旅の恥は上塗り EX

日帰りから泊まり
尚且つ
鬼有名所からウルトラマイナースポットまで
九州(主に北部)を拠点に
ダラダラ動きます。

ノー切支丹⑤「ほぼ100パーセント」

2016-06-12 | 絶景

一旦下界に降りて
今度は平戸の商店街に行きます。




遊歩道を歩いていると





「幸橋」が見えてきます。


通称「オランダ橋」と言いまして
当時(350年くらい前)に
この場所に架けられてたのは
木橋だったんですが、
300年くらい前に石橋に
架け替えられたそうです。

オランダ商館が築造した
石造倉庫の技法で造られたと
言われてて、それが
別称「オランダ橋」の由来と
なってるみたいですね。


実際渡ってみましたが
渡った感じは
ふっつーの石橋でした。

でも、なんかイイ感じ。







「幸橋」から
商店街は歩いてすぐです。









「カスドース」


って聞いたことありますか?



甘い物好きなら
知ってる人は多いと思いますが
「カスドース」とは
南蛮菓子の名前です。


平戸名物「カスドース」



数年前、
テレビでそれを観た時は
衝撃でした。

長崎名物のカステラの
黄色い部分だけを乾燥させ
卵黄にくぐらせて
鍋で熱した糖蜜で揚げるように
浮かべた後に
グラニュー糖をまぶす。


甘党には堪らん製法ですよね。


これをテレビで観てからというもの
気になって気になって
夜も6時間位しか寝られなかった。

平戸と言っても
結構な距離があるので
なかなか行けない。
気持ちも薄れかけてたその時!

ついこないだ
またテレビで観てしまったもんだから
もうガマンの限界。

今回、
ここ平戸を訪れたのは
9割以上「カスドース」目的です。



しかーし!


「カスドース」販売店について
色々と調べた結果
何軒かある販売店の中
2軒ほどチョイスしました。

どうやら
平戸のツートップらしい。

「平戸蔦屋」と「湖月堂老舗」

2軒ともで買って
そんなに沢山あっても仕方ないし
かと言って
食べ比べもしてみたい……

そこで再度検索すると
どうやら「蔦屋」では
イートインが出来るらしい。

なので
「蔦屋カスドース」をイートイン
「湖月堂老舗カスドース」を
お土産と言う
天才的な考えが浮かびました。



早速





「平戸蔦屋」に到着。






店内は
ド和風丸出し感満載です。

店頭にならんでる商品を購入後
イートインスペースで食らう。

そんなシステムです。

「お飲み物は珈琲のみです」

そう言われ
飲めもしないヒーコーを注文。
200円でおかわり自由です。





ここでお好きなだけどうぞ。






これが念願の
「カスドース」です。

見た目に反し意外と
甘さが抑えてあります。

あの製法で?
とも思いましたが
ホントに思ったよりも甘くない。

それでも
2つともあっちゅう間に
なくなるほど美味しかった!

ヒーコーだって
キンキンの冷たさに負けて
3杯もおかわりしてしまいました。

カスドースサイコー!





ションテンガリアーそのままに
天下をとりに行きます。







「平戸城」です。


「亀岡城」とも呼ばれてます。
現在の天守は約50年前に
復元されたもので
櫓等も随時整備されてるようです。





パンフレットにもありましたが
天守からの眺めはサイコーです。







二の丸の石垣に沿って





「槇の並木」がありました。


樹齢が400年ほどで
「平戸城」と並んで
平戸の人気者らしいです。

槇並木として
こうした大木が列植されてるのは
他に類を見ないようです。




「平戸城」敷地内に





ありました!

「亀岡神社」





御朱印、いただいてきました。





「平戸城」繋がりで





「菓子処 津乃上」

ここにあるのが






「平戸城もなか」です。

大納言が詰まりに詰まってて
100円也。

もなかの皮が
上顎にくっつかず
イラッとしにくかったです!



























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