旅の恥は上塗り EX

日帰りから泊まり
尚且つ
鬼有名所からウルトラマイナースポットまで
九州(主に北部)を拠点に
ダラダラ動きます。

大隅の隅から隅 ③「七福神」

2019-05-11 | 絶景

続いて





「神川大滝公園」です。

「雄川の滝」から距離的には
5Kmくらいしか離れてないんですが
結構道が入り組んでて
20分くらいかかりました。

公園としては
少しの遊具があるくらいですが
敷地が意外と広く
散歩にはもってこいの公園ですね。

この敷地の中に七つの滝があり
七福神に因んでそれぞれ
名前が付けられてます。





そのうちの一つは
駐車場のすぐ近くにある
小滝と呼ばれる「弁財天の滝」です。

全部まわろうかと思いましたが
この広さだしヒザもまだ
笑ってる途中だったので諦めました。


んがしかし。





あの吊り橋は渡ってみたい。

でもそのためには
この赤い螺旋階段を登らねば。






これは仕方なかろう。(´△`)


螺旋階段のてっぺんまで登りましたが





まだあんなに遠い。(´Д`;)





ちょっとした山道や階段を
進んだところでようやく着きました。





大吊橋です。

なんか結構高くてゾックゾクします。

通ると揺れるし。
当たり前ですが。。。

橋の真ん中辺りまで行くと





カイデーな滝が見えます。

あれが大滝と呼ばれてる
「恵比寿の滝」ですね。

なんかちょっと
「雄川の滝」に似とるような・・・。


「恵比寿」と「弁財天」見たから
あと5つか・・・。



いやいや
いかんいかん。(゚д゚)

暑さでアタマ沸きかけとる。



橋の後半には鉄の網が。





なんとなく想像はつくけど
一応覗いてみます。





やっぱりー!( ̄▽ ̄;)


これはスゴい。
足は震えるし尻の穴はゾワゾワする。



橋を渡り終えたら
グルッと1周する感じで
裏山道的なとこを通ります。





下りの階段も





常に陽が当たらなくて
葉っぱも濡れたまんまなので
滑ってコケでもしたら
尾てい骨が地面に刺さってしまう。


最後も螺旋階段なんですが
階段の途中に





滑り台的な遊具が!
しかも
ローラーがついている。





あそこまで
一気に降りれる!

いや
やめておこう。
周りに人もチラホラ居るし。

後ろ髪を引かれながら
更に1階降りると第2の誘惑が。





むぅ~~ん。


中に入りたいが
そんなとこ周りに居るコドモに
見られでもしたら大人の威厳が・・・。

心で泣きながら螺旋階段を降り





「神ノ川」に架かる
チャイチーな吊り橋を通り駐車場へ。

なかなか良いところでした。
あの大滝を観れただけでも
満足マンゾウです。





そろそろお昼に近付いてきたので
目の保養をした後は
胃袋の保養もしとかないと。


少しだけ南に下り
南大隅町の「根占」に行きます。



その前にちょっとだけ寄り道を。


根占方面の海に向かう
農道的な道を下る途中にある





「国見城」と言う城跡へ。





少し歩けばお堀の跡もあります。


1321年ごろ
禰寝(ねじめ)氏七代清成により築城され
清成は「富田城」より移り住んだが
暫くして「富田城」に戻り
家臣を3、4名置いて守らせたそうです。

周りから見ると
かなりの断崖絶壁にあったそうです。

しかし
前もって調べ倒して来たつもりでしたが
結構探すのが困難でした。

御来城の際はお気を付けあそばせ笑




さて
お目当ての店に着きましたが
なんと臨時休業。( ̄▽ ̄;)

うーん
やはり来る前に電話確認せんと
いかんなぁ。

仕方ないので
こっちも臨時の第二候補へ。





「道の駅 根占」

最近は道の駅のレストランも
質が上がってきてるようです。

イエローのポストの先に観える
「開聞岳」もいいですな。
さすがにお昼ともなると
よく観えますね。


そして
注文したメニューがこれ!





「本土最南豚カツカレー」です。



・・・・・・。



ネーミングのセンスは置いといて
佐多にある本土最南端の養豚場
「岬養豚」のご当地グルメポーク
「本土最南豚」のカツカレー。

メニューには

「さいなんたんの
さいなんとんを
よろしくね!(^-^)」

って書いてました。

それはいいとして
カレーの色がうっすいなー。

カレーの王子様に負けてないぞ。
もしや甘口なのか?

いやいや侮るなかれ。

これがまたイケる!
それにこのトンカツが美味しい。

いい豚は脂身が甘い!と言うけれど
脂身ありました?的に
柔らかい口当たり。

衣のサクサク感も手伝ってか
鬼ウマでもう1杯食べたいくらい。

「本土最南豚」を使ってる店は
他にもあると思うので期待できます。

これはよかった。( ̄▽ ̄)






























.

最新の画像もっと見る

コメントを投稿