折にふれて

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地下鉄丸ノ内線の話  鉄写同好会

2017-12-11 | 鉄道写真

毎月11日は「鉄写同好会」の日。

詳しくは発起人てくっぺさんのブログ「高橋さんの写真記念館」をご覧ください。


 唐突だが...

その昔流行った春日三球、照代の「地下鉄漫才」を覚えているだろうか。

そのキメ文句が「地下鉄の電車をどこから入れたか考えると...一晩中寝られないのね」だった。

最近の地下鉄はほとんどが私鉄との相互乗り入れなので悩む必要もないが、

今でも単独線の銀座線、丸ノ内線、大江戸線については寝れないことはないにしろ確かに悩ましい。

...が、その睡眠不足を解消する答えのひとつがこの写真だ。

             

後楽園~茗荷谷駅間の地上を走る地下鉄丸ノ内線。

その後方に車両基地が見え、基地から伸びた線路がやがて本線に合流している。

つまりここが三球、照代が思い悩んだ丸ノ内線への入線経路というわけだ。 

かなりマニアックな話だが、さらに丸ノ内線にはもうひとつ秘密のルートがある。

007シリーズ「007は二度死ぬ」での話。

舞台は日本。

ジェームズ・ボンド(ショーン・コネリー)に味方する日本人、タイガー田中(丹波哲郎)の秘密基地が地下にあって

そこには丸ノ内線で向かう...というもの。

...というなんともオチ切らない話で今回の同好会を締めくくっておく。

 

ところで...。

銀座線、大江戸線の入線経路についてはいまだ謎のままである。

もちろん自分に限っての話であり、どなたかご存知の方があれば教えてほしい。


 


  地下鉄にのって  猫

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