■鑑賞日記

基本的に[ネタバレ]に配慮しておりませんので御注意下さい。そして概ね敬称略。

作詞の授業@新堂本兄弟

2011年05月15日 | 新堂本兄弟
ゲストは谷村新司。

本編前にマッキー&西川&たかみなが楽屋を尋ねて「何かください」

OPのアニメ一新、演奏シーンで始まる形はナシ。

ゲストが原宿竹下通りで出会った瞬間に結婚する相手だとわかった話のとき
光一「外出せなあかんな」

ゲストの東京音楽大学教授就任に先駆けてどんな作詞の授業をするのかやってみよう!
「メ」からインスピレーションするフレーズを各自ボードに書く。
西川『刀』タカミー『締め切りの〆』など、形と捉えたりカタカナのメではない文字だったり
各人各様の連想と展開があり、さすが谷村さん的な解説も面白かった。
剛→『この傷みは僕を強くさせる』
剛「傷ってみんなマイナスに思っちゃうから、傷みとかトラウマとかさ。
でもそれって絶対的に、そこでまた再確認するから
強くなろうとすることができるよっていうメッセージも込めて
光一「前向きよね」
光一→『メシ』♪
谷村「あの…いいんじゃないでしょうか」
光一「先生困らせちゃった」
谷村「光一くんの世界なんですよ。それが彼のワールドなんです。直球のね、汚れのない」
光一「ありがとうございます、フォローのほう」
谷村「それはもう大事です」
西川「ほんまに授業やな、これなー」
光一「いまの話(皆への評)を聞いただけで何か色々なそれぞれの感性が刺激されるよね」

新ベストヒットタカミーにて穏やかなトーンで語る
谷村「いま世界中で歌が大事なタイミングだと思うの。
売れる歌とかそういうのじゃなくて、メロディーだけで心に染み込むような歌が
いま一番必要なんですよね。
そしてそれぞれの国の人がそのメロディーに合った言葉を乗せていくというか
そんな時代じゃないですかね」
剛「今日は何かモノ作らな寝られへん感じするよね」
光一「帰ってメシ作ろ」
剛「えっ」
谷村「そこか…そこか」
タカミー「出たー」

うまくオチがついたところで(?)『サライ』へ。

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