだ。

息が上がりながら、走っていると、随分前に抜かされた背の低い高校生らしきランナーの姿が見える。

だいぶバテテいるのか、スピードが落ちている。

どんどん、差が縮まる。

コースが左に折れ、競技場目前だ。

その高校生らしきランナーを捉え、抜く。

すぐに、20km地点の表示。

20km地点。キロ4分26秒

まだ、90分は切っているが、1時間29分台。

何とか、95分は切りたいものだとごちゃごちゃ考えながら走っていると、

高校生らしきランナーが追いすがって来ている事に気づく。

酒谷川を再び渡る。

スピードを少し上げ、振り切る。

日南振徳商業高校の前を、スピードを緩めず走る。

どうやら、あきらめたようだ。

何か気分が悪くなってきた。吐きそうだ。

かなり久しぶりに、運動していて吐きそうな気分になる。

ペースを若干落とすが、前を行く人たちをどんどん抜いてゆく。

そして、日南総合運動公園に入り、陸上競技場に向かう。

いつもスイムの練習会で一緒に泳ぐ、S川さんが声をかけてくれて、最後のひと踏ん張りの力をくれる。

陸上競技場内に入り、トラックを1周。

足は、攣らずに何とか持ちそうだ。

が、スピードを上げるだけの余裕がもう無くなっている。

前を行く人を詰めることが出来ないまま、ゴール。

最後に1.0975kmを5分02秒。

記録1時間34分53秒

一応、目標はクリアし自己記録更新はしたものの、結構バテバテでゴールし、

3週間後の青島太平洋マラソンのフルマラソンを走ることに、不安が残る結果に。

やはり、夏の練習不足を実感。

あと、3週間の間に走り込まないと・・・という事がよくわかりました。

その後、フィオーレのメンバーと合流。

お弁当、豚汁、おぜんざいを炊き出しをしている昼食会場である、おびすぎドームで食べる。

参加総数1000人を超える規模の大会で、これだけ充実した昼食を用意してくれるのは、凄いことです。

メチャ旨の豚汁や、小豆たっぷりのおぜんざい。最高です。

はまゆうポークの振る舞いは、残念ながら終わっていましたが、それでも、出場者を温かく、大切に思って下さっている、大会関係者やボランティアの方々の思いがヒシヒシと伝わってきます。

感謝の気持ち込めながら、頂きました。

青島太平洋マラソンもそうですが、つわぶきハーフマラソンも数多くの高校生のボランティアが参加してくれています。

快い受け答え、爽やかな振る舞い、いまどきの若者も捨てたもんじゃないと、いつもいつも感じる。

ということで、快い挨拶をしてくれたボランティア女子高生たちと写真を一枚。



イエーイ!!!

エロオヤジ丸出しです。

参加賞の温泉券を使い、インチョーとM下さんとで、日南かんぽの宿の温泉に行きで、汗と疲れを落とし、家路につく。

という事で、2年ぶりのハーフマラソン、

目標は達成し、自己記録は更新出来たものの、

3週間後のフルマラソンに向け、不安を残す結果に。

でも、楽しく充実した1日でした。


おしまい、おしまい。





第2回つわぶきハーフマラソン(3)

2010-11-23 12:16:22 | ラン

レース後半戦を告げる上り坂は、傾斜はそれほど強くはないが、ダラダラとずっと上って行きます。

そして、坂の頂上付近に給水ポイントがあり、そこが11km地点です。

上り坂を、ペース計算をどう間違えたんだろう?とあれこれ考えながら気がまぎれ、気がつけば給水ポイント。

例によって、立ち止って紙コップのバイオ茶を飲み干し、カップを返しながら。「ごちそうさま!」とお礼を言って、走り始める。

走り始めたところに、11kmの表示。

11km地点。キロ4分40秒。

残り10km。体力的にはまだ余力はあるものの、これからアップダウンがしばらくあるため、もう少し今のペースを維持する事にする。

12km地点。キロ4分30秒。

山林やトンネルを通る事が多くなり、日が当らないところは、寒く感じる事を実感。

13km地点。キロ4分33秒。

アップダウンがあっても、比較的ペースは維持出来ている。

酒谷川を渡る山ノ口橋を渡り、実質的にここが一番運動公園から離れた場所。ここからゴールに向かって帰ることとなる。

そして、この橋を渡ってすぐの坂が、長くはないが傾斜が強い。

その坂を頑張って登り切り下り。

下りの傾斜も結構強く、一昨年にこの坂を不用意に飛ばして走り下り、ふくらはぎを痛め、それが、青島太平洋マラソン棄権につながったように思うので、慎重にゆっくり下る。

下ってすぐのところに、給水ポイント。例によって、バイオ茶をゆっくり歩きながら飲み干す。

直ぐに14kmの表示。

14km地点。キロ4分32秒。

ボチボチのペースで走れている。

もうすぐ飫肥の町に入るので、これからは橋や陸橋のアップダウンになるはず。

久しぶりに、比較的フラットな田園風景。

まだ、余力はありそうなので、少しペースを上げてみる。

15km地点。キロ4分23秒。

残り6キロなので、あと1キロだけセーブして、残り5キロからスピードアップしようと、ややペースを落とす。

16km地点。キロ4分39秒。

残り5kmとなり、スパートのつもりでスピードアップ。

が、何だか急に体が重く感じるようになる。

息はぜんぜん上がっていないがいないが、何だか体全体が重い。

もしかして、エネルギー切れ?

とにかく、行ける所までスパートしようと思い、重く感じる体に鞭打ってスパート。

酒谷川を渡り、左手に飫肥城を見ながら、飫肥の街中を走る。

沿道の応援が多くなり、力をくれる。が体が重いまま。

17km地点。キロ4分32秒。

飫肥の街中は完全にフラットなコースなのに、

ペースを上げているつもりだか、あまりタイムが上がっていない。

やはり、体が動かなくなっている。

そこで、ここでジョミを1本だけ持っている事を思い出し補給。

すると、速やかに体が軽くなってきた事を実感。

やはり、エネルギー切れだった。

ここでジョミ1本だけで、完全復活!!

すごい効果だ!!!

飫肥の街中のコースを右手に折れ、再び、酒谷川を渡り飫肥の街に別れを告げる。

この時点のこういった橋の細かいアップダウンは結構足にくる。

そして、日南の街に入る国道に出る。

ここから、いくつかの陸橋があり、結構強いアップダウンがある。

18km地点。キロ4分21秒。

ここでジョミ効果がてき面に表れた。

残り3キロ。とにかく、このまま押し切ってしまおうと、心に誓う。

最後の陸橋をクリアし、ラストスパート。










第2回つわぶきハーフマラソン(2)

2010-11-22 15:41:26 | ラン

ハーフマラソンは708名のエントリー。

宮崎の日南というロケーションを考えると、非常に多いエントリーです。

スタートは、前から5列目くらいからスタート。

始めは周りに抜かれるような感じのペースで走り始める。

すぐに、周囲のペースも落ち着き、自分で「こんなもんかな?」と思うペースを維持。

しかし、数百メートルを走ったところで、毛穴という毛穴から汗が噴き始める。

やっぱり、暑い。

実際には、汗は毛穴から出るわけではないが、ニュアンス重視。

1キロの表示で、最初のラップタイムは4'14"。

自分の実力からすると、明らかにオーバーペースである。

思い切ってペースを落とす。すると途端に周囲の選手に抜かれる。

気にせず、ペースを落として4分30秒あたりのペースを意識して走る。

2キロ地点。キロ4'21"。

まだ速い。少しペースを落とす。

風はほとんど無く、雲一つない秋晴れ。とにかく暑い。

もう、ウエアの上は汗だくで、大量の汗で体に密着。これが益々暑さを強くし、時々ウエアを引っ張り、ウエアと体の間に空気を送り込むが、一瞬、気持ち良いだけで、直ぐに密着。

3キロ地点。キロ4分33秒。

このペースなら、最後お釣りがくるかな?と思えるペース。

ほんの気持ち、ペースを上げ、キロ4分30秒を目指す。

一見して高校生と判る背の低い男の子が抜いて行く。

バネの利いた、ストライドの大きなはしりをしている。

若さが滲みあふれてくるようなフォームに、見とれながら、ちょっとばかしついて行く。

4キロ地点。キロ4分19秒。

ほんの気持ちペースを上げたつもりが、かなり上げてしまった。

こんなところで、周りの惑わされてはいけないと思い、

ふたたび、ペースを落とし、速度を調節する。

しばらく行くと、最初の給水ポイント。

汗が相当な量になっているので、給水ポイントでは必ず給水する事にする。

僕は、走りながら水分補給がうまく出来ません。いっつも止まって飲んで、「ごちそうさま。」って言ってから、再び走りだすといった感じです。

が、明らかにタイムロスになるので、今回、みんながやっているみたいに、給水してみました。

汗が凄かったので、スポーツドリンクを選択。

走りながら、コップを取り、飲み口を折り、口にもっていく。

ビチャッ!!

わずかに、スポーツドリンクが口の中に入ったものの、

ほとんどが、ウエアにこぼれてしまいました。

やっぱり、無理だ・・・

次から、止まって飲む事にしようと心に誓う。

この辺りのコースは、建物の日陰がチョコチョコあり、日陰が涼しくて気持ち良い。

も、そんなところは、一瞬で、すぐに日陰の無いコースになる。

5キロ地点。キロ4分30秒ちょうど!

お!すげえ!!ピッタリだ!!!と、自分に酔いしれながら、ペースを維持。

この辺りは、日南の中心街になるのか、商業施設が目立つ。

右手に県立日南病院を見ながら、国道222号線の大きな通りに入る。

このコースの前半は、ほとんどフラットなコースになっているが、後半はアップダウンの連続で、そこまである程度足を残しておかないと失速してしまうコース構成。

前半1/4を終え、暑さと給水に苦しみながらも、体力的には余力を残しながら、レースを進める。

6キロ地点。キロ4分33秒。

変にペースを微調整すると、うまくいかないので、今までの貯金があるくらいの気持ちで、そのままレースを進める。

7キロ地点。キロ4分32秒。

国道から左折し、日南市役所の前を通る。

また、給水ポイント。

今度は、バイオ茶をとり、走ってくる選手に邪魔にならないように立ち止り、飲み干す。

「ごちそうさま!」と声をかけ、再び走りだす。すぐにコースは右折。

やや、スピードを上げ、給水ポイント手前まで自分の周囲に走っていた選手たちに追いつき、ペースを維持する。

8km地点。キロ4分28秒。

この辺りは、住宅地やちょっとした店が並び、沿道の応援もコンスタントにいて、走りやすい。

そこに、バイクウエアを着た3人組、みやた一門の3人だ。手を振り挨拶をする。

9キロ地点。キロ4分34秒。

やっとエンジンがかかってきたか、体が軽く感じ始める。

ただ、もう少し行くとアップダウンが結構あったイメージがあるので、ペースはそのまま維持。

住宅街を過ぎると、急に田園風景に変わる。

急に沿道の応援もいなくなり、マイペースに徹する。

10キロ地点。キロ4分34秒。

前方に山林が迫ってくる。

まだ、平均でキロ4分30秒を切っているハズなので、そのままペースを維持。

そして、中間点の表示。

タイムは、47分台。

?????

あれれ?????

キロ4分30秒ペースで90分が狙えそうなタイムにならなかったっけ???

でも、良く考えてみると、

キロ4分半って事は、20kmで90分か。

そんな、簡単な計算を何で間違ってたんだろう?といろいろ考えながら走っていると、

後半戦の始まりを告げる上り坂が始まる。







第2回つわぶきハーフマラソン(1)

2010-11-22 13:17:52 | ラン

昨日、11月21日(日)に宮崎県日南市で、第2回つわぶきハーフマラソン&車いすマラソン大会があり、ハーフマラソンを走ってきました。

以前よりこの大会は、つわぶき日南ハーフマラソンとして開催されていました。

僕も5~6年前から走っています。

3年前から、公式大会となり、昨年から車いすマラソンが加わりリニューアル。

今年が第2回つわぶきハーフマラソン&車いすマラソン大会です。

去年も出場予定でしたが、娘が熱を出し出場出来ませんでした。

で、今年は2年ぶりに出場。2年ぶりのハーフマラソンでした。

実質、今シーズンは夏場は全くレースに出られず、この前の綾マラソンも親子で出場したため、ほぼ1年ぶりのランレースです。

体感的なペースが全く分からないまま(このペースだったら、キロ○分○秒くらいの感覚がさっぱり分からない)の出場です。



朝から、快晴。家から車で出発するときは、半袖で窓を開けないと少し汗ばむような気温。風はほとんど無し。

今日は、暑くなりそうだと思い、ウエアはノースリーブで、ほぼ夏のレースのような服装にしました。

ただ、ウエアの下は、ケガ予防も兼ね、Cw-Xのロングコンプレッションタイツで走ることにした。

ハーフマラソンは、9時25分スタート予定。

8時には、会場入りし、選手受付を済まし、車でダラダラ過ごす。

あまり、ダラダラし過ぎて、アップやストレッチの時間がほとんど無くなり、スタート10分を切り、やや慌てながらスタート地点へ向かう。

ハーフマラソンなので、補食はいらないかとは思ったが、念のためここでジョミを1本持ってレースに挑む事にした。

スタート地点に着いたら、すぐに、スタート5分前のコールがある。

慌てて、ストレッチを開始し、スタート1分前のコールまで、決して十分とは言えないストレッチを続ける。

この大会は距離表示が1キロごとなので、なるべくペースをコントロールすべく、レースウォッチをセット。

ハーフマラソンの自己ベストが1時間41分11秒なので、目標の最低ラインをそこにおき、ちょっと厳しいが、あわよくば90分という気持ちでレースに挑む事にした。

前日の予習では、キロ4分30秒で維持したら、90分が見えてくると計算(そこが、大きな計算間違いだった)していた。

ただ、走ってみない事にはペースが分からないので、目安はキロ4分30秒~50秒として、最初の数キロのラップタイムで今日のペースを決める事にした。

そして、午前9時25分、日南市長の号砲でスタート!!




つわぶき日南ハーフマラソン

2010-11-19 08:00:00 | ラン

21日(日)は、宮崎の日南市で行われる、つわぶき日南ハーフマラソンに出場予定。

ついに、ランシーズンが本格的に突入しました。

この大会、去年は出場予定でしたが、娘が発熱し出場を取りやめました。

ハーフマラソンは、例年この大会のみ出場なので、2年ぶりのハーフマラソンになります。

この大会は大変好きな大会です。

ローカルな大会ですが、ローカルの良さが至る所に見られます。

アットホームな雰囲気。地元の方々がボランティアになってくれて、また、沿道で応援してくれて、

近くの中学や高校の吹奏楽部が、演奏してくれていたり、大会の規模に見合わないと言ってしまえば、適切な書き方では無いですが、

大会規模をはるかに上回る、ボランティアや沿道の応援の方々が走っている選手に元気をくれます。

コースも、飫肥の町並みの中を走り抜ける、素晴らしく気持ちの良いコースです。

極めつけは、レース後の炊き出し。

普通、レース後のお弁当と言えば、プラパックに入ったお弁当が定番ですが、この大会は、ボランティアによる豚汁やぜんざいの炊き出しや、いろんな心のこもったサービスがあります。

最近、ツイテないためか、モチベーションが下がって、トレーニングで走っていても体が重くしんどく感じる事が多いです。

この大会を機に、モチベーションが上って来るようになれば良いな!

でも、そんな受身な考えでは、モチベーションを上げる事なんて無理だと思うので、

とりあえず、ハーフのベストタイムを狙ってみます。

自分のベストタイムは、一昨年のこの大会で出した、1時間40分11秒です。

このタイムを大幅に更新出来ればと思っています。



第1回オアシスリレーマラソン

2010-11-04 16:56:21 | ラン

昨日、第1回オアシスリレーマラソンという、東急スポーツオアシス主催のランニングイベントがあり、参加してきました。

大阪の長居競技場がある郷土の森という運動公園内のランニングコースで行われました。

前回のブログにも書きましたが、2.8kmを10人で繋ぐ(第一走者は4.8km)リレーです。

九州以外の、スポーツイベント、特に大阪のような都市圏のスポーツイベントに始めて参加しました。

普段は、電車で会場まで行く経験が無かったので、朝オアシス茨木に集合、電車で会場までというのは、ある意味新鮮でした。

会場まで、車で行ける宮崎をはじめとする九州の大会は、恵まれた環境だなあと、改めて感じました。

いわゆる、ジム主催のスポーツイベントだたので、こじんまりしていて、アットホームな大会でした。

ランニング雑誌でもおなじみの、高尾憲司さんによるランニングセミナーもあり、

勉強になりました。

今までのような、とりあえず距離だけこなすような、ランのトレーニング方法ではいけない事が、よく分りました。

今後のトレーニングに生かしたいと思います。

さて、

リレーマラソン自体はどうだったか?

和気あいあいとした雰囲気の中、実に楽しく参加する事が出来ました。

我がチームは、上位を狙ったチームでは無く、ランイベントに初めて参加するような人や、最近参加し始めた方、典型的なホビーランナーや、バリバリのランナー、エロエロのランナー(これは、自分だけか?)など、多種多様なメンバー構成。

自分は、9走目に走りました。

第1走者はバリバリのランナーで、軽~くサブ3の方らしく、4.8kmをぶっちぎりの1位で第2走者にタスキがわたりました。

そんなに凄いランナーという情報が無かったらしく、想定外のポジションでタスキがわたったため、色めき立つというより、浮き足立つ、我がチームのメンバー。

ぼくは、レースが始まる前に、その方とお話をした際に、この方と競る人がいるかも知れないとは思ったものの、この光景はある程度予想しましたが・・・

第2走者も、オアシスのイントラさんで、ランナーでもある女性。なんとか踏ん張り、2位でタスキをつなぐ。

この段階でも、かなりの緊張感が、チームの方々にははしっている。

でも、上位狙いの他店のチームは、何チームもあり、当然、我がチームはそんなポジションを維持できるはずも無く、みんな想定内の順位に落ち着き始める。

メンバーに安堵の色がひしひしと感じられる。

こわばった笑顔から、自然な笑顔になって行く。

それぞれ、みんな自分の目標や、ベストランを目指し、頑張る。

そして、自分の順番に。

タスキを受け取り、スタート!!

今シーズンのランは、今のところ、スピードは気にせず、出来るだけ距離を踏む事を目標にしてきたので、

どれくらいのスピードで走れるのか、さっぱり見当がつきません。

2.8km精一杯走って、どれくらいのスピードで走れるのか?

レースウォッチ持参で、タイム計測。

が、

いつもの事ですが・・・

タスキを受け取り、スタートして・・・・・

いつものように、スタートボタンを押し忘れる・・・・・

しかし、今回は、走り出して間もなく気付く。

距離的には数十メートル走ったところで気付き、スタートボタンを押す。

恐らく十数秒の走ったところだと思います。

1キロ地点は、3'34"。十数秒足して、恐らく4分を僅かに切るくらいだと思います。

これが、今の自分のめい一杯のスピード。

折り返しを含め、次の800mは、3'15"。

キロ4分を3~4秒オーバーするペース。

そして、最後の1kmは、4'02"。

ただし、最終ランナーが、僕がもう少し遅いと思っていたらしく、タスキの中継所におらず、ゴールはしたものの、探している間の数秒のロスがあり、恐らく10秒くらい早いはず。

ま、いずれにしろ、キロ4分前後というのが、現場の自分のマックスでしょうか。

何十秒かしてから、最終ランナーの方が慌てて現れ、タスキをわたし、自分の役目は終了。

チームで計ったラップは、11分35秒でした。多分、タスキを渡す際のロスも含まれていると思われるので、

恐らく、自分の時計を考えると、11分前後じゃないかと思っています。

今の自分のスピードが把握出来て、参加した甲斐がありました。

参加して良かったです。


それに、もっと大きな収穫は、

いままで、オアシスのスイムメンバー以外にほとんど交流が無い自分でしたが、沢山の方々と知り合う事が出来ました。

これは、大きな収穫です。

自分は、スタジオレッスンがどうもダメなもので・・・

あまり、他の会員さんと、知り合う機会が無くて・・・

誘っていただいた、飲み仲間の・・・

いや、スイムメンバーの某夫妻に感謝です。

夕方、茨木に戻ってきて、その夫妻や一部の参加メンバーと

実に、楽しい、有意義な休日を過ごす事が出来ました。


P.S. 今日は、朝から下痢気味です・・・


明日はオアシスリレーマラソン

2010-11-02 23:52:48 | ラン

明日11月3日(祝)文化の日は、「第1回オアシスリレーマラソン」が長居の郷土の森であります。

オアシスで開催されるイベントに初めて参加します。

2.8kmを10人でつないでリレーをするそうです。

オアシス茨木のスタッフ~が参加者を募っているということを、スイムメンバーの方から教えていただき、誘ってもらい参加する事にしました。

どんな規模で、どんな感じなのか全然分りません。

ただ、分っているのは、参加者を募っていたオアシス茨木のスタッフ~は・・・

超のつく、カワイ子ちゃん!!

エ、エヘン・・・

・・・・・

え、何?

・・・・・

今どき、カワイ子ちゃんなんて言葉は使わないって??

・・・・・

だって・・・・・

自分は・・・・・

オッサンだモ~ン

そんな事より、

2.8kmのラン・・・

自分はスピードが無いので、迷惑をかけない程度にマイペースでガンバロッと!!



第24回綾照葉樹林マラソン

2010-10-25 16:34:45 | ラン

昨日10月24日(日曜日)、第24回綾照葉樹林マラソンを走ってきました。

うちの家族は、次女(小5)が小学生5kmの部。僕と長女(小6)は、親子5kmの部で出場してきました。

前日から雨模様で、当日朝も、雨、雨、雨。

長女は、今週修学旅行が控えていて、そのくせ風邪気味。僕も、次女も風邪気味という、最悪のコンディション。

とにかく、行くだけ行ってみて、参加賞だけでももらってくるか?といった軽い気持ちで、綾町自然休養村公園へ向かいました。

現地に着いても、雨は小降りだけれど、降り続く。

自分としては、風邪気味だし、あんまり走りたくないなぁという気持ちでしたが、子供たちは現地に近づくにつれ走る気が強くなり、

特に、長女は小学生最後で、是非親子で走りたい気持ちが強く、親としてみれば、それに応えなければ・・・

という事で、出場決定!!!

エントリーを済ませ、いつもお世話になっているフィオーレのテントの中で雨宿りしながら、ウエアに着替え、ゼッケンを付け、スタート時間を待つ。

時折、雨脚が激しくなるが、フィオーレのテントのお陰で、快適な待ち時間。気温は、幸いにも、暑くも寒くもなくといったところ。

スタート時間が15分遅くなり、我々が出場予定の5kmは、10時25分から、2分ごとにカテゴリー別にウェーブスタート。

親子は5kmの中では、一番遅い33分スタートとなった。

長女は、あまり練習していないくせに、少しでも良いタイムを出したいらしく、僕に速めのペースで引っ張ってくれと言うので、娘の顔色と走り具合を見ながらペースを引っ張る事にした。

ちなみに、去年のこの大会で娘は5kmに出場していて、32分台でゴールしている。

スタートは、前から5列目くらいからスタート。

相変わらず、雨。時折激しく降る。

後から知ったが、綾町の隣の宮崎市は大雨洪水警報が出ていた。

そんな中を、キロ5分半を切るくらいのペースで走り、娘の走りの様子を見る。

今日は、珍しく、レースウォッチを、スタートから計測成功。

スタートして、直ぐに前のカテゴリーの遅い人たちに追いつき、その人たちを縫うように追い抜く。

これが結構疲れます。

それに、今年の場合は、水たまりもあり、余計に疲れます。

そして、最初の1kmを5分15秒で通過。

進むに従い、どんどん前のスタートの人たちが多くなり、非常に走りずらい。

広がってグループで走っている人たちには、わざと肩とか腕とかに当たりながら追い抜き、娘が走るコースを確保しつつ走る。

2km地点、キロ5分36秒で通過。

娘は、だんだん笑顔がなくなり始める。

「大丈夫?」と僕が尋ねると、「大丈夫。」とは答えるものの、ちょっとしんどそう。

前を走る集団を抜くのに、少しスピードを上げると、だんだん追いつくのに、時間がかかるようになる。

若干ペースを落とし走る事にする。

3km地点手前に給水ポイント。スポーツドリンク1杯とスポンジをもらう。娘はドリンク2杯とスポンジ。

スポンジは、ある用途を思いついたので、ゴールまで持って帰ることにした。

給水ポイントに少し時間を費やし、

3km地点、キロ6分5秒で通過。

僕は常に娘の3メートルくらい前を走り、それよりも距離が開くようならペースダウン、詰まるようならペースアップして、スピードを調節。

4km地点、キロ6分4秒で通過。

その直後よりペースが明らかに落ちる。

今度は、娘と並走し「あともう少し、頑張れ!!」などと、励ましながら走る。

しかし、もはや声で応えることが出来ず、かろうじてうなづくのが精いっぱいのようだ。

それでも、励まし続けながら走る。

そして、スタート地点を通過し、何とか綾町自然休養村公園のグラウンドに戻ってくる。

そこから、競技場のタータンのトラックまでは芝というか、土のグラウンドを約50mほど、走らなければならない。

そこは、もう激しくぬかるんでいて(スタート前からそんな状態)、田んぼの中を走っているような感じのドロドロ状態。

娘と手をつなぎ、ドロドロになりながらそこを何とか通り過ぎ、ゴールまで数十メートル。


そこで、ふと、ある考えが・・・・・

確か、ゴールにテレビ局が来ているはずだよなぁ。

よし!!

娘に、「ゴールは手をつなぎながら万歳でゴールするぞ!!」と声をかけ、

2人で手をつなぎ、万歳をしながらゴール。

そして、僕は娘の肩を抱きながら、笑顔を絶やさぬよう話しながら前に歩いて行く。

チラッと前方を見ると、テレビ局のインタビュアーが僕たちを見ていて、カメラがこちらを向いている。!!

そして、そのまま、歩いて行くと、アナウンサーのお姉さんが、

「お疲れ様でした~。親子で参加ですか?」

と、僕らにインタビューを開始。

とっさに思いついた、インタビューされるぞ!!大作戦!!!

が、大成功!!!!!

「ええ、そうなんです。娘が6年生で、今年が親子で出れる最後の年なので~」

これは、綾マラソンの特別番組にバッチリ出るな!!!と、と内心ガッツポーズを決めながら、カメラ目線でインタビューを受けること、数分。

「お父さんの走りはどうだった?」

と、アナウンサーのインタビューが娘に向かった瞬間、

・・・・・

・・・・・

い・いかん!!

娘は、あまりにもオーバーペースで5kmを走りとおしたためか、

完全に疲れ切っており、魂の抜けたもぬけの殻状態で、カメラに向かってアホ面をさらしている。

アナウンサーの質問にも、口をポカンと開け、

「・・・・・」

アナウンサーが、もう一度、

「ね、お父さんの走りどうだった?」と、

「・・・・・・・・・・」

ぼくが、娘を小突くと、

離脱していた魂が戻ってきたのか、

「は、早過ぎ・・・・」

と、蚊の鳴くような声で一言・・・・・

いかん!!

しゃべり、駄目過ぎやろう。

インタビュー大作戦は、成功したかに思えたが・・・・・

しゃべりが、全くいけていない・・・・・

インタビュー直前までの絵柄は、最高だったのになぁ・・・・・

しゃべりが・・・

大失敗に終わりました。


ちなみにタイムは、5km29分36秒でした。

小学生女子で、30分切りはよくやった方じゃないでしょうか?

しゃべりを除けば・・・


次女(小5)は、5km29分10秒でした。






走り込み

2010-09-23 08:00:00 | ラン

今日は涼しいですね。

最近のトレーニングは、なるべくランの距離を意識しています。

走り込みです。

とは言っても、なんちゃってアスリートですから、その距離もしれてますが・・・

今まで、月のラン走行距離で200kmに到達した事が無いんです。

せいぜい180kmくらいでしょうか?

今年は、例年以上に走り込んでみようかなと思っています。

その理由は?

12月の青島太平洋マラソンで、自己ベストを目指して!!

ではなく、

走り込まないと、ケガをしてしまいそうだからです。

夏場の暴飲暴食、かつトレ不足により、ここ数年来、一番太っています。

昨年の9月と比べても、1kg以上重たい。

これで、何も考えず、例年のような中途半端なランの距離で、調子に乗って青太マラソンの自己ベストを目指し、

トレーニングを進めようものなら、間違いなくケガをしてしまいそうな・・・

そうでなくても、

青島太平洋マラソンの成績は、

2005年 初出場、完走 (3時間59分55秒)
2006年 ケガのため出場せず
2007年 完走 (3時間49分04秒)
2008年 ケガで、3km程走って棄権
2009年 完走 (3時間26分58秒)

2010年は???

順番からすると、ケガの年です・・・

くわばら・・・ くわばら・・・

とにかく、スピードは気にせず、走り込み、走り込み。

ケガをし難い体を作る。

と、同時にダイエット!!

え?積極的が無いって?

そうです。

ちょっぴり、アルコールは控え気味かな?

食事もやや控え気味かな?

ほんのちょっぴり暴飲暴食とまでは最近行っていないかな・・・

ということで、やや積極的ダイエット

今日、秋分の日は、朝から夕方まで仕事。

午後には雨もあがり、走り込み。

大阪のいつものさくら通りのコースに、川端通り2往復で16.5kmラン!!

今週は、全然泳げてい無いし、バイクのインドアトレーナーも少なめ、その分、走り込み。

今日までに51.4kmとランの距離を稼げています。

今月の積算走行距離は178.9kmまで増え、月200kmも十分可能な範囲になってました。

涼しくなり、トレーニングがしやすい気候になった分、スピードが出て、負荷が思いの外、増えがちです。

みなさん、ケガだけには気をつけてトレに励みましょう!!!

通勤ラン

2010-01-25 15:03:20 | ラン

今日、通勤ランをしてみました。
いつもより、1時間早起きして、支度して・・・
7時出発の予定が、15分ほど遅れて出発。
仕事場まで、片道約11.5kmです。1週間前の日曜日に、シュミレーションとして、自宅から仕事場近くまでリックを背負い走ってみました。
今日は、2年くらい前に買ったラン用のリックを引っ張り出し(初めて使用)着替え等の荷物を詰め込み、走りました。
さすが、ラン用のリックです。普通のリックの左右のショルダー帯に、胸の部分と腹?腰の部分に固定のバンドがあり、走りの振動で、荷物がユラユラ揺れず固定される仕組みになっています。また、背中の部分に蒸れないようにメッシュの工夫がなされており、優れモノです。前回のシュミレーション時より、はるかに快適に走れました。
しかし、1kg以上の荷物を背負ってのランは、普段のトレのランより結構負荷がかかって11.5kmよりはるかに多く走った感じがしました。
結構、途中の歩道も、デコボコがあり、かなり足場を気にしながらのランでした。スピード練習にはあまりならないけど、スタミナを意識した練習にはもってこいだと思いました。
そして、歩道の整備の良いところはスピードも上がります。

予定より15分遅れのスタートだったため、時間に余裕がなく、途中、うん○がしたくなり、トイレを求めさまよい、
最後の3km弱はキロ5分を切るくらいのペースで走り、何とか遅刻せずにすみました。
ギリギリ遅刻せずに済みましたが、ラップのストップを押し忘れ、何分かかったのかさっぱり分かりません。多分、うん○を含め、1時間10分くらい掛かったのではないでしょうか?

帰りは、ちょっと遠回りして、快適な道のコースで帰ってみようと思っています。