常楽院

福島県南会津町 真言宗

大相撲初場所観戦

2014-01-29 | Weblog
生まれて初めて大相撲を観戦しました。国技館に入るのも初めてです。
相撲は好きというわけではありません。TVでもあまり見るわけではありません。
住職が見ていて「護国寺の○○さんが砂被り席で観戦してるよ。」「俳優の○○さんが来ているよ。」等と声をかけられて、相撲よりもそちらを見るほうでした。
でも国技というからには、一度くらい本物を生で見なくてはと思い春場所観戦となりました。
お相撲さんの取り組みの真剣さは勿論、その場所に行くと会場の熱気が感じられ、なかなか面白いものです。
応援の声に混じり野次も飛びます。子供たちのかわいい声援も聞こえます。懸賞も1本6万円で、勝つと半額の3万円は今日もらえ、残りの3万円は積み立てて退職のときにもらえるんだってと聞くとつい数えてしまいます。
今話題の遠藤関はこの人か、ほとんどの関取がテーピングしている中で白鳳関はきれいだな。行司さんの衣装はカラフルできれい。等と取り組み以外でも楽しめました。
なんでもそうなんでしょうが、生のものに触れると言うことは大事なことなんですね。
今度は、今までよりも関心を持ってTV観戦ができそうです。


華やかなお茶屋さん、ここで飲み物やお弁当などを運んでくれます。後で知ったのですが荷物なども預かってくださるようです。
右は優勝力士への福島県知事賞の赤べこの優勝カップ。副賞は福島県産のお米です。

  
TVでもおなじみの土俵入り、化粧まわしもデザインがそれぞれ個性的で、きれいでした。


終わってから住職の姉夫妻や、チケットのお世話をしてくださったお友達と霧島でちゃんこ鍋を囲みました。とってもおいしかったのですが、量も多くて大変。
霧島親方も各部屋をまわって写真に一緒に納まってくださいました。良い記念になりました。親方は大変 男前 でしたよ。
ここには、以前娘と江戸東京博物館に来たときにもよりました。そのときは気がつかなかったのですが、国技館はすぐ隣だったのですね。

翌日起きると身体が痛い。升席に4人はちょっときつく、同じような姿勢でいたからの様です。遊んで身体が痛いなんていっていられないですね。


我が家のオチョコチョイは遺伝、あやなみさんとかすみそうさん家のオチョコチョイは感染症。オチョコチョイの仲間が増えてうれしいなー。
雪のないところから雪の南会津への運転はきっと大変。雪が消えて春になったら来てくださいね。大歓迎ですよ。