折にふれて

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音楽とともに、折にふれてあれこれ。

東京駅 50㎜F5.6 の空 By空倶楽部

2017-12-09 | 語りかける街

「9」のつく日は空倶楽部の日。

     ※詳しくは、発起人 かず某さん chacha○さん まで


東京丸の内を一望するJPタワー「KITTEガーデン」。

そこから見下ろす東京駅を50㎜の画角に閉じ込めた。


Sony α99  Planar 50㎜(F5.6,1/250sec,ISO100)

東京駅丸の内駅舎の周囲をぐるっと見わたすと、

丸の内オアゾに丸ビル、新丸ビル、そしてJPタワーと200m級の高層ビルが林立している。

一方の丸の内駅舎、間近に見えるドームの高さで35m、まさに都会の谷底である。

その駅舎に目線を合わせ、

肉眼に最も近いとされるレンズ50㎜F5.6を通して眺めると、なんとその空の小さいことか。

しかしその小さい空もかつてここが終着駅だった自分にとっては思い出深い大都会の空でもある。


東京駅といえばもうひとつ思い出がある。

バブル期の毎週末、丸の内の仕事先を出て20時の新幹線に飛び乗る。

満席、立ちっぱなしでへとへとになって金沢へたどり着くのが24時。

それにもかかわらず、妙に高揚した気分と充実感を味わっていたなつかしい日々。

その頃の冬の日、よく流れていたのがR東海のこのCM。 

 

 

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