人として生きる 丁字村ブログ

この時代に 人の温もりを感じて感謝できる生き方って どんな立場であろうと同じです。幸せになるためには考え方が大切です。

42歳 楽天4番 山崎

2011年05月01日 08時36分13秒 | Weblog
観客席で目を輝かせる少年がいた。東日本大震災で津波の被害を受けた南三陸町立歌津中野球部の菅原大地くん2年だ。自宅が流され、現在は山形・上山市で避難生活を送る。この日は久しぶりにチームメートと再会し、大好きな楽天の試合を一緒に観戦。試合前にテレビ局の招きでグラウンドへ降りたときに山崎と面会し、一緒にいた星野監督が「きょうは山崎さんが3本ホームランを打ってやるからな」とちょっと厳しい“予告アーチ”を宣言していた。
 ベーブ・ルースばりに見事成し遂げたチーム最年長のベテランは、お立ち台から野球少年たちに向けて「1本だけど、約束は果たしたんで許してくれよ。まだまだ大変な時期が続くかもしれないけど、近所や周りの人を助けてくれ。頼むよー!!」と熱いメッセージを送った。
約束を果たす
それも、子供の夢に対して・・・・
42歳 楽天4番 山崎
希望、それは心の錨です。
年齢を問わず、また、強い者であろうと弱い者であろうと、また金持ちであろうと貧しい者であろうと、希望を必要としない人はいません。
現実を知らないで、心に描いている希望も、現実を知った上で、心に残っている希望も、その時点では、その人それぞれのがんばろうっていう力になっている。
ただ、希望の強さは、違うものだから、いっしょにがんばろうって約束した仲間でも、いろんな局面にさしかかる度に、希望のレールから脱線してしまう人がいるのはしょうがない。
見方を変えれば、別の希望のレールを見つけてしまった感じの人もいるだろう。
このレールには、もう希望は持てない、あっちがいい、みたいな…
けれど、それが万人にとっての希望になるかは別の話。
自分の希望を捨ててはいけないと思う。
それは、自分自身のものであり、他の人が抱いているものに対して自分が必ずしも同じような希望を持てるとは限らないから、自分の希望は大切にした方がいいのだ。
希望を持てることもまた、人それぞれの才能

好き嫌い

2011年05月01日 08時27分20秒 | Weblog
石井慧 柔道復帰いきなりV!決勝は9秒1本!!
日本人に、好き嫌いがはっきり分かれるタイプの石井
他人の目ばかり気にしすぎるのはおかしいけれど、何か見込まれて、かわいがられるところが、1つだけでもあった方がいい。
あらゆるところで、あらゆる人から好かれるように八方美人になるのとは、話がちょっと違う。
1つくらい見込まれて、目と心を注がれて、かわいがってもらえたり、頼りにされたりするところが、ひとりひとりの人間には、きっと備わっているだろうから。
それを見つけ出すことが、この人生での目的の1つ。
別にかわいがってもらわなくていい、なんてソッポを向くんじゃなくてね。
人は、見る目のある人に、見込まれなくちゃいけないんですよ。
見込まれて、必要な手を加えられ、葛藤や挫折を味わって、さらに成長し、1つ卒業するんです。次のステップに進もうとする時に、
また、別の人に見込まれて、別の手を加えられて、別の葛藤や挫折を味わって、また成長し、もう1つ卒業する。
そういうことをいくつも経験すれば、一回りも、二回りも大きくなってくる。
そういう意味でも、かわいがられてナンボ、ということだと思います。
ご機嫌とりをして、かわいがられることだけじゃ、長続きはしません。