全国ツアーを展開中の、58歳(なりたて)小田和正。
相変わらずの歌声とトークと『恒例』ご当地巡りフィルムとで楽しませてくれた。
正面ステージのバンド達の背後には、特別「オン・ステージ・シート」が2列用意され
ステージ中央から花道が延びて途中で2本に別れ、先端にそれぞれサブステージ。
八角形の武道館の一辺以外は全て客席なのでステージ裏の見きれ席多数に立ち見も。
アルバム『そうかな』からの曲とオフコース時代のおなじみ曲を中心に
ステージを、時には走り、飛びはね、ファンと手タッチ
客席に手を振れば「キャー」、男性からもたくさんの「小田さーん」コール。
アンコールも含めコンサートは3時間余り続いた。のだが・・・
「花道にサブステージ」とくればいつしか自動的に『ダンスはどこだ』という思考に。
・・・困ったものである。
生バンドと美しい歌声での名曲の数々に充分満足だったのに、ほんと失礼>私。
途中、ゲストに松たかこさんが登場なさって
数年前に小田さんが作った彼女の曲を1曲歌ってくださった。
初めての武道館で(他人のコン会場だし)とても緊張なさっているとのことだったが
美しく歌い上げておられました。
やはり彼女の歌声は好きだな・・・と、思わぬところで聞けてラッキー♪