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蔓梅擬(つるうめもどき)

2011年10月28日 | Weblog
今日、11月8日は、立冬である。初めて冬の気配が現われてくる日。
立冬は、秋分と冬至の中間、昼夜の長短を基準に季節を区分する場合、この日から立春の前日までが冬となるということである。

この蔓梅擬きは、知人のお宅の垣根に絡まって実っていたものである。実は、離れたところに住んでいる小生の義弟のところでも、これと同様、蔓夢擬きを生け垣として絡ませているのである。聞くところ、山に生えていたものを採ってきて、移植したという。とすると、此の蔓梅擬きは、生け花に使われる他、この様に生け垣に使われるのが一般的なのかも知れない。垣根のように使うと言うことは、おそらく先人の知恵として誰かから授かったものかも知れない。


蔓梅擬(つるうめもどき)・錦木(にしきぎ)科。
・学名 Celastrus orbiculatus
Celastrus : ツルウメモドキ属
orbiculatus : 円形の
Celastrus(セラストラス)は
古代ギリシャ語の「Celastros」
(セイヨウキヅタ)に由来。

・山地に生える。つる性。
・秋にできる実がオレンジ色でとてもきれい。
生花にもよく使われる。
・別名 「蔓擬 (つるもどき)」。

  (季節の花 300から引用)

  今日の誕生日の花:ダイモンジソウ   花言葉:自由

  今日の一句:神の留守なり酒神(バッカス)を呼び戻す   文挟夫佐恵

  (NHKラジオ深夜便から引用)

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