北国では毎日毎日降り続く雪、TVでは高齢の方々が屋根に上がっている姿や、必死で雪を片付けている姿が映っています。本当に大変です。気温が上がれば一人で消えてゆく雪、でも気温が上がるのを待っているわけには行かないのです。いくら大変でも雪下ろしをしたり道の雪をはかないと生活が出来ないのです。高齢者だけで雪国に暮らすと言うのは本当に大変なことです。でもみんあこの地が好きで頑張っているのです(仕方が無いからかな?)。それは大変な後に来る春の輝きがあるからでしょうか。
常楽院の雪も大変です。住職は毎朝1時間から3時間くらい除雪をしています。雪の降る日は日に何度も除雪機を出します。先日はお堂の屋根の雪下ろしをしてくれました。下で見た時はさほどでないと思ったのに、上に上がったら1メートル以上あって大変だったそうです。以前は私も除雪や屋根の雪下ろしをしたのですが最近は玄関の雪を片付けるくらい、申し訳ないなーと思っています。ありがとうございます。下の写真は昨日(1月29日)の常楽院の様子です。
本堂正面の雪は陽ざしがさすと落ちてくれるのですが、他に所は屋根に上がらないとダメです。雪囲いをした木々も雪をつついて落としてあげないと折れてしまうこともあります。「後何年元気で雪と付き合えるかなー」時々2人でそんな話をしています。
そして、九州のほうでは火山の噴火。舞い降りる火山灰、それも広い範囲にわたって降り、生活に大きな支障を及ぼしています。
そしてもう一つ、あちこちで出ている鳥インフルエンザ、特に宮崎は大変。口蹄疫でも大変だったのにどうして又・・・と思ってしまいます。
私達は今頑張りを試されているのかな?この季節を乗り越えればきっと優しい春が待っているはず!まるさんの言う「みんなが幸せでありますように。」本当ですね。
あやなみさんのお家のクリスマスローズは雪に折れそうだったとか、我が家の外のクリスマスローズはすっかり雪の下です。鉢にあげ玄関に入れたものはいま蕾を持っています。もう少しで咲いてくれそうです。