青陵神社(あおはかじんじゃ)。
場所:岡山市北区谷万成2-439。国道180号線沿いにあり、「北ふれあいセンター」の東あたりだが、こちらは社殿の裏側。参道階段は、谷に下り、「万成病院」の向かい側(西)にある。しかし、駐車場はないので、どこか安全なところに駐車して、徒歩でアプローチ。
前方後円墳の後円部に鎮座しているが、もとは前方部に社殿があったという。住宅や道路開発で古墳の面影はあまり残っていないが、社殿の隣に石棺が置かれている。
吉備津彦命と温羅との戦いの際に討たれた二頭の鬼の首を葬ったところといわれており、当社には二つの鬼の面が伝わっており、その面の裏に「青陵神殿」と書かれていたという。祭神は「青陵神」となっているが、説明板には「御神体は吉備津彦命の御舎弟硫王とみなされ、温羅夫婦は五穀豊穣の守護神として併祀されている。」と記されている。なお、当社の北約1kmのところ(岡山市北区首部236)に「白山神社」があり、神名帳には記載がないが、境内に温羅の首塚という盛土がある。
地図で見ると、「京山」という山の東側に式内社「尾針神社」、南側に式内社「國神社」、そして西側に当社があることになる。
岡山県神社庁のHP:http://www.okayama-jinjacho.or.jp/cgi-bin/jsearch.cgi?mode=detail&jcode=01015
Web魁さんのHP:http://websakigake.sakura.ne.jp/06-050.html
場所:岡山市北区谷万成2-439。国道180号線沿いにあり、「北ふれあいセンター」の東あたりだが、こちらは社殿の裏側。参道階段は、谷に下り、「万成病院」の向かい側(西)にある。しかし、駐車場はないので、どこか安全なところに駐車して、徒歩でアプローチ。
前方後円墳の後円部に鎮座しているが、もとは前方部に社殿があったという。住宅や道路開発で古墳の面影はあまり残っていないが、社殿の隣に石棺が置かれている。
吉備津彦命と温羅との戦いの際に討たれた二頭の鬼の首を葬ったところといわれており、当社には二つの鬼の面が伝わっており、その面の裏に「青陵神殿」と書かれていたという。祭神は「青陵神」となっているが、説明板には「御神体は吉備津彦命の御舎弟硫王とみなされ、温羅夫婦は五穀豊穣の守護神として併祀されている。」と記されている。なお、当社の北約1kmのところ(岡山市北区首部236)に「白山神社」があり、神名帳には記載がないが、境内に温羅の首塚という盛土がある。
地図で見ると、「京山」という山の東側に式内社「尾針神社」、南側に式内社「國神社」、そして西側に当社があることになる。
岡山県神社庁のHP:http://www.okayama-jinjacho.or.jp/cgi-bin/jsearch.cgi?mode=detail&jcode=01015
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