旅の恥は上塗り EX

日帰りから泊まり
尚且つ
鬼有名所からウルトラマイナースポットまで
九州(主に北部)を拠点に
ダラダラ動きます。

ゲゲゲのやおよろず ⑤「安来節」

2018-04-30 | 食らう。

2日目です。

雨がシトシト降ってます。



朝6時に起きました。

何故かと言うと
朝ごはんを食べに行くからです。
そんな理由じゃないと
早起きは出来ません。


「米子駅」が
宿から歩いて3分なんですが
その駅構内にある





「吾左衛門鮓(ござえもんずし)」


ここの鯖寿司が
激烈に美味しいと言うウワサを
耳にしてしまったもんだからもう
僕の脈拍は穏やかではないです。


朝7時から開いてるので
開店直撃しました。
もちろん平日のこの時間なので
リーマンやセイガクさんだらけです。





「肉そばと鯖寿司セット」


サイコーの組み合わせですよね。

そばももちろん
美味しかったですが
やっぱり





「鯖寿司」


酢があんまりキツくなくて
ほんのり酸っぱ感の寿司飯と
脂ののった鯖
それに巻いてある昆布も
柔らかくてベリーナイスです。

基本的に光り物の魚は
臭味も味だと思ってるんですが
これはその臭味もなく
いくらでも食べれそうですね。

これは
そば1杯に鯖寿司ふた切れでは
足らんなー。
もうあと十切れはないと。




ふー。

満足マンゾウで
一旦宿に帰ろうと駅を出ると
駅前に「だんだん広場」と言う
スペースが。

そこにあったモニュメント





「山陰鉄道発祥の地」と
宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」を
掛け合わせたそうです。
メーテルは乗ってなかったです。





宿に帰って身支度をして
2日目の始まりです。



米子駅付近からクルマで5分。





「米子城跡」へ。





滑らないように進まないと。





まだあと8分。。。





ようやく
見えてきました。





山陰で最初に築かれた
近世初期の城郭で
「山陰一の名城」と呼ばれてたそうです。

天気が良ければ天守台から
「隠岐島」も見えるみたいです。







「米子城跡」で出て
島根県の「美保関」へ。


境港を抜けて行くんですが
この辺は県境なのですぐ近くです。

40分後。


島根半島の最東端にある「地蔵崎」

その先端にあるのが





「美保関灯台」です。

山陰最古の石造灯台で
「世界の歴史的灯台100選」にも
選ばれてます。





150年前に
フランス人技師の設計で建てられ
西洋風な白い円筒型は
当時のままらしいです。

遠くが見渡せないので
上には登らなかったですが
天気が良ければサイコーでしょうね。

まったく。


駐車場のそばに





展望所がありましたが





こんな感じですよ。


灯台の手前に
赤い屋根の建物がありますが
灯台守の宿舎だったそうで
現在は「灯台ビュッフェ」に
なっていて
食べながら日本海が一望できる
ロケーションが人気みたいです。





「美保関灯台」から少し戻って





「美保神社」へ。


「出雲御三社」のひとつで
全国のえびすさんの総本社と
言われる古社です。





なんかもう
「神の国 山陰」にふさわしい
神聖な空気が漂ってます。





参拝後に
鳥居のすぐ横にある





「青石畳通り」に入ってみます。


歴史を感じる佇まいの
旅館や老舗の醤油蔵などの
レトロ風情満載です。





ここだけ別世界みたいな
独特な雰囲気でした。




その反対側にある





「お土産処 なかうら」で





山陰銘菓
「どじょう掬いまんじゅう」をゲット。






右が白餡で左がいちご味。

餡子の中でも白餡が好きなので
白餡にしましたが
やはり白餡は裏切らない。

いちご味は
中にいちごジャム的なものが
少し入っててこれも美味しい。

ただひとつ
苦言を呈するならば
これは
「どじょう掬いまんじゅう」ではなく
「どじょう掬いの人まんじゅう」
だと思いますが。



どうでもいいことを考えながら
「境港市」へ。


「松江市」から「境港市」に
入る「境水道大橋」を降りてすぐ





境港の味処「さかゑや」で
ちょっとばかり早い昼ごはん。

カニ飯食べようと来たんですが
もう終わってたみたいなので





天ぷらと刺身の昼定食を。

天ぷらはまぁどこで食べても
サクサクで美味しいですけども
刺身はやはりこの辺のは
身のしまり方が違って食感がいいです。

でもやっぱり
「松葉ガニ」食べたかったなぁ。

































.

最新の画像もっと見る

コメントを投稿