人として生きる 丁字村ブログ

この時代に 人の温もりを感じて感謝できる生き方って どんな立場であろうと同じです。幸せになるためには考え方が大切です。

葬式

2010年12月01日 17時13分23秒 | Weblog
葬式行って来ました。
子供の泣き声
親の涙
見ているだけで辛いですね。
健康が一番
健康でないと予定も夢もみれない・・・
当たり前のことに、気づき感謝する。
自分に幸せの順番が
まわってこない、すぐ隣りの人までは回ってきてるようなのに、自分には来ない。
どうして自分だけが?
なぜ自分にはない?
そんなことを考えれば考えるほど、ますます「自分だけ」が、不運、不幸、不遇な気がしてきます。
事実かもしれません。
けれど、事実だとしても、その人の生活レベル、人生レベルのなかで、何かしら手に入ったもの、ちょっといいことはあるかもしれない。とは言っても、それをありがたく思え、それに感謝すれば、幸せを感じられるんだと思います、って他人から言われても、やっぱり、その瞬間には、幸せを感じられない。
だいぶ時間が経って、人生ってこんなもんか、って思ったときに、
ふと、「あ、こんなことも幸せだな」と気づけるんでしょう。
そういう瞬間が来るまでは、ずーっと不幸な気持ち。
そして、ずーっと気づけない人がいるのも事実。
自分のまわりにある、いいことに気づいた人から順番に幸せになる。
面白いルールですね、人生は。
だから、幸せになりたい、って強く思う気持ちが、かえってそれから遠ざけることもあるのかも・・・・・



およげたいやきくん

2010年12月01日 10時58分53秒 | Weblog
この曲は、子供ころ聞いても今40にして聞いても、ホントに耳に入りやすい曲です。
歌詞もいい 曲もいい
大ヒットしたはずです。
歌詞を、考えながら聞いてると・・・毎日の仕事 希望に満ちた頃 調子に乗っていた頃いろいろなことを、思い浮かべ深いなって感じます。

まいにち まいにち ぼくらは てっぱんの
うえで やかれて いやになっちゃうよ
あるあさ ぼくは みせのおじさんと
けんかして うみに にげこんだのさ

はじめて およいだ うみのそこ
とっても きもちが いいもんだ
おなかの アンコが おもいけど
うみは ひろいぜ こころがはずむ
ももいろサンゴが てをふって
ぼくの およぎを ながめていたよ

まいにち まいにち たのしいことばかり
なんぱせんが ぼくのすみかさ
ときどき サメに いじめられるけど
そんなときゃ そうさ にげるのさ

いちにち およげば ハラペコさ
めだまも クルクル まわっちゃう
たまには エビでも くわなけりゃ
しおみず ばかりじゃ ふやけてしまう
いわばの かげから くいつけば
それは ちいさな つりばりだった
どんなに どんなに もがいても
ハリが のどから とれないよ
はまべで みしらぬ おじさんが
ぼくを つりあげ びっくりしてた

やっぱり ぼくは タイヤキさ
すこし こげある タイヤキさ
おじさん つばを のみこんで
ぼくを うまそに たべたのさ


友の死

2010年12月01日 08時37分08秒 | Weblog
今日は、幼馴染とお別れです。
半年前に、肝臓がん
ホントこの最近ガン
葬式は、1時からです。
40歳での、ガンは進行が早い
同級生も、かなり来ると思います。
柔道で、全国大会にまでいき 警察として仕事をし まだ、お子さんは小さい
なんか文がぜんぜん書けれません。
言葉で表すことができない・・・寂しさとは、こんなことを言うのでしょうね。

新八寿司の子供祐介

2010年12月01日 08時21分32秒 | Weblog
昨日、末期ガンの兄貴が店に食べに家族と来てくれました。
店長に連絡し、とにかく美味しいものをだしてくれと・・・頼みました。
美味しいもの・・・答えを解ってくれた店長
美味しいものとは、鮮度・旬・加工などとありますが、一番喜ぶのは、心です。
それを、祐介にハギの薄作りをさしたらしい・・・
祐介は、まだ包丁も使えません。 まして、薄作りはぜんぜんしたことがない子です。
でも、あえて祐介に頼んだ店長に成長をみました。
祐介の、お父さんは6年前に亡くなりました。
街では、有名な寿司職人でした。
最後も、店で亡くなるという職人を全うした人です。
そんな偉大な子供が、祐介
職人あいだでは、新ちゃんと馴染みやすい人柄 仕事は、速くて綺麗
新八寿司開店の時には、私は仕事が終わってから手伝いに朝まで入ってました。
そんな、新さんの子供 祐介がこの道で頑張っている姿を兄貴は、嬉しかったと思います。
まだまだ、商品にならない薄作りでしょうが、料理は気持ちを伝える。
これを、解ってくれた店長の器量に喜びを感じます。
17歳から連れて8年間 やっと私の考え方が浸透しました。
思ったより早かったことが、お互いの成長でしょうね。
それだけ、いばらの道を歩んできた私とタカ
もっと、この先を見てみたいですね。