野となれ山となれ...アホとなれ じょんのじょんなラン日記

1年近くお休みしましたが、100万PVを越えて自由気ままに書こうと思い、気の向くままに更新していきます

ORDU出撃!ペダリングの効率化を目指して

2012-03-28 20:13:29 | トライアスロン
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普段はロードバイクで通勤していますが、今日は毎週恒例のブリックランをやる日です!

そしてセントレアも近づいてきたのでTTバイクで出撃!!というか出勤!!


ロードもTTバイクもサドル高はほぼ同じですが前傾姿勢なのでと明らかにシート角が立っているので慣らしが必要ですよね

私はバイク自体は得意種目ではないし詳しくないですが

ペダリングというか自転車の出力はペダルを回す力と回すスピードで決まります。まあこれは自転車というか機械に詳しい人なら当たり前だろ?って思う話ですけどね

ペダルが回っていないときな回転が遅い時は強い力を加えることができます、これはトルクです

そして回すスピードが馬力です。

そして、その回転数が追いつかなくなるのを助けるのがギヤの変速です

スタートでは遅い回転のため強いトルクがかけれますのでグイグイ加速して行きます

回転が速まると共にペダルにかかけることのできるトルクは低下し、最終的に速さに追いつかず0になります。

でも0になっても実際は回転させるための力と回転っていう運動を行っているので体力を消耗していきますよね?

そしてこれ以上加速出来ないので変速して回転数を落とし、またトルクがかけられる状態にするので

一般的にべダルを回す数は(ケイテンズという、以下rpmで表記)90-100回転が最適とされている

70rpmで回す人もいれば110rpmで回す人もいる、でも速度が同じだとして70で回す人と110で回す人では一回転あたりのトルクが大きく違う、その比率は0.636・・・2対3ですね

つまり1.5倍のトルクが必要になりますがペダルからチェーンを介して後輪に伝わってる力の総和は同じなのである

脚質によってこのケイテンズは変えればいい

私のようなトレイルを好んで走るランナーは低回転でも踏めないことはないけど、四頭筋に頼らずハムストリングに頼る場合、そんなに大きなトルクは発生させられないのである

なので回転力を生んで、高いケイテンズで小分けにして出力していくことになるんだ

このペダリングを習得しようとし始めて2カ月、やっと楽に乗れるようになった!

それを試すのが今日のブリックランでした


毎度のことですが20kmライド+ブリックラン 

今日はラン4km!

ライドは強風が吹き荒れ思いっきりアゲンスト(向かい風)の中でしたがさすがTTバイクです!風速10mの風というなの壁みたいなのをくらっても30km/h以下になることはなく風がゆるむと40km/h弱までスムーズに再加速できる、空力性能ってすごい!!

脚を消耗することはないが、心拍数だけはガンガンにあがっていきますね!効率のいいペダリングは全身が均一に疲労する感じです

風のなかではいいペースで20kmを乗ってこれてさあすぐさまブリックランへ!

4000m一本ですが、1kmの折り返しを2往復、往路は思いっきり向かい風です、前半を何とかペースをおとなさいことが必要そして2往復目の往路が肝心、さらに脚が残っているならラスト1000mも上げられるはず

そう思いつつスタート

1kmは3分15秒  風が半端じゃないのでこんなもの

2km 6分25秒  

3km 9分45秒  かなりきつかったけど耐えました

4km 12分43秒  ラストは脚が残っていて追い風をあいまってダッシュ!!

ペダリングの向上とはトライアスロンにおいて確実に結果につながってくるようです

ライディング中に四頭筋に触ってもほんの一瞬しか力が入っていないのがわかります、踏み降ろしの時のきっかけづくりにしか使っていないのです

こういうペダリングをさらに磨いていきたいと思います!!!

セントレアに向け少し光が差してきた気がします、でももっともっとレベルアップが必要です!

まだまだこれからです!


自分の心強い相棒の2台です!!


今日の練習

バイク 63km

ラン  10km