MVKのいろいろ

残り少ない人生、その楽しい余生のあり方を目下研究中

七変化(しちへんげ)

2013年06月20日 | Weblog
これは、熊葛(くまつづら)科、ランタナ属の七変化(しちへんげ)という花である。この花のネーミングは、同じ茎から出た花が、微妙に違った色の花を咲かせることから、七変化というなだということである。事実、色んな色の花を咲かせているのである。別名を「ランタナ」と言い、恰も小さな手まり状に花を咲かせる。花の色は、咲き進むにつれて変化するという特徴をもっている可愛い花である。


七変化(しちへんげ)・熊葛(くまつづら)科。
・学名  Lantana camara
   Lantana : ランタナ属
 
・開花時期は、 6/20 ~ 11/10頃。
     長い間咲き続ける。
・同じ茎から
 微妙に違った色の花を咲かせる。
 まさに色の”七変化”。
 実も、緑→青→黒、と変化して
 おもしろい。

・別名「ランタナ」

・10月27日、
 11月9日の誕生花(ランタナ)
・花言葉は 「合意、協力、確かな計画性」
         (ランタナ)

  (季節の花300から引用)
 
  今日の誕生日の花:テッポウユリ    花言葉:純愛、淑女

  今日の一首:テッポウユリの束をかついで大股の男がひとりぐいぐいと行く    鳥海昭子

  (NHKラジオ深夜便から引用)

梔子(くちなし)

2013年06月19日 | Weblog
これは、茜(あかね)科、クチナシ属の梔子(くちなし)の花である。この梔子は、クレマチスと同様、八重咲きを除いて、多くは花弁が6枚のもの多いようだ。また、この梔子(くちなし)も、山吹と同じように八重咲きは実がならないのである。この梔子(くちなし)の実は、お正月のおせちの「栗キントン」の着色などに使われるが、その時、何処かに実が残っていないかと探したが仕舞い忘れ、結局、市販の梔子の実を買ったことがあった。子規が、いみじくも述べているように「花くちなしの 匂いけり」、梔子(くちなし)は、馨しい匂いのする花なのである。


梔子(くちなし)・茜(あかね)科。
・学名  Gardenia jasminoides(クチナシ)
  Gardenia radicans(コクチナシ)
   Gardenia : クチナシ属
   jasminoides :
    ソケイ属(Jasminum)に似た
   radicans : 根を生じる

 Gardenia(ガーデニア)は、
 18世紀のアメリカの
 医師かつ博物学者の、
 「Garden さん」の名前にちなむ。

・開花時期は、 6/15 ~ 7/末頃。
 一重ものは早咲きで
 八重ものはやや遅咲き。
・いい香り。
 遠くからでも香ってくる。

・実(み)はオレンジ色で、
 薬用、染料になる。
 無毒なので、布以外にも、
 きんとん、たくあんなどの
 着色料にもなる。

・八重咲きものは実がならないが
 一重咲きものは実がなる。
・実の口が開かないところから
 ”口無し”の名になった。
 また、実にある突起部分を
 くちばしに見立てた、
 「クチハシ」からの変化、
 という説もある。
・「梔子」の漢字は漢名に由来。

・「小梔子(こくちなし)」は
 八重で「梔子」より少し小型。
 形はほぼ同じ。

・5月6日、7月2日の誕生花
・花言葉は「洗練、優雅」「喜びを運ぶ」

・別名「せんぷく」

・「口なしの
  淋しう咲けり 水のうへ」
   松岡青蘿(まつおかせいら)

 「薄月夜
  花くちなしの 匂いけり」  正岡子規

 「山梔子(くちなし)や
  築地の崩れ 咲きかくし」 堀麦水(ほりばくすい)

  (季節の花300から引用)

  今日の誕生日の花:ハナショウブ    花言葉:優しい心、あなたを信じる

  今日の一首:あざやかに今日を生きよとハナショウブ霧の中からあらわれにけり    鳥海昭子

  (NHKラジオ深夜便から引用)

下野(しもつけ)

2013年06月18日 | Weblog
これは、薔薇(ばら)科、シモツケ属の下野(しもつけ)という花である。この下野(しもつけ)を含むシモツケ属の花は、沢山あり、先日、此処にアップした「京鹿の子」も、シモツケ属の花である。このシモツケ属の花は、何れも薔薇(ばら)科の花なので、あるブロガーから棘があるかどうか調べて欲しいという話があった。しかし、残念ながら薔薇のように棘は生えていなかったのである。この下野(しもつけ)は、地味な花にも拘わらず何故か存在感のある花なのである。


下野(しもつけ)・薔薇(ばら)科。
・学名  Spiraea japonica
   Spiraea : シモツケ属
   japonica : 日本の
 Spiraea(スピラエ)は、
 ギリシャ語の
 「speira (螺旋(らせん)、輪)」
 が語源。
 
・開花時期は、 6/ 1 ~ 8/10頃。
・ピンクまたは白色の花が密生する。
・下野国(栃木県)で
 最初に発見されたことから
 「下野」と名づけられた。

・秋から冬にかけての紅葉も、
 きれい。

・「下野草」(しもつけそう)は
 「下野」よりも大型で、
 山野に生える。

  (季節の花300から引用)

  今日の誕生日の花:ノアザミ    花言葉:私をもっと知ってください

  今日の一首:ノアザミは残して畦の草刈りしひとところあり稲田ひろがる   鳥海昭子

  (NHKラジオ深夜便から引用)


ペンタス

2013年06月17日 | Weblog
これは、茜(あかね)科、ペンタス属のペンタスという花である。このペンタスには、色んな色の花があるそうであるが、ここに掲げたのは、紫色の花である。人によって好みは区々だが、何故か紫色を好む人が多いようである。なお、この花のネーミングは、花弁が5つ、丁度星形、それをギリシャ語で「ペンタス」というところから名付けられたとか。熱帯アフリカ原産のこの花も、色んな国で栽培されているという証拠ということが出来るようである。


ペンタス・茜(あかね)科。
・学名 Pentas lanceolata
Pentas : ペンタス属
lanceolata : 細長な楕円形の
Pentas(ペンタス)は、
ギリシャ語の
「5(Pente)」が語源。
花弁の数から。

・熱帯アフリカ原産。
明治末期から大正初期に渡来。
・枝先に星形の花を
たくさん咲かせる。
夏から10月頃まで咲く。
・色は、 白、ピンク、紫、赤、など。

・別名 「草山丹花」
(くささんたんか)。
「山丹花(さんたんか)」に
似ているところから。

  (季節の花300から引用)

  今日の誕生日の花:オオマツヨイグサ   花言葉:ほのかな恋

  今日の一首:日の暮れてひとりあなたを想いおり大待宵草ほわっとひらく    鳥海昭子

  (NHKラジオ深夜便から引用)

梅花空木(ばいかうつぎ)

2013年06月16日 | Weblog
これは、雪の下(ゆきのした)科、バイカウツギ属の梅花空木(ばいかうつぎ)という花である。一見、梅の花が咲いていると思うほど、ソックリの花である。勿論、いまどき梅の花が咲くわけはないのである。当然、今時咲いているのは、空木(うつぎ)の仲間、梅花空木(ばいかうつぎ)という花である。この梅花空木(ばいかうつぎ)は、梅の花に劣らないように美しい花であるばかりでなく、馨しい香をも漂わせているのである。この梅花空木も、「夏は来ぬ」で「卯の花の匂おう垣根に」と歌われれているように、夏の訪れを告げる花でもある。




梅花空木(ばいかうつぎ)・雪の下(ゆきのした)科。
・学名  Philadelphus satsumi
   Philadelphus : バイカウツギ属
   satsumi : サツマウツギ日本名)の略
 Philadelphus
 (フィラデルファス)は、
 紀元前3世紀のエジプト王
 「Philadelphos」
 に捧げられた名前らしい。

・山地などに生え、
 初夏に白い清楚な4弁花を
 たくさん咲かせる。
 空木の一種で、かつ、
 梅の花に似ているところから
 この名前になった。

・別名 「薩摩空木(さつまうつぎ)」

  (季節の花300から引用)

  今日の誕生日の花:タイサンボク   花言葉:威厳、自然の愛情

  今日の一首:おおらかなタイサンボクの初花よひとつが天をあおいでひらく   鳥海昭子

  (NHKラジオ深夜便から引用)
  

花菖蒲(はなしょうぶ)

2013年06月15日 | Weblog
これは、文目(あやめ)科、 アヤメ(アイリス)属の花菖蒲である。この花菖蒲は、恥ずかしながら我が家で咲いた花の一部である。この花菖蒲は、紫色の花もあった筈だが、消えてなくなったのか現在の処は白い色だけである。もしかすると、白い色は駄物で生き残ったが、紫色が高級なので消えて無くなったのかも知れない。
花菖蒲の名所は、全国各地に沢山あるが、我が家の近所には、歩いて30分くらいの処に立派な菖蒲園があり、何度か見学にゆき、花菖蒲の苗を購入したこともあった。 

 http://hanasanpo.jp/season/hanasyoubu.html

花菖蒲を含む文目(あやめ)科には、「いずれがアヤメ?カキツバタか」といわれるように沢山色んな花があるようである。


花菖蒲(はなしょうぶ)・文目(あやめ)科。
・学名  Iris ensata
   Iris : アヤメ
     (アイリス、イリス)属
   ensata : 剣形の、剣のように鋭い
 Iris(アイリス)は
 ギリシャ語で「虹」の意味。
 ゼウスの妻「ヘラ」の
 侍女「イリス」は、
 ヘラから7色の首輪を与えられて
 「虹の女神」となったことから。
 
・開花時期は、 6/ 1 ~ 6/25頃。
 梅雨の頃の代表的な花の一つ。
・野生の「野花菖蒲(のはなしょうぶ)」
 を原種として改良された、
 国産の園芸植物。
・葉が菖蒲に似ていて
 美しい花が咲くことから
 「花菖蒲」。

・500年くらいの
 栽培の歴史がある。
 花の系統は
 江戸系、肥後系、伊勢系の
 3つに大きくわかれる。
 (その他に、
  長井古種とアメリカ系、がある)

・よく開催される「あやめ祭り」の
 ”あやめ”とは
 この花菖蒲のことを
 指すことが多い。
 昔の人が花菖蒲とあやめを
 間違えて、
 祭りの名前にしてしまったらしい。
 (ただでさえ見分けにくいのに、
  よけいにややこしくなります)

・5月5日、6月8日の誕生花(花菖蒲)
・花言葉は 「うれしい知らせ、心意気」    (花菖蒲)
・三重県の県花(花菖蒲)

・「わが恋は 人とる沼の
  花菖蒲(はなあやめ)」  泉鏡花

  (季節の花300から引用)

  今日の誕生日の花:ウツボグサ    花言葉:協調性

  今日の一首:ウツボグサの花をつまみて吸いたりき幼き日々の淡い甘さよ   鳥海昭子

  (NHKラジオ深夜便から引用)

枇杷(びわ)

2013年06月14日 | Weblog
これは、薔薇(ばら)科、 ビワ属の枇杷(びわ)、そのものである。このたわわに実った枇杷(びわ)は、我が家の直ぐ近所のお宅で実ったものである。この枇杷(びわ)は、種類が色々あるようであるが、何という種類なのか良く分からない。かって我が家でも、此の枇杷(びわ)を植えたことがあるが、摘果や袋掛けをしないなど、管理不十分のまま放置したため、小さな実しか成らなかった苦い思いでがある。立派な果実を得るためには、それ相当の努力が必要だということを思い知ったのだった。



枇杷(びわ)・薔薇(ばら)科。
・学名  Eriobotrya japonica
   Eriobotrya : ビワ属
   japonica : 日本の
 Eriobotrya は、
 ギリシャ語の
 「erion(軟毛、羊毛)
  + botrys(葡萄)」枇杷(びわ) 
 が語源。
 表面が白い軟毛で覆われた実が、
 ぶどうのような房状になることから。
 
・開花時期は、11/ 5 ~ 12/25頃。
・中国、日本原産。
・葉の形が楽器の琵琶(びわ)に
 似ているところ
 から名づけられた。
 「枇杷」の字は漢名から。

・花は白い地味なもので
 気づきにくい。
・翌年5月頃に実がなる。
 店頭に並ぶのは5月と6月頃。
 すごく甘い。タネがでかい。 
 種類としては長崎市の
 「茂木(もぎ)枇杷」と、
 「田中枇杷」の2種類が多い。
 「茂木」は実がやや長めで
 「田中」は丸い。

・「桃栗3年、柿8年」
 ということわざがあるが
 さらに「ビワは9年でなりかねる」
 ということわざもあるらしい。
 (実はできにくいらしいです)

・葉は厚くて固く、薬用になる。
 関節の痛みによく効くらしい。
 また、ビワの葉を2枚、
 産毛のあるほう(裏)を
 こすり合わせて
 患部に貼るのも
 効き目があるらしい。
・材は粘り強いので
 木刀、杖、くし、印材などに
 使われる。

・「比波」と書くこともある。

  (季節の花300から引用)

  今日の誕生日の花:アジサイ     花言葉:移り気、乙女の愛

  今日の一句:紫陽花はでんでん虫と仲良しだひとり言う子のクレヨンうごく   鳥海昭子

  (NHKラジオ深夜便から引用)

白妙菊(しろたえきく)

2013年06月14日 | Weblog
これは、菊(きく)科、キオン属の白妙菊(しろたえきく)という花である。この花が菊(きく)科というのは、とても想像も出来ないし、考えが及ばなかったのである。何故ならば、全体が灰白色または白色の冠毛に覆われていて黄色い小さな花が咲くというのは、およそ菊の花とは結びつかないからである。でもネーミングの白妙菊は、姿や形から言って何となく納得出来る名前である。この白妙菊は、我が家のお隣のお宅の庭で咲いていた花なのである。
今日の誕生日の花は、栴檀(せんだん)である。この花は、”栴檀は双葉より芳し”(せんだんはふたばよりかんばし)栴檀(白檀)は発芽したころから芳香を放つことから云われたのだそうだ。が、未だ、この木が生えているところを見たことがないのである。残念


白妙菊(しろたえきく)・菊科。
・学名  Senecio cineraria
   Senecio : キオン属
   cineraria : シネラリア
   (これとは別にシネラリア
    という花があります)
 Senecio(セネシオ)は、
 ラテン語の
 「senex(老人)」が語源。
 この種の植物に、
 灰白色または白色の
 冠毛があることから。

・葉と茎が、白い綿毛で
 おおわれているのが特徴。
 6月頃、
 その先端に黄色の花をつける。
・花壇の縁取りなどで
 よく見かける。

・別名 「ダスティーミラー」

  (季節の花300から引用)

  今日の誕生日の花:センダン    花言葉:意見の相違

  今日の一首:ご意見のちがいはちがいセンダンの花たかだかと梅雨空に咲く   鳥海昭子

  (NHKラジオ深夜便から引用)

金糸梅(きんしばい)

2013年06月12日 | Weblog
これは、弟切草(おとぎりそう)科、オトギリソウ属の金糸梅(きんしばい)という花である。この金糸梅は、お隣のお宅の垣根に植えられている花である。この金糸梅は、とおくから見ると未央柳 (びょうやなぎ)に似通っているが、相違点は、次の通りである。
■未央柳(びょうやなぎ)花びらは大きい。花びらの間隔があいている。おしべが長い。実は細長い。赤くはならない。■金糸梅 花びらは4cmぐらい。おしべは短い。実は小さい。
金糸梅と未央柳 (びょうやなぎ)の一番の違いは、簡単に言うと未央柳のおしべが長く花弁から飛び出しているところである。




金糸梅(きんしばい)・弟切草(おとぎりそう)科。
・学名  Hypericum patulum
   Hypericum :
      オトギリソウ属
   patulum : 散開の
 Hypericum(ヒペリカム)は、
 ギリシャ語の
 「hypo(下)
   + erice(草むら)」または、
 「hyper(上)
   + eikon(像)」が
 語源といわれる。

 後者の場合は、
 悪魔よけの像の上にこの花が
 置かれていたことに
 由来するらしい。

・開花時期は、 6/ 1 ~ 7/15頃。
・中国原産。
 日本への渡来は1760年頃。
・黄色が鮮やか。
 梅雨時に咲き、雨に映える。

・いっぱいある黄色のおしべを
 「金の糸」に、
 5弁の花を「梅」にたとえた。

・園芸品種の
 「ヒドコート Hidcote」
 という花もよく見かける。
 金糸梅より、
 花びらがひとまわり大きい。


・「石垣に
  金糸梅咲く 在家かな」   鶯 竹里

 「金糸梅
  水のひかりを ためらはず」 六角文夫

  (季節の花300から引用)

  今日の誕生日の花:マイヅルソウ   花言葉:清純な少女の面影

  今日の一首:少女らのおもかげありて舞鶴草白くさやかに咲きひろがりぬ   鳥海昭子

  (NHKラジオ深夜便から引用)

ラムズイヤー

2013年06月11日 | Weblog
これは、シソ科スタキス属のラムズイヤーという花である。この花は、散歩の途中、見かけた花であるが長いこと名前が判らなかった花である。また、検索しても、詳しいことが調べられなかった花である。このラムズイヤー(ワタチョロギ、羊の耳)は、多分、珍しい花ではないかと思う。


学 名 :Stacys byzantina K.koch(スタキス ビザンティナ)
科 目 :Labiatae(シソ科スタキス属)
原産地 :ヨーロッパ南部、イラン

ラムズイヤーは、シソ科スタキス属の1種で、ヨーロッパ南部、イランに分布する多年草です。全草が銀灰色のやわらかい毛に覆われているのが特徴で、和名のワタチョロギや「羊の耳」という意味の英名も、その形状からつけられました。
匍匐茎を伸ばして広がり、常緑の葉は長さ10cmほどの卵形で独特の色合いと質感をもち、夏に花茎を立ち上げて上部に薄紫色の小花を穂状花序に咲かせます。古くは生葉が虫刺されや湿布薬に利用され、現在では乾燥された花や葉が装飾に用いられますが、日本では昨今のガーデニングブームをきっかけに、花壇やコンテナガーデンなどに使われて急速に普及しました。園芸品種には、花がピンクの‘オリンピカ'、葉がより銀色に近い‘シルバーカーペット'などがあります。
ちなみに、欧米で昔から薬草として用いられてきたベトニー(スタキス・オッフィキナリス、和名カッコウチョロギ)や、日本や中国で地下茎を食用にするチョロギ(スタキス・シーボルディー)なども、ラムズイヤーと同じスタキス属の植物です。


  今日の誕生日の花:ヤマボウシ   花言葉:友情

  今日の一首:ゴンドラの下にひろがる山法師箱根の山を友らと行きぬ    鳥海昭子

  (NHKラジオ深夜便から引用)