「21世紀はアジアとの時代」 (Jtiro🔴Jpn) SDGs.Webサイト(Editor: K.Yamada)

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■清水寺と坂上田村麻呂

2023-12-09 | ●北條語録
🔵いま古都京都は、訪日外人観光客で賑わう。中でも人気が高かいのが、「清水寺」と「祇園」だと言う。訪れる理由は、景観ばかりか、1500年と言う伝統文化に触れるためだと言う。極めて質の高いツーリストと見ていい。 加えて、若いリピーターの観光客が多い事、日本滞在が1カ月以上と言う観光客が多いことに驚く。いまの日本のインバウンドが、本格的なツーリズムの域に達したことがよくわかる。 先日の日本ホテル協会の定例会見「もう中国には、期待していません」この自信あるメッセージ。知らぬ間の大きな時代の変遷である。 🔵今回の事で学んだ事がある。海外の若い人たちの殆どが、勤め先から長期休暇を取り、憧れの日本を訪れていると言う。 日本の若い人達が、会社から休暇を取って、果たして長期の海外旅行が可能かどうか、はたまた金銭的な余力があるのかどうか、日本はGDPで世界第3位とはいえ、企業の制度面でも、個人的な資力と自由の面でも、大きく遅れをとっているように思えてならない。 いまの日本は,インバウンドを通じて,世界の人達から多くのことを学ぶ絶好の機会だと思うがどうだろう。(Yama) ●表題の写真:銀杏の葉(撮影:Jtiro) . . . 本文を読む
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